沖縄に来ている七五三ひかりです、こんにちわ。
那覇国際通りで沖縄料理を食べたいと思って歩き回ったのだけど、居酒屋やカフェ風なお店が多く、ゆっくり落ち着いて食べられるお店が見つからない。
ショーを見ながら食べられるお店や、暗い店内で食事するお店が多く、そのどれもがリーズナブルな価格で私が求めているお店とはちょっと違う。
実際、注意深くお店を見て回っていると
「あれ?さっきもこのメニュー見たよね」
「でも、お店は違うんだよなぁ」
という不思議な現象に出くわす。
ワタミのように和民もわたみん家も炭旬もワタミグループのように、裏側では同じグループが運営しているのかな?と思うほど、同じメニューが並んでいるのだ。価格も一緒。
「海ぶどう」や「ゴーヤチャンプルー」や「沖縄そば」などの沖縄料理を食べたいけど、旅行で来ているのだから料金は気にせずお店の雰囲気を大事にしたい!
そこで、那覇国際通りを端から端まで歩き回った結果、芭蕉庵にしました。
那覇国際通り入口にある「芭蕉庵」
- 店名:和食 芭蕉庵
- 住所:〒900-0014 沖縄県那覇市松尾1丁目2−1
国際通りでは珍しく、江戸料理と沖縄料理が織りなす御膳物を提供している「芭蕉庵」です。
- おひとり様(カウンター)
- 家族連れ(テーブル、個室)
- 団体客(テーブル、個室)
も利用でき、2階には個室もあります。
お手洗いは、2階にあります。事前予約も可能。
御献立 花かご御膳
てんぷらやそばや寿司やうなぎが入った御膳があります。
ゴーヤチャンプルーや海ぶどうや島らっきょうなどの一品料理もある。
今回、私が頼んだのは
- にぎり寿司6貫
- てんぷら
- 旬青菜の白和え
- 炊き合せ
- 酢の物
- 茶碗蒸し
- きつねうどん
お寿司は、酢飯ではなく鰹節風味です。
- ざる蕎麦
- てんぷら
- まぐろの刺身
- 旬青菜の白和え
- 炊き合せ
- 季節の炊き込みご飯
- けんちん汁
- 漬物
お子さんがいる方は、「桜」の方が取り分け易いですね。
「ゴーヤチャンプルー」「豆腐よう」「ジーマーミー豆腐」などは、ホテルの食事で出たので頼みませんでしたが、沖縄料理を食べたい方は、一品料理から選択するといいですね。
ホテルに宿泊していると、連日脂っこいものが続き胃がもたれてくる。
お肉・てんぷら・鶏肉、ちょっとお腹を休めたい。
そんな時に助かるお店、それが「芭蕉庵」です。
店内の雰囲気は良く、落ち着いて食べられます。
ただし、沖縄特有のスタッフですし観光地価格となっておりますが、ここが沖縄だと思えば許せる価格です。
これが「藍屋」だったら、1500円前後の内容ですしそれでいてスタッフの教育がしっかりとされているんですが、観光地+沖縄特有の緩い教育だと思えば妥当でしょう。
沖縄と東京の人材教育の質を比較してしまうと目についてしまう部分がありますから、あまり比較しないことが重要だと思ってます。
沖縄は、スタッフ同士おしゃべり好きが多いですからね。
高校生スタッフの愛嬌が可愛らしかったですね^^
ヘルシーメニューを探している方へ
意識高い系のヘルシーメニューを探している方は、
- 店名:ゆとりの空間シェアウィズ栗原はるみ
- 住所:〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地1ー1−1 リウボウ3F
- モノレール:県庁前駅徒歩1分
こちらもオススメです。
日本食の胃に優しいお店は探せばいくらでもあると思って、素通りしていたんですけど、今思えば数少ない貴重なお店の1つでした。
次回は、ここでも良いかなと思ってます。
沖縄料理を食べたいと思って国際通りを歩いていると、どれもが居酒屋なんですよね。
私のように家族連れやお酒や騒がしいお店が好きではない方にとっては辛い場所ですから、今回訪れた「芭蕉庵」は悪くないお店でした。
「結局、御膳物食べるのかい」
という意見もあると思いますけど、1品料理もありますから無理に御膳を食べる必要はありません。
若干他のお店より値が張りますけど、その分「静かに」食べられるのはリーズナブルです。
国際通りでは、9割10割がアジア系の方々で騒がしいですから、そのような空間から一時でも離れられるのは価値ある空間ではないでしょうかね^^
他にも数名のお客さんがいましたが、全員日本人の方々でした。店構えが真新しく綺麗で通り沿いにメニューが置かれていて皆一度は見るんですけど、価格帯が高いため一定の客層を弾いているが故に静かな店内空間が保たれ、悪くなかったです。