KATOMOKUの壁掛け時計を購入しました。
小学生の子供が家の中で時間を知りたいという目的で、リビングのウッド調と合う壁掛け時計を探したら、最終的にKATOMOKUに行き着きました。
KATOMOKUって有名なんですね、全く知らなかったよ!
「時計に1万円ちょっと出すの?」という疑問があったんですが、3000円の商品と質を比較すると、日曜細工とプロの違いが出てしまったのでこちらにして良かったなとは感じています。
では、早速KATOMOKUのレビューに移ります。
KATOMOKUという会社
岐阜県郡上市にある木製品製造会社です。
オリジナルブランド「KATOMOKU」の他にも、OEM商品や店頭販売なども手掛けています。
KATOMOKUの製品レビュー
一番高価な壁掛け時計は、セイコークロックを採用しているSKP電波時計18,360円の商品です。
今回購入した商品は、その1つ下位になる中華クロック(SHENG BANG)を使っているkm-104ORRC電波時計12,960円の製品です。
プラス6,000円でセイコークロックにしなかったのには、いくつか理由があります。
KATOMOKUのデザイン
材質は
- ウォールナット
- オーク
- メープル
- ヒノキ
- 加工材
秒針有り無し、文字盤のデザイン、分刻みの目印。
とKATOMOKUブランドだけでも様々なデザインタイプが登場し、選びがいがあります。
私が購入したのは、km-104ORRC
- オーク材
- 秒針あり
- 文字版シンプル
- 分刻みなし
すげーシンプルな壁掛け時計が欲しかったんです。
分刻みで時間を知る必要はなく、パッと見て時刻を確認できればそれで良しなのですね。
写真では分かり難いですが、均一な丸ではなく、壁に向かって若干広がるような円錐の形をしています。
インテリアとしてのオーク材
部屋のインテリア家具にもよりますけど、部屋をウッド調で揃えているなら、すべて統一した方が乱れません。
我が家は、ソファもダイニングテーブルも額縁もTVラックも、リビングにある家具はすべてウッドで揃えているので、時計も合わせました。
インテリアセンスがないので、カタログに載っている商品をセットで購入してカタログ通りに配置するという方法をよく使っていますが、インテリアデザイナーお墨付きの家具一式&コンセプトですから、ハズレ知らずでオススメのやり方です。
KATOMOKUの中華クロック(SHENG BANG)にした理由
中華クロック(SHENG BANG)でもいいか、と思ったのにはいくつか理由があります。
- 都内に住んでいるため、セイコークロックでなくとも電波を受取れると判断した。セイコークロックは電波受取が強く、電波塔から遠い人には良い。
- 中華クロックでも1つ下のCHOCHIN社製クロックは、0時~6時まで秒針停まる省エネ設計。SHENG BANGは24時間稼働タイプ。
- SHENG BANGは、電波受取切替可能。CHOCHINは、切替不可。
- セイコー、中華などのクロックタイプに限らず、連続秒針なので静か。
時刻ピッタシである必要はなく、逆に24時間秒針動きっぱなしの方が電池切れがすぐわかり、一旦時刻を電波で受取った後は電波受信を切っておきたい。
些細なことが気になるタイプなので、秒針止まらなくていいの。
更に連続秒針であることは必須だけど、どれも対応しているので、考えを整理していくと中華クロック(SHENG BANG)でもいいかなと思ったのです。
連続秒針の音の大きさ
木枠にガラスが張られていて、全く秒針の音が聞こえません。
私は音に神経質で、ACアダプタのコイル鳴きが気になるタイプですが、連続秒針は無音です。
時計に耳をくっつけても全然聞こえませんよ!
ホテルに泊まると手元に置時計が置いてあって、秒針の音がうるさくて電池抜くこともありますが、連続秒針はすごい静かで気になりませんね。(ホテルはデジタルでいいんだよ)
これならリビングに置いてあっても、まさに「時刻を把握するためのアイテム」として、デメリットはない。
どんなに良い製品だとしても、うるさいとそれだけで住環境が悪くなりますから。
賃貸でも壁掛け時計を取り付けられるアイテム
賃貸に住んでいますが、壁紙傷つけずに壁掛け時計設置できました。
付属品で設置用ネジもありますが、壁に穴が開くため、3Mコマンドフックを使っています。
- 壁掛け時計900g
- 3Mコマンドフック耐荷重2400g
余裕で取り付けられます。
フック2個使って1.8kgの絵を壁に飾ってますが、ずーっと落ちません。
子供がボールをぶつけたりしても、1度も落ちたことありません。
見た目はダサいですが、隠れてしまうので問題なしですね。
説明書には、フックを貼り付けてから24時間以内に引掛けないこと、みたいなことが書かれていますが、即取り付けても我が家の場合は今のところ問題なしです。
ちょうど旨い具合に設置穴にスポッと入ります。
Amazon人気商品と比較してみた
Amazonで「連続秒針 掛け時計」で検索すると、高評価なSayTayがヒットしました。
取り寄せたんですが、小学生の頃に図工の時間に作った時計を彷彿とさせて返品しました。
「好きな形に電ノコでカットしたら、数字書いて時計の機器取り付けて、できた人から先生に見せてね」
そんな思い出が、ふとよみがえったのです。
つまり、部屋のイメージにしっくりこなかったということ!
(そういうえば美術教室(通い塾)で皿時計作ったのを思い出した。)
設置後まとめ
文字盤が強調されていたり、分刻みの点線が入っていたり、枠がペイントされていたり。
色々探し回った中で、リビングに合うのは目立たず馴染むシンプルな文字盤のウッド調でした。
壁掛け時計で重要な事は、目的と部屋とのマッチ感です。
どれだけ好みの商品があっても、統一感がなければチグハグな部屋になってしまうので、私は南国ハワイ感ある部屋が好きで揃えているので、そのような趣向の方にはデザイン面でもオススメできる商品です。
高級感と清潔感がある時計ですね。
無音ですから寝室にも置けます。