箱根ホテル前に団子で有名な「雲助だんご本舗」があります。
箱根旅行するにあたり、雲助だんご目的で行かれる方も多いのだと思っています。
江戸時代に、山を越える旅人や荷物を運ぶ駕篭屋(かごや)が食べたであろう味を再現したのが、雲助だんご本舗。
新潟県産コシヒカリを使用し、店内で焚き丸め、甘みのある団子となる。
あんこは北海道産小豆100%使用し、醤油だれは国産丸大豆100%を使っている。
しかも観光地なのに1本100円以下!
そんな一癖も二癖もある箱根名物雲助だんごを食べてきました。
じゃらん遊び体験から事前予約できるお店なら、割引クーポン適用で1,500円~3,000円安くなります。
雲助だんご本舗の場所はどこ?
- 店名:箱根名物雲助だんご 箱根本店(食べログ)
- 住所:神奈川県足柄下郡箱根町箱根81
- 営業:9:00~17:00
箱根芦ノ湖近辺では無料巡回バスが走っており、箱根関所旅物語館で降り徒歩2分、距離にして150mです。
また、車で行く際は、近くに無料駐車場が点在していますから、停めるのに苦労はしないでしょう。
箱根関所旅物語館に停めて歩いてもOK。
雲助だんご本舗のセットメニュー(お土産も販売)
店舗で食事することもできますし、持ち帰ることもできます。
自宅でも店頭でも変わらぬ美味しさを味わえます。
以下、店内で食べられるメニューです。
メニュー
- 栗入白玉あんみつ:950円
- 白玉あんみつ:842円
- あんみつ:745円
- 栗三昧:842円
- 栗入白玉お汁粉:739円
- 白玉お汁粉:669円
- 雲助セット季節あん:464円
- 雲助セット黒ごまきなこ:464円
- 雲助セット黒ごまあん:464円
- 雲助セットみたらし:464円
- 雲助セットあんこ:464円
このような変わり種もあります。
メニュー
- 雨具
- 雲助セット:430円
- 雲助だんご:710円
- 白玉しるこ:620円
- 栗入白玉しるこ:685円
- 栗せんざい:780円
私はここへ来ると必ず「雲助セット」を食べることにしています。
雲助セット(あんこ)は、他で味わえない程良い甘さが絶品!
辛いお団子のチョイスがセオリーですが、雲助だんごはあんここそ食べてほしい。
店内に紅葉を取り入れ、秋らしさを感じさせる茶屋風景。
レジで食べたいセットを頼み料金を支払い、商品を受け取ったら、座敷・縁台好きな場所で食べるセルフ式。
ちょっと意外ではないでしょうか?
靴を脱ぎ座敷で食べることにします。
あんこ2串、十勝羊羹1切れ、しば漬け、お茶、計430円のお得な折敷セット。
あんこ盛り盛りなのだけど、これが程良い甘さでお茶と抜群に合い、茶のわかる日本人に生まれてきて良かったと思える瞬間です。
こしあんより柔らかく、ソフトクリームよりザラザラしている、そんな舌触り。
記憶が定かではないんですが、数年前に利用した時は、あんこの盛り方が違ったような気がしてます。3波ではなく、スーッと1波だったような。
十勝羊羹も団子と装飾ない美味しさで、この甘さを堪能していたかったのでしば漬けは遠慮しました。
個人的には、みたらし・あんこ・栗の3本セットがあると最高なんだけどなぁ^^
あんこ&あんこの最後に羊羹(あん)、甘いの3つはくどい気もする。
まぁ、文句言いつつ食べれちゃうんだけどね(笑)
みたらしセットなら、みたらし2本+羊羹(あん)になるから、そちらの方が楽しみやすいかな。
お土産に黒ごまきなこ持ち帰り
黒ごまきなこをお土産に買って帰りました。
団子8本に対して、黒ごまきなこがこれでもかと入っています。
4本入りで良かったのだけど、なぜか黒ごまきなこだけ4本セット置いてなかったんだ。
賞味期限は、購入日の翌々日まで。
1/5振り掛けて、もう一杯です。
これ以上振り掛けても無駄ですし、余らしても無駄になる。
「やっぱ、あんこの方が美味しいなぁ」
なんて思いつつ、残りのきなこの使い道に悩んでしまうのです。
きなこは目で楽しむ団子であって、味は見劣りしてしまうかな。
強烈に甘いわけでもないし、どうあがいても「きなこ」なんです。
季節関係なく雲助だんごは営業しており、江戸を懐かしめる茶屋で団子堪能する贅沢なひと時。
このような体験できるのも関所近くだからでしょうか。
箱根へ行くと、なるべく雲助だんごへは足を運ぶようにしています。
仮に雲助へ行かないとしたら、どらやきにバターが入っている「小田急うさぎ」で満足している時ぐらい^^
どちらも私のオススメです。