IPO投資を始め、丸々2年経過しました。
毎月せっせと抽選に応募してはハズレ続け、SBI証券のIPOチャレンジポイントが200Pも貯まりました。
途中2~3回応募するのを忘れていたんですが、継続しています。
その2年間の間に、はたして何回当選したのでしょうか?
2年間IPO投資し続けて当選した回数
当選回数1回
証券会社13社の口座利用して、当選したのはたった1回です。
2017年12月に9432SGHDが当選したきり、その後当選してません。
利益28,000円
家族分の口座使っているので、600回応募して当選したのが1回ということになります(笑)
以前、こちらの記事で証券口座13個を33個まで増やして応募してみると言いましたが、辞めています。
13口座で900万円預けていますから、33口座だと3000万円近く預けることになる。
証券口座間を資金移動させればもっと少ない資金でやりくり応募できますが、置きっぱにするとそのぐらい掛かってしまいます。
とてつもなくコスパ悪い。
補欠当選は何度かある
補欠当選は何度か経験していますが、事前評価C・Dの当選本数が多い初値GDするような銘柄ばかりで、すべて辞退しています。
結果を見ても、辞退して良かったと思うような値です。
要は、クソ株にしかありつけない。
事前評価A・Bの補欠当選もありましたが、まず誰も辞退しないので回ってきません!
IPO投資の資金を配当株へ移した理由
株式投資への熱が蘇り、現在手持ちの武器(シストレ・アメリカETF)の他に、日本個別配当株も加えたいので投資し始めました。
シストレは2012年頃からやり始め、今も尚私の主力(稼ぎ柱)として大きな働きをしてくれています。
株歴は20年になりそうですが、株だけで食えるようになったのは5年ほど前からです。
その地盤を強固にしたかったので、安定収入を作り上げるべく1つ目の副業FP、お金にならない投資ブログを辞めて今ある2つ目の副業旅行ブログを立ち上げ、生活費を賄っています。
個別配当株に興味を持った理由
シストレマニアな私の経験則から、大雑把な抽出方法は成績が安定する傾向にあります。
それに比べて期待値を求めすぎるロジック構成は、オーバーフィッティングになりやすい。
つまり、何でもほどほどこそがミソ。
そして、第3の勢力(指標)の動向(株価への影響)を考慮して考えること
そんな私の配当株への考え方
- 配当率が高い
- 前年度の業績が良い
- 業績100億円以下
- PER10倍以下
これだけ。
1~3年の中期保有で株価2倍で手放す考えです。
シストレもそうですが、低位株こそリターン値が大きく、クソ株は倒産しない限り保有し続ければプラマイゼロで逃げ切れる可能性が高いです。
それに比べて大型株は安定してますが、リターンが少ない。
リターンが少ないということは、元の株価に戻すのも遅い。
それと、株価が下がれば逆張りが湧くし、株価が騰がるとイナゴが湧く。
どんな最悪な財務状況でも、株価が下がれば私のようにテクニカルでトレードしている人が買い支えるし、株価の下げ余地があってもファンダで買いに走る人もいる。
テクニカルでシストレし、ファンダで配当株へ投資し、リスクヘッジする。
より資金の増加率が安定するのではと思っています。
現在、ここまで手を広げられる資金力になってきました。
個別配当株の投資目的は株価上昇であり、配当目的ではなく売却益で利益を上げることを目的としています。つまり10~20%の下げは想定内で、配当率が高ければ5年10年保有する長期戦で株価が騰がることを願います。この戦力の特徴は、結果的に8銘柄の株価30%減で手放しても2銘柄で当たればドローにできる運用方法です。そもそも前年度業績が良い銘柄を選んでいるので、大幅な赤字にならない限りは30%も下がらないし、10社中8社が該当する確率なんて悲運としか言いようがない確率なので、良い勝負になると思って実践中です。
5807東京特殊電線:今年の業績は悪いですが、株価戻してきました。
ずっとテクニカルで投資してきましたが、配当率を考慮すればもっと逆張りの期待値があげられると思うので、その考えをロジックに組み入れたら最強だなと思っています。
まとめ
投資ブログではないので、今後も気が向いたら書きます。
投資ブログは結果をすぐ乗せることができず、また結果に繋がらないこともあり、YouTubeとは違って過程を楽しめるものでもなく、成功しないと意味を成さないのであまり書くことがないのも、理由でしょうか。負けた時は、ブログ書くより研究したいと思うのが本音でしょう。
また、ファンダメンタル投資で稼いだ経験がないため、あくまで実践中であり結果はわかりません。ただ、計算上はコツコツ増えていくはずで、長期投資なので速攻結果をお見せできないのが難点ですが、IPO投資よりは効率良く&中期間放置で比較的頑張らずに稼いでくれるでしょう。
株価が上がり切って値下がりしだした銘柄がチラホラ増えてきているので、1ヵ月に1回銘柄抽出して買い足ししていきます。
最初から中期保有と理解して投資すると、速攻マイナスになっても精神的ストレスを緩和してくれます。ただ余剰資金に限ります。
業績を上げるのは、その会社に勤めている方々であり、自分は祈ることしかできないのを考えると、やはり数字で予想するのが私には合っていると思い直すのでした。
だからビッグデータに価値があるんですね。