【寄り掛かってもズレない】我が家のソファ滑り止めアイテム

その問題を解決する記事です。

ソファに座らずに、ソファの前に座って寄り掛かって座りたい時があるんです。例えば、コタツを出した時なんか。座椅子を買えばいいんだけど物を増やしたくないし、正直床に物を置きたくない。掃除は私の役割なので、掃除の度どかすの面倒臭いんです（笑）

試行錯誤した結果、この方法に辿り着きました。

記事の内容

ソファの滑り止め３アイテム

結果を先に書きますが、一生懸命押してもビクともしません。

実際に全体重掛けて押してる図

3アイテム必要ですが、全部揃えても2000円以下でした。

ソファによっては２アイテムでも大丈夫ですが、その辺も含めて説明していきます。

ピアノや本棚などのキャスターを動かないようにするキャスターストッパーです。ソファの足に置くことによってソファの足と床の「設置面積」が増え、滑り難くなります。あと、マンション住まいに嬉しい防音効果あり。

滑り難くなるんですが、床は摩擦抵抗が弱いので、直置きだと思いっきり寄り掛かるとまだ動いちゃうんですよね。そこで次のアイテムで、床の摩擦抵抗を増やします。

床に滑り止めテープを貼って、その上にキャスターストッパーを置くとびくともしません。

３Mのテープは何度も張り直しができるので、見た目を気にする方はキャスターストッパーのサイズにカットして隠すといいと思います。テープ表面が、アスファルトのようにゴツゴツざらざらして厚みがあります。

Amazonで口コミ2000件オーバーの滑り止めシートはダサくてどうしても置きたくなかった。縦横10cm結構デカイのにカラーがブラックという目立ちたがりで部屋の雰囲気台無し。これ↓

キャンドゥの家具インテリアコーナーに置いてあります。

4脚入りで100円。

以下のようなソファには必要なアイテムです。

以下のようなソファには必要ないアイテムです。

我が家のソファの足にはフェルトが貼られているので、履かせないとソファの足とキャスターストッパーの接地面が滑るんですが、ゴム足（キャンドゥの椅子足キャップ）を取付けたら動かなくなりました。

サイズは2種類あり、直径3cmと5cmで5cmを購入しましたが、かなりギチギチで履かせるのに苦労したけどそれだけキツイので脱げません。

大切なことは、床とソファの足の摩擦抵抗を上げることなのだけど、キャンドゥの椅子足キャップと滑り止めテープの組み合わせだけでは、寄り掛かるとズレてしまいました。原因は、接地面の小ささとゴムはゴムでもキャスターストッパーのとは素材が違うんだと思います。

全く効果なかったアイテムがこちら。

繊維のフェルトは、滑り易いの滑り難いのから防音・キズ防止・サイズ豊富・色たくさんとどんなソファにも合うので「とりあえず」購入しちゃうんですが、滑り止めに関しては期待してる効果ありません。

ソファを壁にくっつけてるなら飛び乗っても押しても寄り掛かっても後ろには移動しないのでそれでいいと思うんですが、我が家の場合、ソファ寝転びながら外見たいのでバルコニー側に置いていて、その場所絶対固定が好ましいんです。

キャンドゥ、カインズ、ダイソーなどの滑り止めアイテム実は試してます。

滑り止めシート、イス脚キャップ、イス脚カバーなど試してダメだったので、仕方なくソファを壁際にくっつけてたんですが、上記の方法で動かないのを発見したのでソファを好きな場所に置けるようになりました。

ソファは壁にくっつけなきゃという固定概念をなくすと、リビングが新鮮になります。

寄り掛かっては戻し、寄り掛かった人が戻してなかったら指摘し、もうこの話題辞めよって何度も思ったけど今は平和です＾＾

ちょっとしたアイデアでストレスがなくなるので、オススメです。

ベストを追い求めずベターで納得し、１つ１つベターで埋めていけばベストに近づけます。

オードリー春日のIKEA椅子破壊事件じゃないですけど、あれと似たようなことしない限り大丈夫そうです（笑）数人がかりで押したらきっとソファと脚の接合部分が折れるんじゃないかな、それぐらい動かん。