今までは、リクルートカードからnanacoカードへチャージして、そのnanacoカードで税金を支払うことで、間接的に税金の支払いでクレカの還元率分ポイントを得ることができました。
nanacoカードへチャージした時に、クレカのポイントが貯まるのだね。
そのポイント対象が、2018年4月16日から、上限月3万円までとなります。
つまり、月に5万10万支払っても3万円分までしかポイントが付与されない。
もちろん、普通の買い物では上限なく付きますが、電子マネーチャージ分に上限を定められた形。
既にリクルートカードプラスでは、nanacoカードへのチャージはポイント対象外となっていましたから、一般リクルートカードもいつか改悪されるとは思ってました。
そこで、これからの税金支払いをコスパ良く行うための秘訣を書いておきたいと思います。
リクルートカードで税金を支払い、ポイントを貰う方法
税金支払いの納付書にバーコードが表記されていれば、コンビニ支払いできます。
主な税金関係
- 国民年金保険料
- 国民健康保険
- 固定資産税
- 軽自動車税
- 公共料金
- 住民税
- 所得税
- 保育料
- 医療介護保険
支払い手順
- リクルートカードからnanacoカードへマネーチャージ
- チャージしたnanacoカードを持ってコンビニへ行く
- コンビニのレジで納付書を出して、nanacoカードで払う
税金を直接リクルートカード払いできるものは、そのままクレジットカード引き落としに設定してください。わざわざnanacoカードで払い意味がないですから。
国民年金は、前納を使ってリクルートカード払いしてしまおう
国民年金は、2017年4月からクレジットカードによる前納が可能となりました。
区役所へ行って手続きできます。「6か月前納」「1年前納」「2年前納」があります。
その際、本人確認(免許証)とクレジットカードと印鑑(シャチハタ可)が必要となります。
私も前納制度を利用し、1年分支払いました。
日本年金機構のサイトからクレカ納付申出書をダウンロードして郵送で送ることも可能ですが、切手代は自腹ですし、直に行った方が書く書類少なくて大変楽です。
年金事務所が遠かったので郵送で済まそうと作業を進めていたのですけど、まぁ記入項目が多くて面倒になって足を運びました。年金事務所に行ってしまえば職員がやってくれます。
前納を利用することで、若干保険料が安くなります。
割引き額 | |
---|---|
6か月前納 | 1,000円 |
1年前納 | 4,000円 |
2年前納 | 15,000円 |
クレジットカード払いの場合、支払額に対してクレジットカード還元率分ポイント付与されます。
私は、1年前納を利用し、還元率2%のリクルートカードプラスを引落先にしています。
記事を書いている時点で、まだ明細に挙がってきていないので去年分を出しますと
199,080円×2%=約4,000円 のポイントが貯まります。
前納割4,000円+リクルート4,000ポイント=8,000円分お得になります。
現在、還元率2%のリクルートカードプラスへの新規お申込は終了してしまいました。
私がオススメするのは、何を買っても支払額の1.2%分貯まるリクルートカードですが、クレカ作るだけでお小遣いが貰えるキャンペーン開催しているのは、Yahoo!JAPANカード・楽天カードです。
お小遣いサイトハピタス+公式サイトの2ヵ所から計1万円オーバーのお小遣いが貰え、意外とこれが美味しいです。
クレカ作ってお小遣い貰い、税金払ってポイント貰い、50年払い続ける税金を少しでも安くしてます。
税金払いでもポイント付与対象クレジットカード
クレジットカード引き落としに対応している税金関係は、クレカ引落に設定してください。
理由は簡単、nanacoカード経由の支払いを少しでも減らすためです。
2018年4月16日から、リクルートカードからのマネーチャージは上限3万円までしかポイント対象にならないと改悪されてしまったため、今後はこのような形となります。
また、nanacoカードへチャージする際、どのクレジットカードからでもポイントが付く訳ではないので、付く高還元率の年会費無料クレカをここで書いておきます。
還元率 | nanacoチャージ還元率 | クレジットカード | ブランド | ポイント対象上限 |
---|---|---|---|---|
1.2% | 1.2% | リクルートカード | JCB・VISA | 月3万円まで |
1.0% | 0.5% | Yahoo!JAPANカード | JCB | 制限なし |
1.0% | 0% | 楽天カード | JCB | 制限なし |
税金の支払額が、年間36万円以上ある方は、「Yahoo!JAPANカード」を作る必要が出てきます。
▼例えば、毎年50万円分の税金を支払っている
- 50万円×1.0%=5,000円
50年続ければ25万円になりますから、税金もバカになりません!
楽天カードからnanacoカードへのチャージは、ポイント対象外
nanacoカードへチャージしてポイントが付くクレジットカードは、日々変化しています。
実は、先日このような改悪がされました。
- 楽天カード:2017年11月からnanacoカードへのチャージ還元率0%に変更
- Yahoo!JAPANカード:2018年3月からnanacoカードへのチャージ還元率0.5%に変更
私がオススメするのは、リクルートカード2枚持ちして年間72万円まで払えるようにする。
それ以上支払いがある方は、家族分のリクルートカードを作り144万円・216万円まで払えるようにすれば、事足ります。
その際は、ハピタスからクレカ申込みするとお小遣い貰えます。
1000円でも安く税金を支払い続けましょう!