- 夏場、熱気が籠るので対策したい
- 冬場エアコンの熱気が天井に溜まり、足元寒く頭がボーっとする
- サーキュレーターの購入を検討してる
この記事では、実際に使ってる静音サーキュレーターのメリットデメリットを紹介をしています。またスイッチを付けたり消したりいちいちサーキュレーターに触るのが面倒なので、デスク上でボタン1つで入切できるよう施した方法も書いてあります。
夏におすすめ静音サーキュレーター
1人暮らし、独り部屋におすすめなサーキュレーター
ヨドバシ・ビックカメラ・ニトリ・無印の店頭で実際にサーキュレーターの動作音を聴き比べましたが、一番静かだったのが無印「サーキュレーター(低騒音ファン)・ホワイト 型番:MJ‐CF18JP‐W」です。
普段「弱」モードで使用してますが、規定18.5dbらしいですが無音と言っていいほど静かで、弱モードなのに風力は強めです。店頭で確かめてみるといいでしょう。無印レビューでも無音と評価されていて、久々に信じられた製品(笑)
サーキュレーターの電気代
先程の無印サーキュレーターの電気料金がこちら(※東京電力で計算)
1時間 | 24時間(1日) | 30日 | |
---|---|---|---|
強(13.5W) | 0.36円 | 8.6円 | 257円 |
中(9.8W) | 0.26円 | 6.2円 | 186円 |
弱(4.2W) | 0.11円 | 2.6円 | 80円 |
夏場「弱」で付けっぱなしにしても1か月80円で、コストパフォーマンスが良い。
サーキュレーターの置き方
夏場も冬場も「暑く感じる」「頭がボーっとする」のは、天井付近に熱い空気が溜まっているせいなので、サーキュレーターの風を天井にぶつければ解消されます。(床にある涼しい空気を天井に送り出すため)
私は、棚の上に置いて廊下に向けて設置してますが今のところこれがベストです。
いくつか改善方法を書いておきます。
エアコン付けない場合
- サーキュレーターを高い場所に設置して、開いている窓・ドアに向ける
エアコン付ける場合
- サーキュレーターを低い場所(床)に設置して、天井に向ける
暖まった空気は上に登っていくので、閉め切った部屋だと天井に溜まります。それをサーキュレーターで外や廊下に送り出すだけで、送り出したぶん冷たい空気が入ってくるので室温をグッと下げられます。
リモコンなしサーキュレーターをカスタマイズする
リモコンなしサーキュレーターを棚の上に設置すると、いちいち電源入切するのに商品の後ろにあるスイッチを捻らないといけず大変面倒臭い。
そこで「延長コード」と「まごの手スイッチ」使ってます。
仕組みは、
- まごの手スイッチをコンセントに繋ぐ
- サーキュレーターに延長コード付ける
- 延長コードをまごの手スイッチに繋ぐ
コンセントにまごの手スイッチを挿し、その上に延長コードを挿します。なので、延長コードを購入する際は「サーキュレーターのコード+延長コード=コンセントまでの距離」のサイズで検討するといいでしょう。
サーキュレーター選びで失敗しない方法
「動作音」「風量」「価格」サーキュレーターに何を求めるかで答えは変わりますが、「動作音」は大事です。風力は強くても煩い商品はいくらでもあります。
必ず店頭で試せる商品が良いですね。
品質保証・レビュー評価・修理・価格、そのような条件から最良な答えは、大量生産してるが故に安価であり評価数が多く比較的満足度の高い、何かあったら商品回収できるだけの体力のある企業、それが無印良品のサーキュレーターです。
電化製品専門会社が作った静かなサーキュレーターがあれば欲しいですが、店頭で見つけられなかったんですよね。たまたま無印で見つけて去年買って今年も使ってます。売ったら売れっぱなしのメーカーありますけど、無印が毎年同じサーキュレーター売ってるということは人気商品なのだと言えます。安価でホワイトで主張せず、良い買い物でした^^