IPO新規公開株を取り組むことにしたんですが、SBI証券をとにかく口座開設してほしい。
それは、以前お話しましたけど「IPOチャレンジポイント」制度があるから。
SBI証券のIPO新規公開株について、ちょっと詳しく解説していきます。
SBI証券のIPO新規公開株の辞退・キャンセルは、ペナルティなし
証券会社により申込期間や当選後の入金期間などのアクション期間が異なります。
更に、当選後キャンセル可能な証券会社もあればペナルティのある証券会社もある。
※ペナルティ内容は、1カ月間IPO新規公開株に申込めない
SBI証券では、当選後キャンセル可能です。
「IPOチャレンジポイント」とは、抽選に外れたら1P獲得し、そのポイントを貯めて応募すれば高確率で当てにいくことができる。外れれば外れるほど、ポイントが貯まる。
つまり、評価ランクの高い初値が騰がる銘柄にIPOチャレンジポイントを使うことで、確実に多大な利益をGETできる!
何を言いたいかわかりますか?
ペナルティのある証券会社であれば、IPO新規公開株に対して「初値が騰がるのかどうか調べてから申し込む」ことになる。
でも、SBI証券の場合は違います。
- IPO新規公開株お申込み⇒ハズレ⇒IPOチャレンジポイントGET
- IPO新規公開株お申込み⇒当たり⇒そのまま
- IPO新規公開株お申込み⇒当たり⇒初値が下がりそうだからキャンセル
この3つの選択が存在し、ハズレてもIPOチャレンジポイントGETできるし、当たってから考えればいい。
SBI証券では、IPOチャレンジポイントをとにかく貯めたいので、とりあえず片っ端から申し込めばいいのだ!
だから、私は何も考えずSBI証券のIPOに関しては、とりあえず申込まくっています。
特定口座(源泉徴収あり)がオススメ
収入によって税率が異なりますが、特定口座であればいくら稼いでも税率約20%です。
平均年収以上ある方でしたら、特定口座(源泉徴収あり)の方が良いでしょう。
なぜなら、税率20%で済むから。
「年間20万円も副業(IPO・バイト)で稼がない」
と決めているのなら、一般口座でもいいかもしれません。(20万円以下の利益は申告不要)
たまに会社員の方で、副業には経費を引いた方が税金が安くなるという知恵を活かして、株収入から経費を引きたいから一般口座で取引して自分で確定申告する方がいますが、特定口座で固定税率20%払った方が安かったりします。
私もその辺かなり計算しましたけど、稼げば稼ぐほど税率が上がってしまうので、特定口座で取引していくらか助かっています。
正直、トレード利益に対する経費なんて雀の涙程度ですからね。
それに私の場合、自宅兼事務所なので既に家賃を按分して経費に盛り込んでますから、株収入が確定申告入りされると税金が大変なことになる。国民健康保険料がMAXになってしまう。
今回は、IPO新規公開株のお話ですから、当選すれば勝率90%なのがIPOの旨味ですし、騰がる銘柄は事前に調査可能ですから、特定口座(源泉徴収あり)でいいと思います。
証券口座開設はどれも一手間掛かる
証券会社により口座開設方法が若干異なります。
- ネットから免許証・マイナンバーカードの画像UP
- 免許証・マイナンバーカードのコピーを封筒に入れて返信
未だにネットから個人情報の更新ができない証券会社はありますし、結構不便です。
ですが、ネットからのお申込み自体は10分程度で終わりますし、封筒が届いて「銀行口座」「認印」を書いて返信すればトレード開始になります。
お申し込みから約1週間で口座開設できます。
私が選択したIPO用証券口座は、こちらで書いています
証券口座開設はクレジットカード作成同様、時間が掛かります。
証券口座の場合は、
- 信用口座
- NISA口座
- FX
- 先物オプション
- 金・プラチナ
様々な口座開設を聞いてきますから、初心者であればあるほど何が何だかわからないのも確かです。
でも、1度口座開設してしまえばそれでおしまい。
引っ越した際には住所変更することになりますが、免許証のように身元を提示するようなものではないので、そこまで焦って住所変更する必要はない。
今思い出しましたけど、何年も住所変更届を出していない証券口座もある。
電話番号は変わっていないんですが、連絡は来ていません、今後使う予定もないし解約してもいいかも。
SBI証券は、住信SBIネット銀行としての利用価値も高いですから、作っておいて損はない証券会社ですよ。