11月初旬、夏の陽気が続き「暖かい日はハワイアンレストランだな」ということで、二子玉川にある「The Veranda」へ行ってきました。
どこもかしこもハワイアンレストランは大人気で、お昼時をズラしてもちょっと待ちます。
楽天本社が品川から二子玉川へ移転し早3年(2015年に移転)、ファミリーが増えましたね。
高島屋屋上庭園も近場の公園も子供で溢れ返っています。
そんな変わりつつある二子玉川にあるハワイアンレストランを紹介してみることにします。
じゃらん遊び体験から事前予約できるお店なら、割引クーポン適用で1,500円~3,000円安くなります。
The Verandaの場所はどこ?
- 店名:The Veranda 玉川高島屋S・C
- 住所:東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川タカシマヤ 南館 9F
- 営業時間:11:00~23:00
- 座席数:68席(禁煙)
駅前二子玉川ライズに比べて、高島屋のレストラン街は空いています。
テラスと室内どちらか選べて、かなり日射しが強かったので店内で。
さすがにいないとは思うのだけど、蚊がいたら嫌だなと思ったんだ。
店内にはハワイアンミュージックが響き、フラ衣装を纏った女性スタッフが出迎えてくれます。
フラ衣装の制服は珍しいんじゃないかな?
写真撮影前はロールカーテンが開いていて「よく考えたら多摩川だけど、絶景だわ」なんて思ったのだけど、「ロールカーテン締めちゃうのかよ」とも思ったり。
皮ソファーは清潔ふかふかで、サイドメニューを頼まなければ4人組でも座れそうなテーブル席です。
値段は割高。これが世田谷価格だと思えば適正かな
第一印象が「旨そう!」。
その後に、ステーキ1枚乗っているカレーの正しい食べ方がわからず、ちょっと悩む(笑)
カレーなのにフォーク使うの?そこからわからない。
ビーフステーキは思いのほか固く、ナイフで小さくカットしながら食べるスタイル。
カレーはスパイシーで甘辛め。甘いんだけど辛いのではなく、辛いんだけど甘い印象。
ビーフステーキが固いからナイフでカットする必要があり、カレーの中でするものだから行儀が悪く、次は別の料理にしたい。
スプーンでほぐれるような柔らかさの、グツグツ煮込んだステーキだと思って頼んだのよ。
写真を見返しながら「値段高くね?」と思いつつ。
女性はロコモコもそうだけど、アボカドと組み合わせるハワイのローカルフードがお好きなようです。
お子様ランチと言えば、どこもかしこもハンバーグかカレーばかりになってしまう中、珍しく「マカロニ」が入っていて子供は嬉しそう^^
結構なボリュームだけど、どれも美味しかったようで。
エビフライが、カリカリのホクホクでよく食べてました。
おもちゃも貰えます。
彩りが好きだね。
お子様ランチにジュースが付いてくるとは思わなくて、別途ジュースを頼んでしまいました。
メニューにお子様カクテル(花火付き)と書かれていて「あ~夏メニューのままで、線香花火でも貰えるんだな」なんて思っていたら、本当に花火付いてきて鼻水出た(笑)
子供は興奮していたけど、傘の方に興味がおありのようで閉じたり開いたり繰り返し。
きちんとカットフルーツ(パイナップル)も食べてました。
レストランへ行くとかなりの確率で魚と混ぜたサラダを頼むのですが、ボリューミーで食べごたえがあり、前菜としてドレッシングも薄めで口当たり優しく、胃も驚きません。
外はカリカリ、中はモチモチのモチコチキン。
メニューの写真より旨そうに撮れてしまっていて、写真からは想像できない期待以上の美味しさでした。メニューの写真は、そんなに美味しそうに見えなかった。
ただ、私の好みが全体モチモチチキンが好きなので、パリパリは苦手。
逆にカリカリ部分だけ削げ落としてしまえば、最高に旨いチキンだったのは間違いありません。
計8,500円でした。
レストランでは値段を気にせず好きな物を食べるようにしているんですが、世田谷価格を感じます。6,000円ぐらいだと思った。
料理も店内内装も満足でき、ハワイを感じられるのは「メレンゲ」だと思います。
ジュースなしにしても7,000円。
ん~やはり世田谷価格でしょうか。
店内も広いわけではなく、ただ場所柄お客さんやスタッフの質が良く、静かに食事できるのは大変魅力的です。
このお店に来る前に有楽町にいて、そこで100%フルーツジュースを飲んでそれが550円だと思うと、820円は高く感じてしまうなぁ。
ただ、外が見えるお店に付加価値があると私は感じてますし、晴天・雪景色、そのような景色が綺麗な日に利用するのが、最高な気はします。