毒性の強い「ヒアリ」が名古屋港・大阪港で発見され駆除されましたが、ヒアリの女王蟻は1日に約2,000個の卵を産むとか。
ここで勘違いしてはいけないのは、働きアリは卵を産めないので女王蟻以外は短命だということ。
それにしても、1週間で14,000匹生まれるんですからヤバイ訳ですね。
また、ヒアリの毒針で刺されるとアレルギー反応が出て、最悪死亡するケースもあります。
善は急げと言うことで、個人で対策できることはないか調べてみました。
殺虫剤に耐性がないため、効くぞ
だからという訳ではないんですが、フマキラーの株価が上がっています!
目視できる蟻の駆除(フマキラー推奨駆除剤)
アリの巣駆除(フマキラー推奨駆除剤)
アリの侵入予防(フマキラー推奨駆除剤)
水不足の時と同じように、ヒアリ発見地域に指定された際には売り切れとなるでしょうから、関西近郊の方は、対策グッズを購入しておいて損はありません。
いくらもしませんからね。
一戸建ての方は、庭に入ってこないようにしよう!
関西近郊では、過去にアルゼンチンアリも目撃されていますから、自宅の庭を守るという意味でも侵入防止粉剤を庭の外堀に撒いておくといいと思います。
私は対象地域から遠いのでまだ対策グッズを購入していませんが、東京湾から発見されたら即アマゾンプライムで購入予定です。
ヒアリは、水辺でも生きていけるのでもしかすると浜松や静岡で発見されてもおかしくないですからね。
ヒアリが水辺でも生きていける動画がこちら(虫アレルギーの方、再生注意!)
水辺でも生きていけるというか、川程度なら渡れるという表現が適切でしょうか。
ただ、これだけ一か所に集まっていたらよく燃えそうですけどね。
人によっては、アナフィラキシーショックを起こし死に至りますから、事前対策をしておいて損はありません。
子供の頃、アリに噛まれてよく遊んでいましたけど、もうそのような時代ではないようです。
特定外来生物ですから、気軽に公園の砂場で遊ぶのも危ない時代なのかもしれません。
自宅の庭で子供用砂場を出しているご家庭は、気を付けてくださいね。
もう日本に安全な場所なんてないのです!
ヒアリに刺されるとどうなるか?
YouTubeにたくさん動画がありますので、気になる方は「fire ant」と検索して見てもらいたいのですが、グロ過ぎてここでは載せません。
症状としては、刺された部分が白ニキビのように腫れます。
赤ニキビではなく、白い吹き出物のようになっていました。
ヒアリは蟻であるんですが、ハチのようにお尻から針を出して相手を刺すので、蟻だと思わない方がいいでしょう。
庭におっきな巣が作られて一騒動なるよりも、シュッと倒してドバッと巣に流し込んで倒してください。
最後は、いろんな意味で地球は1つになるのかもしれません。