「株主優待始めてみようかな」
「だって、いろんな商品貰えるんでしょ?」
「生活豊かになりそう~」
今回は、一般的にはメリットしか語られていない株主優待に対して、デメリットを知ってほしくて記事にしてみました。
株主優待って貰って終わりだと思ってませんか?
結構面倒なんですよ。。
総会や議決権の案内が届く
これはほんの一部なんですが、ほとんどが「株主総会招集ご通知」の案内です。
これは
「いついつにどこどこで株主総会やるから出席してね」
「その時に採決とるから来れないなら、事業報告・監査報告などを読んで議決権行使書に賛否チェックして送り返してね」
という書類達です。
これが、優待権利を取得すると優待商品とは別に届くので、1投資家としての義務として提出する必要があります。
「面倒くさいな~」
と思うでしょ?
私もたまにですが、そう思ってしまう瞬間があります^^
書類を破棄するのが大変
届いた書類の中に個人情報が書かれた紙が入っているので、それをシュレッダーにかけるのがこれまた面倒なんです。
1社2社であればすぐ処理し終わるんですが、10社20社から優待を貰っていると量があるだけに時間が掛かります。
また、私のように「シュレッダー処理予定箱」を用意してそこに放置していると、いつしか個人情報の山が出来上がっていて、それを処理するのに1時間2時間じゃ足りないっていう事情があり、毎年確定申告時期に一緒にガンガンシュレッダーを回しています。
もちろん手動式シュレッダーですよ
電動は、クールタイムがあるので使ってません。
このシュレッダーのメリットは、マイクロカット2x10mm細断ができるので、ほぼ復元不可能なほど目が細かいのでおススメです。基本的に個人情報が含まれた書類は、これで細断してから捨てています。誰がゴミを荒らすかわからないですからね。。
書類関係は、AsmixHM-02で処理するのをオススメします。2年前に買いましたけど、一番細かく処理されるシュレッダーだったので購入した経緯があります。
過去に電動シュレッダー利用してましたけど、音がうるさかったりクールタイムがあったりしたので、高価なわりには痒いところに手が届かないので使わなくなってしまいましたね。場所も取りますし。
優待商品にも個人情報が・・・
宅配の人に「この家、投資家なんだな」とバレます。
株主優待品在中って書く企業もあれば書かないところもあります。
書かれていない場合は、依頼主に会社名が書かれているだけです。
「優待取りやっているのだから仕方ない」
と思う人であればいいのですが、そのような個人情報が怖い人は、こういうこともあると知っておくといいかもしれませんね^^
都会であれば隣人の荷物を受け取ることはまずないですが、田舎だと留守だったから隣人に受け取ってもらったということがありますからね。今はどうなのか知りませんけど、私が子供の頃は隣人の荷物を受け取るってことが普通にありましたね^^
すると「株主優待品在中」なんて書かれていた日には、隣人にもバレてしまいます。
メリットをちょろっと
色々身バレ怖いな~という情報しか書いてなかったので恐怖感が出てきていたら申し訳ないんですけど、それ以上に株主優待をやるメリットがあります。
それは、きちんと優待商品の価値を知っていれば得しかしないから
これに関しては、詳しくこちらで書いてますので読んでみてください
個人的まとめ
議決権の返送が面倒なんですが、ネット上から返信することも可能です。私は、ネットからやったりハガキで返送したりとまちまちですかね。
デメリットばかりを見てしまうと気が引けてしまうので、ほどほどに理解して気長に株主優待をやるのが長続きする秘訣なような気がします。