我が家には、ストライダーとへんしんバイクがあります。
2歳から乗れる子供用自転車「へんしんバイクS」を購入するか、3才になるまで何も購入せず「へんしんバイク」1台だけとするか当時悩み、結果的に今、ストライダーとへんしんバイクどちらもあります。
他にもバランスバイクの類似品が販売されていますが、私のように子供が成長したらヤフオクやメルカリで売ろうと思っている方は、中古需要が多い上記2点を購入した方が、良い値で手放せ結果的に少ない出費で済みます。
我が家はそろそろ乗れなくなってしまう年頃なのですが、数年前の購入時期同様中古市場が値崩れしていないため、大変お安く体験できたことになります。
どちらを購入するか悩んでいる方も多く、私も当時悩みに悩んだのですけど、使用感が全く異なりますから、その辺も踏まえて書いておきます^^
ストライダーとへんしんバイクの違い
圧倒的に重量が違うのです。
比較 | ストライダー | へんしんバイク |
---|---|---|
重量 | 2.9kg | 5.3kg(ペダルなし)7.5kg(ペダルあり) |
体重制限 | 27kg | 30kg |
対象年齢 | 5才まで | 6才まで |
価格 | 10,900円 | 14,800円 |
現在、我が家ではへんしんバイクに乗っていますが、ストライダーに乗っていた頃よりも子供の疲れ具合が早い(笑)
子供の力で地面を蹴っても、ストライダーは「スーー」と進むのに対して、へんしんバイクは「スススッ」程度なので、足で蹴って乗るよりも漕いで進む乗り物です。
大人が持ってみても約3kgと約5kgとでは、かなり重さ違います。
ペダル付きになると、大人が持ち運ぶには難儀するぐらいズッシリ重たいです。
ストライダーは、子供でも持ち運べる重さですし、軽いが故にハンドルの利きも良い。
ペダルなしで考えるのであれば、比較的漕がずにバランス乗りできる時間が長いストライダーがオススメ!
へんしんバイクには2歳から乗ることができる「へんしんバイクS」が販売されているのだけど、重量5.0kgあり通常のへんしんバイクとそう変わらないので、サイクルショップで試乗した結果ストライダーにしています。
ヨドバシやサイクルショップで飾られているので、まずは試乗してみてください^^
タイヤの幅が違うぞ
へんしんバイクの方が、タイヤ幅あります。
タイヤが太いのでバランスは取りやすいですけど、太い分重みがあり速度が出難い。
つまり、下り坂やペダルで漕ぐ分には良いけど、足で蹴って乗るには蹴り続けないといけないのでストライダーに比べて疲れます。
体が大きくなればへんしんバイクをバランスバイクとして乗って遊ぶこともできるでしょうけど、その頃には普通の自転車を買い直すでしょうから、1年2年後まで乗れる自転車よりも今どうするかに重点を置いて選んだ方が良いとは思います。
自転車は、体の成長と共に買い換えるものですからね。
あっという間に買い替えの時期がやってきますよ!
椅子の座り心地が違うぞ
ストライダーは、座面が狭いので長時間遊んでいると「お尻痛い痛い」言ってました(笑)
改めてへんしんバイクと比べてみると、その差がハッキリわかりますね。
ストライダーのサドルは、固めです。
あと、画像を見てほしいんですが、ストライダーのサドル下に足を掛ける支柱(黒い部分)があり、足を乗せてバランス取ったり立ったりもできます。
2歳から乗れるストライダーで、遊びの幅が広がる
我が家は、3才ぐらいにストライダーを買ったんですが、もっと早くに買ってあげればよかったなとちょっぴり後悔しています。
というのも、へんしんバイクの対象年齢が6才まで。
ということは、この軽い自転車で遊べる期間が決まってるので、刻一刻と乗車日数が減っていっているので、元を取るなら早ければ早い方が良い!
ストライダーなら2才から5才まで、へんしんバイクなら3才から6才まで遊び倒した方が良い!
「買おうかな?どうしようかな?」
と悩んでいるぐらいなら、買って遊ばせて子供の笑顔を引き出した方が良い^^
私の子供は、砂場もジャングルジムも滑り台もブランコも好きで走り回るのが好きなので、
「自転車乗るかな?乗れるかな?」
「買って使ってくれるかな?」
という心配をしていましたけど、めっちゃ乗ってます。
マンション内でガンガン乗ってますし、公園の中でもザーザー乗ってる^^
新しい自転車を即砂利道で走られる悲しさったらないですよ(笑)
ヘルメットとひざ当ては、Amazonから購入した方がお安いです。
ブリジストンのコロンメットが人気で、丈夫で軽くどこ行っても必ず1人は被ってます。
膝当てとヘルメットも買いましたが、いつもサイクリングロードや芝生の公園内で乗っていて転ぶこともないので、膝当ては買う必要なかったなと思ってます。
その代わり自転車乗る時は、ジーンズを履かせてます。
遅くても1日2日でスイスイ自転車を蹴られるようになりますし、1ヵ月もすればバランス取ってどこまで足を付けずに行けるか自分で遊んでます。
ストライダーには重量2.9kgという手軽に持ち運びできるメリットがありますし、へんしんバイクは後付でペダルが足せるメリットがあり、どちらを買おうか悩むところだと思いますけど、両方買えばいいと思います。
乗れなくなったらヤフオクで売ってしまって、少しでも手元に資金を戻す。
戻った資金に追加して、新たな自転車やおもちゃを買って、なるべく資金を減らさずに買い与えるのもありだと思います。
実際、体が大きくなって着れなくなってしまった服を売ったりあげたりしているんですが、手元に置いて懐かしむのも良いですけどスペース取るので、思い出が薄いものは手放しています。
小学校高学年ぐらいまでしか遊び呆けることができないので、今のうちにジャンジャン遊ばせてあげてください^^
きっとストライダーもへんしんバイクも喜びますよ!
人気バランスバイクなので乗ってるお子さんが多く、そういう意味では親近感湧きます。
「誰々ちゃんと一緒だぁ」
あります^^
親同士の話の取っ掛かりにもなりますね。
へんしんバイクは公式サイトでしか購入できませんが、ストライダーはAmazonから購入できます。
Amazonから購入するメリットは、「返品」「交換」対応が手厚いことです。
店舗購入のメリットは、その場でハンドルや椅子の高さ調整をしてもらえる点ですが、自宅まで自分で持って帰らねばなりません。
Amazonであれば自宅まで届けてくれますし、調節する必要はありますけど、ストライダーはチェーンやブレーキを必要としない分、調整というほどの作業はありません。
また、「パンク」「錆」「傷」そういった物を自宅に持って帰ってきて気が付いた場合、店舗購入であればお店まで戻らなければなりませんけど、Amazonだと「不良品の有無」は確認せず翌日同じ商品を最速で届けてくれて1か月以内に不良品を返送すればいいだけなので、とても楽。しかも返送料は、Amazon持ちです。
だから、私はAmazonで購入しました。
毎日乗っていますが、壊れることもなく長持ちしてます。
2.9kgのストライダーでバランスの取り方を学び、倍近い重さの5.3kgのへんしんバイクにステップアップしバランスの難しさに慣れ、ペダルを付けてスイスイ漕ぐ。
そのような流れで3才の頃には、あんな小さな子が乗りこなせていました。決して安いとは思いませんが、お子さんの笑顔のために奮発してあげてください。