「3才で字を覚えて、4才では字も書ける」
それも強制的ではなく、自主的に楽しく覚えてくれる実際に使っていたおもちゃを紹介します。
現代のような特化型教育でないと特需となりえない時代に、満遍なくお勉強させるのはどうかと思っている私が、なるべく楽しみながら言葉を覚えてほしいと思って、買い与えたおもちゃがこちら。
ことば図鑑で楽しくお勉強
電子絵本は、実のところかなり実用的で効果がありました。
日本語・英語モードで「動物」「食べ物」「乗り物」「果物」「デザート」「体」「言葉」のボタンを押すと音声で教えてくれるから、1人で絵と言葉を合わせて覚えられる。
つまり、1人で答え合わせが可能なのだ。
我が家では、絵本やスマホアプリなども利用していますけど、電子絵本は1人で言葉を学べるからサポートツールとしては、とても重宝します。
音量を小にしても意外と大きいから、マスキングテープを張ってボリュームを抑えていた。
電子絵本にスティックを当てて音声が出る絵本もあるけど、値段が10倍以上違うからとりあえず食い付くかどうか確かめたい方は、1,000円のおしゃべりことばずかんは、買いです。
これだけで字を覚えた訳ではないけど、早いうちに言葉を覚えたのは、この電子絵本のお陰。
子供に最強の大人気キャラクター「アンパンマン」。
お風呂場に「あいうえおポスター」を貼っておけば、親が体や頭を洗っているちょっとした時に、パズル感覚で遊べるひらがな表は、壁に1枚は貼っておきたいものです。
我が家では、こどもちゃれんじもやっているので「しまじろう」のひらがなポスターもお風呂場に貼ってあります。1枚で充分だとは思う。
通常のひらがな表は、読むことしかできないんですが、アンパンマンのは、パネルを張り付けて遊べるパズル要素があり、このコンセプトは良いですね^^
しかも、書き順まで書いてあるのだ。
ひらがなを覚び終えた今も遊んでいる!
お風呂場におもちゃは必須です。
大人はお風呂場に「リラックス」を求めますけど、子供は「遊び」を求めるので、水鉄砲やあいうえおポスターの組み合わせで、「あ」に水鉄砲当てた方が勝ちゲームをしてワイワイガヤガヤ騒いでます^^
もうちょっと大きくなれば、お風呂に潜ったりするのかな。
タブレットより絵本が性に合う子
タブレット(電子機器)が合う子と、絵本が合う子がいます。
▼例えば、英語のタブレットは興味ないけど、絵本だと読む。
このタブレットは全く興味を示さないんだけど、英語の絵本は好き。
だから、英語のABCソングも好きで覚えている。
子供によって好きな系統が異なるから、子供に合わせたおもちゃを選定してあげてくださいね^^
私もおもちゃ売り場で何が好きなのか、よく観察してからプレゼントしています。
興味を示してほしいおもちゃを勧めることもありますし、読んで欲しい絵本に誘導することもある(笑)
絵本を読んで欲しい時は、まずは親が読書し始め、気付くと子供も絵本を持ってきて一人で読んでいる。
それが習慣化して1人で絵本を読むようになりますし、黙読も音読もできるようになる。
我が家では、風呂上がりに読書していることが多いです。
なぜか子供からそういうことを始め出したので、風呂上がりは異様に静かです^^
集中している時は、そのまま自由に没頭させた方が集中力が身に着きます。
決して、遮ってはいけません。集中力欠ける子になってしまうから。
読書量の重要性を知らない方は、その考え方が遺伝しないようにこちらの本を読んでみて。
今の世の中さほど学歴は重要ではないですけど、学力は大事ですし、小さい頃から集中力を養っておくと大人になってから困らない。