「飛行機の座席なんて3人掛けの席・4人掛けの席を抑える」か
「1人で行くなら端の席ならどこだっていいわ~」と考えていませんか?
きちんと座席のメリットを知っておくと「へぇ~見えないよりは見えた方が良かった」という気持ちになります^^
なんのこっちゃだと思いますが、詳しくメリットを書いていきますね。
羽田→沖縄間の右手に富士山が見える
天気が良いと「右手に富士山」が見えるんですよ^^
機内アナウンスでも流れるんですが、右手に座っていない方は非常口の窓まで移動して写真を撮ったりしているわけですね。
事前に右側席にしていればそのような移動も必要なく、座席に座ったまま写真を撮ることができます^^
この日は晴天でしたのでハッキリ富士山が見えて綺麗でした。
シーズンによっては、秋の紅葉・冬の雪景色なんかも綺麗なのかもしれませんね。
座席位置は重要
羽田→沖縄間に限らず飛行機に乗る際の座席位置というのは重要です。
もちろん今回のように観光名所を飛行機から眺められるということもありますが、非常時に逃げやすい場所なども関係していきます。
非常時に逃げやすい場所は、こちらの記事でちょろっと書いています
飲食関係の配膳をすぐ受け取りたい方は、座席を前方か後方にした方が速く受け取れます。
これは、前方と後方から挟むように配膳していくので中間辺りに座っていると一番受け取るのが遅くなります。
配膳の受け取りも遅ければ脱出にも不便な中間席に座るのはオススメしません。
実際、私は自分で飛行機チケットを取るようになってからは中間席を取らなくなりました。
- 行き先により観光スポットがどちら側に確認できるのか
- トイレに近い席
- それでいて脱出しやすい席
などを考慮して席を確保しています。
駅前予約型ツアーは座席指定有料
駅前にHISなどの旅行業者店舗がありますが、座席指定したい場合、有料ですよね。
もしくは、ビジネス・エコノミーは選べるけど、座席指定まではできないことの方が多いですよね。シーズン時期になると自宅のポストに旅行ツアーのチラシが入ってますが、そのほとんどが座席指定まではできなくなってます。
もっと言えば飛行機すらANA・JAL・LCCのうちどれかと記載されていて、そのほとんどがLCCに乗ることになるわけです。
飛行機をタダで乗りたい方は、こちらの記事が参考になると思います
旅作やじゃらんなどで旅行ツアーを申し込めば、座席指定は無料でできますし、自分で空き情報を見ながら好きな座席を指定できるので、駅前ツアーのメリットは個人的には薄いと思ってます。
いろんな旅行サイトを比較してどこで予約するのが一番お得なのか調べてますので、1例として読んでみてください
シーズンオフなら2人なら3人掛け、3人なら4人掛け席がオススメ
シーズンオフであれば座席が満杯という状況はほぼありません。
スカスカでもありませんがギュウギュウでもなく程度に空席がある状況です。
そのため、乗る飛行機の規模にもよりますが、2人で行くなら3人掛け、3人で行くなら4人掛け席を確保した方が、空席を利用してゆったり乗ることができます^^
4人掛け席で3席埋まっているところを残り1席座ろうと考える人はいませんからね。もっと空いている場所から埋まっていきます。
反則技の座席の確保方法もあるのですが、今は書かないでおくことにします。
飛行機により232・343の座席がある
飛行機の大きさにより2列3列2列と並んでいるものや3列4列3列と並んでいる飛行機というのがあります。
私は前回の旅行で行きと帰りでどちらも乗ってきたのですが、上記のオススメ座席を知っていれば失敗しなくて済みます。
232の座席の場合、確実に2列席はお一人様だけで座っていることの方が多いです。そのため旅慣れている様子なので静かに座っていることが多いですね。3列席になるとどうしてもファミリーが増えるため必然と子供の声でうるさくは感じます。
まぁ232の小ぶりな飛行機の時点で、うるさい人がいればどこに座ってもうるさく感じるでしょうけどね。
個人的まとめ
「座席はどこでもいいや」
と考えてしまうと損してしまうので、一種の癖として常態化しておくといいでしょう^^
同じ料金でもメリットがある座席ない座席を知っていると「同じ料金というのはおかしいなぁ」とも感じます。
お金を持ちだすと「待遇」にも気に掛けるようになるので、それなりのランクになってきたと感じたらプレミアムエコノミーやビジネスクラスに乗ってみるといいと思います。ただ、海外旅行のように6時間9時間など乗らないのにビジネスクラスに乗っても勿体ないと庶民の私は感じてしまいます^^