もう既にメインPCを持っている方は、サブPCは「Chrome OS 」がオススメです。
「出先でちょっと文章書き・ネット検索したいだけ」
「バリバリ使ってやるんだ」
という方にもオススメできます。
私は旅行先で利用しようと思っているんですけど、「Chrome OS 」とは何か?どの製品がいいのか?
書いていきたいと思います。
Chrome OSのメリット
ほとんどの方が、「Windows」「Mac」のOSを利用しているかと思いますが、最近では「Chrome OS 」というのが登場しています。
「Chrome OS」は、googleが提供しているOSであり名前からわかる通り、ブラウザはChromeです。
機能をわかりやすく説明すると、スマホのPC版です。作業にあったアプリをインストールする。そのため、Windowsに比べて何でもかんでもインストールできないのですが、動画・ネットサーフィン・オフィス系などはこなせます。
そして、最大のメリットが安価であり軽いということです!
持ち運びに最適なんですよ^^
サイズ13.3インチ 解像度1920×1080 重さ1.3kg 価格4万円以下
価格.comで調べましたが、このスペックで「Windows」「Mac」PCは存在しません。
倍の8万円出しても何かしらスペックが負けています。それだけ「Chrome OS」はコスパいいのです。
私は経験上ノートパソコンには、解像度1920×1080を求めています。それは、どんなパソコンでも拡大はできるのですが、解像度が高くなければ縮小はできないからです。解像度が高ければ画面を分割して作業することもできますね。
「できたら軽い方が良い」
「サイズは大きすぎず小さすぎない13.3インチ」
これで4万円以下ですからね。本当にビックリしてしまいます。
どうしても軽さを求めると、15万円ぐらいしてしまうか、サイズが小さくなる、解像度が下がるなど、軽さに対して弊害が出てくるのですが、それを極限まで抑えてくれています。
Chrome OSはこれがオススメ
とりあえず万人受けの情報として、国内業者を載せておきます。
ASUS Chromebook Flip C100PA
重量:889g サイズ:10.1 解像度:1280x800 CPU:1.8GHz
Toshiba Chromebook 2
重量:1300g サイズ:13.3 解像度:1920x1080 CPU:2.16GHz
AmazonUSAで購入した方が、送料を入れても安いのでオススメします。東芝製ですが、国内販売されていない商品です。そのため並行輸入しか国内には置いてありません。
この製品は同じ名称でバージョンアップ版を販売しているので何年も前から販売されているような印象を受けますが、そうではありませんので勘違いしないようにしましょう。
個人的には、「Toshiba Chromebook 2」を購入しようと思っていて購入画面までいきましたが、国内Amazonに比べて1万円ぐらい安かったです。ただ、購入していません。
それは・・・
HP Chromebook 13 が発売されるから!!
公式サイト:HP Chromebook 13
- 解像度:3200×1800
- サイズ:13.3インチ
- 厚さ:12.9ミリ
- 重量:1.29kg
- 価格:499ドル
このデザインを見てしまったら「Toshiba Chromebook 2」の購入を考えてしまいました。
若干値が張りますし、ここまでの解像度が必要だとは思いませんが「デザイン」にグッとくるものがあります^^それに、これで10万円もするのであれば論外ですが5.5万円。
持ち運び用スペックとしては申し分ないんですよね!
軽いのにちょうどいいサイズだし、しかもよくある1600x900というサイズではなく、むしろ3200×1800である。価格だけが許容範囲超えてますけど、「Windows」「Mac」PCに比べたら格安です。
たぶん、買うと思いますね。この価格でWindowsPCを探しましたが、解像度・重量をクリアしようと思うと16万円ほどします。
私の活用方法
私はChromePCでガツガツ作業させようとは思っていません。
それは、本来のChromePCの用途とは違うから。
ChromePCは軽い作業をさせるために最適化されているので、このPCを使って株取引(デイトレード)などはできません。できませんという言葉は適切じゃありませんね、できるけどグラボ的にスペック不足だと思います。
でも、私はChromePCを利用してデイトレードする予定でいます。
「もう意味わかんないよ・・」
タイトルにもありますようにChromePCは、あくまで「サブPC」という位置づけです。
そのため、ChromePCを利用してメインPCに接続してメインPC上でトレードするのです。
どんなに高性能なノートパソコンを購入してもデスクトップパソコン(自作PC)には敵いません。私は旅行先でもデイトレしたかったので、軽くて高スペックな20万円もするノートパソコンの購入を考えていましたが辞めています。
それは、上記の理由があったからです。
20万円出しても自作PC(メインPC)には敵いません。
それなら、ChromePCで自宅PCに繋いで発注処理した方が効率的だし現実的だし節約にも繋がります^^
それを可能にするためにChromePCには、「リモートアクセス」「チームビューアー」のアプリが提供されています。それを利用すれば誰でも簡単な作業で自宅PCに繋いでChromePC上からWindowsを操作することができます。
個人的まとめ
出先で調べもの・自宅でネットサーフィンなどの活用方法であれば、サブPCとしてChromePCは大変オススメです。
それでも、ガンガン重い処理もさせたいんだという方であっても、メインPCに繋いでそちらで作業させればいいわけなのです。
私はまだ購入していないので確実なことは言えませんが、上記のような使い方であればトレード用としても十分機能すると思います。私は、旅行先でトレードするために買いますからね。
Surface 3もありますが、サイズ10.8インチと小さ過ぎるのとキーボードも一緒に購入すると総額9万円します。では、サイズ12.3インチのSurface 4だと15万円もします。すると、HP Chromebook 13のコスパが引き立つかと思います。