このようなチラシがポストに入っていたことありませんか?
「100坪まで購入予定です」
とも、書かれている場合があるのですが
「いるところにはいるんだな~」
と、当時会社員だった私は思っていたわけです。が、
今、投資家となった私はというと
同じ行動をしている。
チラシの方は、純粋に自分の家を建てるために土地を探していたのかもしれませんしそうでないかもしれませんが、私もまた、「収益になりうる土地」というのを常に求めています。
「結局は、不動産投資に行き着くんだね」
とも感じていますし、勉強すればするほど賢明な判断のように思えてくるのです。
では、
「築年数が経過すればするほど不動産投資はリスクが高まるのに、なぜやろうと思うのか?」
あなたはどのような返済サイクルを考えていますか?私はこのように考えています。
収益型再投資法
例えば、3階建ての一軒家を建て、1階2部屋を貸出、2・3階に自分達が住む。このような賃貸併用住宅というのは1階2部屋の収益でその建物全体の3/4ローンを返済できます。
仮に計算式はこのようにしましょう。
例:賃料8万円×2部屋÷3/4≒21.4万円(建物全体のローン)
一般的に月々21.4万円の住宅ローンというのはとても大きいと思います。
そのため賃料の収益があった場合、自分達の負担は5.4万円で済みますが、6万円更に負担して月々11.4万円払うことにします。つまり10万円を収益として見ることにします。
この10万円を貯金しておくのではなく、繰り上げ返済または再投資に回すことで、21.4万というでかいローン返済リスクを下げる措置を行います。リスク回避措置をしないため、途中でギブアップする人がいるのだとも思います。
(個人的には繰り上げ返済は微妙なラインですが、残債を減らして担保にして借入を行うにはメリットがあります。再投資とは、リスクのない投資先です。)
このリスク回避行動が肝
世の中予想外の出来事というのは、数多く発生します。
その予想に対する保険を事前にかけておかなかったからこそ、私は一度失敗しています
何があるのかわからないのが人生です。
あらかじめ金銭には、うるさいぐらいに考えていた方がいいですよ^^経験者は語ります!
ローンがあるなら早い段階での返済方法、効果的な返済方法、逆に繰り上げ返済せずに投資した方が良い、など理解が深まってきます。
そのようなリスクをあらかじめ考え、何があっても「お金と健康」さえあればどうとでもなるので、いかにリスクの低い投資になるよう操作するかが、不動産投資でも問われると考えています。
今を楽しみたい派 と 20年後笑っていたい派
人にはこの2タイプが存在すると思っています。
そして、ほとんどの人間が前者の「今を楽しみたい派」です。
なぜそう言えるのか?世界の1%の人達がお金持ちであり、残りの99%が貧乏なのだとデータとして出ているからです。私もあなたも貧乏に入ります。
その貧乏だと言われている人達は、「今を楽しみたい派」がために変わり映えのない毎日を送っています。
では、そこから抜け出すにはどうするか?
20年後笑っていられるように20年後に向けた投資やリスク回避を今整備しておけばいいと考えます。
実際5年を経過してどうなったか
「私がこのような考えを持ち行動し、始める前と後ではどのように変わったのか?」
と言いますと、皆さんが一番気になる点というのはお金の部分だと思いますので、その点で言えば、それまでずーっと見ることがないだろうと思っていた4ケタ万円以上のお金を貯めることはできてます。また、資金ではなく資産の話になればよりあります。
「なぜ、ここまでこれたのか?」
家族の協力ももちろんありましたし、私自身が会社一色から抜け出したかったから。
会社ではそこそこのランクにいましたが、満員電車に乗らないために都内で1億円の家を買えるほど有能ではないと理解もしてました。
「でも、諦めたくない!どうしよう?」
私は諦めたくないんですよ!1度きりの人生ですし、誰しもが人生の主役として生きてます。それなのに、経営者と会社員の自分なにが違うんだろうか?
「絶対的な視野の広さとポジティブ思考」誰がなんと言おうと、これに尽きます。
諦めなきゃ何とかなる!成功するために多くの導線を用意して結果に結び付けようと考えます。投資家兼事業主として家庭を持っている私が、この点さえブレなければ大丈夫だと言えますね。
話が反れましたので、この話はまたいつかしたいと思います。
個人的まとめ
アリとキリギリスの話ではありませんが、楽をすればするだけそのような人生となりますが、「楽をするために準備をする」と20年後笑っていられると思います^^
「20年後か~」と感じるかもしれませんが、5年前と今とでは何か生活が向上しましたか?
お給料が上がったなどではなく、生活環境が変わっていないようなのであれば良い機会なので取り組むことをおススメします。誰も言ってくれないと思いますので、私が言ってあげます!
今がその時!