日本で売られているノートパソコンってどれも拡張性が乏しいんですよね。
「1kgちょっとのSurfaceを買って自分で換装しようかな?」
と思っても、物理的に換装できない。
それ以前に開けられない。
無理やり開けようとすると外装が割れる。
実際に開けようとして割れちゃったブロガー多数・・・
しかも、スペックに限らず薄くて軽いってだけで軽く10万円は超えてしまう。
そして、最初から使いもしないフリーソフトが目一杯入っている・・
それだけで購買意欲が下がってしまいます。
「あ~ワクワクさせてくれるようなノートパソコンないかな~」
Siri:アリマス
ですよね~探せばあるんで世界は広いと感じましたよ^^
私も買った、Mi Notebook Airを紹介していきますよ!
Mi Notebook Air 12
私がノートパソコンに求めていた条件はこれ
- 値段 :5万円前後
- 重さ :1.5kg以下(必須)
- 解像度:1980×1080以上(必須)
- サイズ:13インチ前後
- 容量 :SSD
- ファン:ファンレス
- パーツ交換:可能
- キーボード:光れば尚良い
ノートパソコンのスペック傾向に詳しくない人のために書いておきますと
- 重さはクリアしているけど、サイズが10.1インチ
- サイズはクリアしているけど、解像度が小さすぎる
なんてことばっかで、あっちを立てればこっちは立たずということが多くて、すると上条件をすべてクリアしているモノとなると、12万円~20万円してしまいます。
そこそこガジェットには詳しいので、本当のことですよ!
しかも、そのほとんどがパーツ交換などの換装が推奨されていません。
個人的に
「お金を出せばそれなりのモノが手に入るのは当たり前」
と考えていて、ノートパソコンに10万円とか払いたくないです。
だって、どう頑張ろうとデスクトップにスペックでは勝てないんですから。
ノートパソコンには、携帯性を追求した中でスペックと低価格を求めるのが正解、な気がします。
今回、私が購入したMi Notebook Air 12ですが、条件をすべてクリアしています!
何がすごいって、Gearbestから個人輸入したのでこれだけのスペックでありながら61,000円だったというところですね~
有料速達DHL便を利用したので配達手数料1,000円別途かかってます。
日本で一般的に売られているスペックの半値で購入できます。しかもWindowsOS付き。
Mi Notebook Air 12のスペック
- 商品:Mi Notebook Air 12
- 価格:61,000円
- CPU:Intel Core m3-6Y30 Dual Core
- ストレージ:SSD 128GB
- ディスプレイ:12.5インチ
- 解像度:1920×1080
- OS:Windows10 Home
- 重量:1.07kg
- ファンレス
- PCIeのSSD換装可能
個人的には、PCIeのSSDを換装できるのがすごいと思いましたね~
「いやっできるのはちょっと前からあったよ」
なんて意見が聞こえてきそうなんですけど、2枚挿せるんです!
しかも、このスペックでありながらこの価格で!
いや~国内探してもこのスペックを買おうと思うと安くてもSurfaceぐらいになってしまって、それでも12万円ぐらいしてしまいます。
その半額!どうですか!!!
海外にできて日本にできない理由って何でしょうか?
というか、売る気があるんでしょうか?
この商品を購入する前にヨドバシに行ってSurfaceを見てきましたけど、12.5インチは思っていた以上に大きいです。
私のデスクトップモニターが24インチなので約半分だと思えば、そこそこ大きいですね。
店員「スペック良いの買えば、CADなどもヌルヌルできますよ」
本当にノートパソコンでやります?
私、3Dプリンター扱えるのですが、ノートパソコンでガッツリ仕事しようとは一切思いません。
なぜならマウスを使うことになるので、ノートパソコン+マウスって本末転倒な気がしていて、ノートパソコンはあくまで検索したり、メール返信したり軽い作業をこなすのに向いている気がします。
あと余談ですが、モニターはある程度大きくないと作業効率悪いので複数作業を同時進行するにはノートパソコン向いてないと思うんです。
めっちゃ軽くて薄くてカッコいい!
Macbook Airを意識したらしく、表面にロゴが入っていない分シンプルです。
ベゼル幅が狭いので、画面が大きく見えますしダサく見えません。
ベゼル幅とは、モニター周りの幅のことを言います。
安価なノートパソコンであれば、一般的にはベゼル幅が分厚いんですけど、Mi Notebook Air は狭い仕様になっています。
しかも、厚さ1.3cmなので一般的なA4ノートと同じぐらいでしょうか^^
とにかく薄い!!
あと、キーボードを抑えることなく片手で開けられるので便利!
どういう仕組みなのか知りませんけど、モニターを上げてもキーボードが浮かずにモニター角度を片手で変更できるのですごいですね~
デメリットはあるようでない
バックスペースキーの上に電源ボタンがあるんですが、最近の傾向に多いので、特別この製品だけがこのような設計をしているわけではありません。
そのため、あまり購入条件に引っかかる点ではないように思いますね。
私が一番心配なのは中国製だということ。
この1点につきます。
やっぱ最後は爆発するんでしょうか?
とりあえず爆発しているメーカーとは違うというのと、コストパフォーマンスを追求していて近年攻めている企業が作っているということです。
これが高ければもちろん買いませんけど、スペックから判断すると完全にお得なので買ってみました^^
Mi Notebook Air 12には、中国語版と英語版の2種類のOSがあり、私は中国語バージョンを買いまして、クリーンインストールを済ませば日本語表記に変更もできます。
これ、英語版を買うと日本語版にクリーンインストールできないので注意してください。
実際にクリーンインストールし直して日本語版にできました^^
これで日本OSになったので安心ですね!
「中国製って怖い」
という人のために安心できる材料を書いておきますと、レノボよりマシだと思います。
私は元IT会社の部門責任者をやってましたが、2007年ぐらいに社内通達があって社内ではレノボ禁止でしたし、もっと言えばカメラ部分も塞ぐよう徹底していました。
知らない人は「レノボ スパイウェア」で検索すれば色々知ることできます。
話は戻しますが、この商品はゲームするようなスペックではないので、ゲームもしたいのであれば上位補完されたMi Notebook Air 13を買うと良いでしょう。
CPUもグラボもSSDも画面サイズもすべて上位になりますから。
私は、このノートパソコンでメールとネットサーフィンしか利用しないつもりなので、大満足です!
あと、私のようにパソコン動作音が気になるタイプは、12を買った方が良いです。ファンレス+SSDなので完全無音です^^
しかも消費電力は4w。
13になるとファンレスじゃなく、普通にグラボのファンが付いてます。
コタツでぬくぬく作業するために買ったと言っても過言ではありませんよwww
旅先にも持っていくつもりです^^
まぁ、不安を煽るような書き方もしましたが、大丈夫だと思いますね。
海外商品を購入する時は、Paypal決済をオススメします。
Amazonって販売者よりも購入者の見方をした経営をしていて、
「やっぱいらなかったわ、返金してくれ」
が可能な購入者に神な会社なんですが、そこまでじゃないですけどPaypalも同じ仕組みなので安心度が違いますよ^^
Amazonで代行輸入業者から買うことも出来ます。