東京メトロ白金高輪駅近くにある児童公園で、「天の川蛍祭2018」が開催されていたので行ってきました。
天の川蛍祭は、白金プラザ会が運営している10回目となる行事です。
都内でホタル観賞するには、椿山荘に泊まるか天の川蛍祭に行くかどちらかになり、無料で見られる白金を選びました。
世田谷やよみうりランドでも見られたようですが、自宅からちょっと遠いのが難点。
天の川蛍祭と言ってもホタルが主役ではなく、ホタル観賞・屋台村・物産展が目玉の商店街のお祭りです。
ライブステージのショー見て、飲み食いしている家族連れが多かったですね。
早速、天の川蛍祭をご紹介します。
天の川蛍祭2018の開催場所
- イベント:天の川蛍祭2018
- 開催場所:東京都港区白金1-17-1(白金タワー前)
- ホタル観賞:19:00~(整理券18:00配布開始)
都営三田線白金高輪駅4番出口から徒歩1分。
白金タワーやアクサ生命本社前の通りで、天の川蛍祭が開催されていました。
ホタル観賞は19:00開始でしたが、お祭り自体は12:00から始まっていました。
梅雨明け気温30度超えの中、場所柄家族連れや外人の方が多く、昼間から出来上がっている方もおり大変混雑しています。
「こんなに子供いたんだ」
というぐらい、小さなお子さんも多かったですね。
2:1の割合で子供いたんじゃないかな。
白金タワーを囲むように出店
出店は、からあげくん・焼き鳥・ホタテの醤油焼き・ケバブ・焼きそば・射的・ヨーヨー釣り・輪投げ・グッズ、もっとたくさん屋台が出ていましたが、たこ焼きを食べたかったのだけどなかったね。
入口から進むにつれて、子供向けの屋台の金額が上がっていくのにはちょっと笑った。
入口のお店で100円で販売されているおもちゃが、300円になっているんだもの。
ステーキが食べたいなと思って探し回って、食べたのがケバブ(笑)
「ケバブを食べたのは、社会人1年目の時が最後だったかな」なんてことを思い出しながら辛さ甘口食べて、1つ600円でしたから値段相応です。
辛くもなく量も普通だから、オリジンで焼肉弁当買った方がお腹は満たされると思うけど。
今回食べたケバブは、関東で移動販売も行っている「ナザルケバブ」です。
白金高輪でケバブを食べたくなったら「アジアンケバブ」に寄ってください、ケバブ丼が食べられるしテイクアウトできます。上野や田町にもあります。
写真見返している今だから気付きましたけど、ステーキ売ってる屋台ありました!
屋台が犇めく通路にレジャーシート敷いてる方もいて、若干カオスな現場だったというのを言い訳にしたいと思います(笑)
白金児童遊園でホタル観賞できます
ホタル観賞料は、無料です。
場所は、白金児童遊園。
屋台が出ている場所と白金タワーの反対側です。
18:00から整理券配布していたのですが、その存在を18:30に知り出遅れてしまいました。
皆、整理券を受取りそのままホタル観賞するために長蛇の列をなしていたのです。
待ち時間30分ほどで、入場できました。
屋内の撮影は禁止されているため、写真はありません。
真っ黒なカーテンに覆われたテント(25畳ぐらい)の中に正方形の虫かご3つ置かれ、360度から観察できるようになっています。時間制
淡い光がゆっくりと飛び回る様は、子供の頃見た田舎風景を思い出させてくれます。
子供の頃、よく小川でホタルを見掛けたんですよ^^
子供は「へー」とか「なんで光ってるの」とか言っていて、そこそこ興味を示してくれていたのかな。
事前予習として、一応ホタルの絵本を読んでから参加しました。
観光客やマナー問題で年々ホタルを見られる場所が減ってきていると聞いていましたから、とりあえず今年は見られて満足。
家族・カップル・お一人様、関係なしに観察していましたね。
興味がある方は、来年ご参加ください。
白金高輪ですから、会社帰りにでも寄りやすい場所です。
お祭りに参加されているお年寄りが、意外と少なかったのが印象的でした。
個人的には、日比谷大江戸まつりの方が、全体的なマナーは良かったね。