「旅作」「じゃらん」「楽天トラベル」「一休」などでツアー旅行を申し込むと、そのホテル予約サイト上から飛行機の座席を指定できますが、ANA公式サイトから指定することもできます。
仮にホテル予約サイト・ANA公式サイトのどちらから作業をしていたとしても、スマホアプリ上から座席確認した方が楽です。
今回は、スマホからの座席確認作業にどのようなメリットがあるのか書きたいと思います。
空席確認をしやすい
パソコン上のANA公式サイトから座席確認をすると、
このようになっています。
パソコン上からですと右枠で飛行機部分をクリックしその範囲内で空席を確認するのに対し、スマホ上だと下にスクロールすればズラーっと一気に確認できるので、楽なんですよね。
あと、個人的には具体的なのはパソコン上からではありますが、後方から座席の確認をするという意味では、スマホの方が見やすいです。こういっちゃなんですが、斜めは見難い!
空席確認をする意味
「座席指定したのだから、そんなに確認する必要はないよね?」
そう思うかと思います。
では、4人席で3人分予約したとしたら?
3人席で2人分予約したとしたら?
残りの1席が埋まるのかどうか気になりませんか?
私は気になってしまうので、ちょいちょい確認していますwww
人によっては、そこまで考えた座席の取り方をしている方もいるのだと思います。
座席は非常口上下3列がおススメ
非常口前の座席は、仮に非常口を使用することになった際、協力する必要があるため年齢制限(15歳以上)が設けられています。そのため、お子さんがいる方は、非常口最前列を除いた前後3列を指定しましょう。最悪、他の座席に変更されるリスクがあります。
非常口最前列は、バイタリティー溢れる方専用ということですね。
「足が伸ばせるから~」「一番早く脱出できるから」というような理由で座ってはいけませんね。
私のおススメ位置
トイレに近く、非常口前後3列を取るようにしています。それは、もしもの場合でも脱出しやすいからです。
飛行機の中部辺りですと、非常口なしトイレなしの座席だけが20列ぐらい並んでいるかと思います、そして、空席というのも他のエリアよりは若干多めです。なぜだかわかりますか?
トイレにも遠いですし、何と言っても非常口まで一番遠い部分だからです。
何もなければどうってことない席なんですが、仮に何かあった場合、一番脱出に遅れが出る席なのです。飛行機事故の確率を考えれば、ほぼありえないような確率ではありますが、日頃から意識しておくことで生存確率を上げることも出来るため、何も考えずにポンと席を決めてしまわずにその辺りも考えて座席を決めておきましょう^^
個人的まとめ
今までの飛行機事故から考えた座席の生存確率は、後方に座っていた方が高いというまとめを読んだことがあります。
でも、後部がポキっと折れることもありますし衝突すれば先頭が一番被害が大きいです。
事故にあってしまえば、どこが安全というのはないと思っていますが、どのような事故に会おうと非常口近辺にいた方が総合的な判断からいいのではと考えています。
座席確認は、アプリ上からした方がサクッとできますのでおススメしますよ^^
マイルもスカイコインも確認できるので、私はもっぱらアプリを活用してますし最初からアプリだけを利用していれば「こういうもんだ」という認識でいられます。