投資家としても稼いでいる私ですが、株取引でどれだけ稼ぐのが大変か知っているからこそお勧めしません。
ジュニアNISAとは、株や投資信託の利益や配当金(分配金)が非課税となる。ただし、18歳になるまで原則引き出すことができないお金となります。
私がお勧めしない理由と、ジュニアNISAの代わりになる資金運用方法を書いておこうと思います。
18年間連続年利8%以上稼げないならジュニアNISAをやる意味はない
あなたに子供が生まれました。
「子供のためにジュニアNISAで18歳まで運用しておこう!」
18年間で100万円を400万円まで増やせないならジュニアNISAは辞めましょう。
この場合、できるできないの精神論・感情論ではなく、できるのであればその根拠を提示してください。提示して相手を説得できる内容こそが意味のある根拠となります。
なぜ、18年間で100万円を400万円にすると言ったかというと、この程度ならわざわざ18年間資金縛りがあるジュニアNISAをやらなくても、別の方法で蓄えられるからです。
「節約するのかな?」「仕事頑張れって言うのかな?」
そんなことは言いません。あくまでジュニアNISAをやった場合と同じ初期投資額100万円だけを使って稼ぎます。
方法を書きますが、もうちょっとジュニアNISAのデメリットを書きたいので待っていてください。
ジュニアNISAは非課税と言うけども
株取引で重要なことは「利益を上げられる銘柄選定」であって税金ではありません。
「いくら稼いでも非課税なんだよ!」
そもそも18年間毎年稼げるんですか?株の世界では10人に1人しか生きていけないと言われていますし、実際そうなのだと思います。稼いだ後のことを考えるのではなく、まず稼ぐ方法を考えましょう。
それすらも考えずに「子供のためにお金を残しておいてあげよう」という優しい言葉に振り回されてはいけないと考えます。
本当に子供のためを思うならば、「確実に増やして残す」ことを重点におくべきです。
いろいろキツイ言い方をしましたけど、「じゃあジュニアNISAに代わる資金運用はなんだ」という話をします。
ジュニアNISAの代わりに株主優待のクロス取引を取り入れる
結果から話しますと株主優待のクロス取引をやれば18年間で100万円→400万円にできます。
この場合、何がメリットかと言うと、18年間の資金縛りがないということです。
「どうしてもお金が必要になってしまって子供の資金に手を出してしまう」そんな状況でもお金をおろすことができます。ジュニアNISAでは原則18歳まで引き出せません。
軽くご説明しますと、株主優待として金券で届く。その金券を金券ショップで売却する。この作業だけで年利5%~15%稼ぐことができます。もちろん手数料を差し引いての話です。
株主優待のクロス取引に関して、別記事で詳しく書いています。
お金を増やす方法は、決して1つではない
お金を稼ごうと思ったら会社員になるだけが選択肢ではないのと同じように、資金運用をしようと思ったら株式投資だけが運用方法ではありません。
私はある程度のお金になるまでは、株式投資や不動産投資よりも株主優待で着実に資金を増やすことをお勧めします。確実に増やせればそれが布石となり新たなことが出来るようになりますが、万が一減らしてしまった場合は人生の目標が遠のいてしまいます。
個人的まとめ
私にも子供がいるんですが、成人になった時に貯めておいたお金を渡そうと考えています。そんな考えの中、ただ単に貯金しておくのではなく色々増やす方法を考えて行きついたのが、今回の株主優待によるクロス取引で疑似資産運用をすることです。
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私は当初、児童手当をそっくりそのまま貯めておけば16歳になった時198万円貯まっているので「それを渡せばいいか」。学資保険に入って積み立てていけば500万円コースもありだな。そう考えていましたが、今は
「200万円先に用意しておいて800万円にしておこう」と考えています。学資保険のように毎月の積立費用もかかりません。元本200万円だけでできます。
18年間のあいだに何があるかわかりません。こんな世の中だからこそ着実に確実に増やして子供にお金を残そうと思ったら、株主優待をお勧めします。
すべて子供のためです!昨日も今日も明日も頑張ろうと思えるのは子供のためですよ!綺麗ごとを言うつもりはなく自分の家庭を守ることで精一杯ですが、この記事を読んでくれた方が少しでも豊かになれば嬉しいです^^