箱根園水族館へ寄った帰りにカレー&ラーメンハウス「麦わら屋」で昼食を食べてきました。
箱根園では「ななかまど」「そば処うれしや」「箱根プリンスパン工房」「麦わら屋」「レイクサイドグリル」のいずれかで食事をすることになります。
そのどれもが山の素材を活かした料理ではないため、悩んでしまうところなのです。
「箱根まで来たのだから、お金を使わせろ」
という不満を感じつつ、ラーメンを食べることにした話をします。
じゃらん遊び体験から事前予約できるお店なら、割引クーポン適用で1,500円~3,000円安くなります。
カレー&ラーメンハウス「麦わら屋」の場所はどこ?
- 店名:麦わら屋(食べログ)
- 住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根139
- 営業:11:00~16:00
- 支払:カード不可
箱根駒ヶ岳ロープウェー箱根園駅から徒歩2分。
駐車場前、箱根プリンスパン工房隣にあります。
店内セルフサービスとなっており、各自自由に席につきます。
「テーブルが汚れていたら、布巾を取りに行き自分で拭く」
箱根まで来て何やってんだと感じる(笑)
麦わら屋は、フードコート並みの価格でコスパ優れている
一覧:メニュー
- ビーフカレー:850円
- カツカレー:1,200円
- チキンカツカレー:1,200円
- エビフライカレー:1,350円
- 唐揚げカレー:1,200円
- 箱根園ラーメン:950円
- 麦わらラーメン:1,000円
- 唐揚げラーメン:1,000円
- お子様ラーメン:650円
- カレーラーメン:900円
- チャーシューメン:1,400円
- ピリ辛ラーメン:1,000円
- つけ麺:850円
ビーフカレー850円(スープ・サラダ付き)は、かなり安い類に入ります。
ららぽーと豊洲「@東京グリルハーバー」でビーフカレーを頼んだら980円でした。
観光地なのに逆に安い、珍しい現象です。
今回頼んだのは、箱根園ラーメン。
一般的なラーメンが、650円前後と考えると観光地価格。
味は、さっぱり醤油味で、普通の醤油ラーメン。
ただ、汁が濃くないから飲み干せる。
モヤシの鮮度が良く(笑)、ワカメとチャーシューは普通。
この値段ならチャーシュー2枚は欲しいところ。
今回ラーメンを選んだのは、連日ブログでカレーを取り上げているからです。
ここで、麦わら屋を利用する注意ポイント
店内の椅子がちゃちいので、お子さんは注意してください。
端に座ると椅子が傾く仕様となっており、結構な頻度でお子さんが椅子をひっくり返していました。
我が家も椅子から落ちそうになっており、最悪ラーメンひっくり返して火傷する可能性もあります。
箱根まで来てセルフサービスもどうかと思いましたが、他に目を奪われるようなメニューがなく。
「観光地でお金を落としてくれない」
と、どこかの店の亭主がコメントしている放送を見たことがありますが、客は「使わせろ」と思っている(笑)
本当は山の幸をふんだんに使った御膳が食べたかったし、3,000円4,000円しても頼んだでしょう。
「観光地でセルフはないわ」と思いながらも食べてしまった最大の理由が、「食べたい物がない」という最悪の展開なのですから。
もっと観光地には頑張ってほしいものです。
せっかく日本へ来た外国人もこれでは「浅草」「京都」で済ましてしまった方が、食事も体力も納得が行き、わざわざ地方の観光地まで足を運ばなくなってしまう気持ちもわからなくもありませんね。
天然水や湧水を使ったラーメン、今朝狩ってきた鹿肉、箱根だからこそ低価で出せる料理があれば最高だと思います。