私が子供だった頃、「オバケのQ太郎」「忍者ハットリ君」「パーマン」「ゴマちゃん」がTV放映されていて、その中にムーミンもありました。
「ムーミン懐かしいなぁ」
そんな軽い気持ちで本屋で手に取って開いてみると、色彩が綺麗じゃありませんか!
欲しいな~欲しいな~子供の本棚に飾りたいなぁ(笑)
そんなムーミンの絵本を即買いした話をしてみたいと思います。
所有感が満たされるムーミントロール
調べて初めて知ったのですが、ムーミンはムーミントロールという妖精なのだそうです。
ムーミン谷で生活しているムーミン一家とミィ・スナフキンが、ほのぼの生活している日常を垣間見るストーリーになっています。
背景が白い絵本が多い中、ムーミントロールの絵本は画像のように背景色がある。
様々な絵本を順番に読んでいると、色鮮やかな絵本だということに気付くんですね。
肝心の話の内容は、池で光り輝く石を拾ったムーミントロール。
「空から落ちてきた星だから、何か願い事をしなくちゃ」
と皆が願い事を言いだし、優しいムーミントロールは願い事を1つに決められずにいます。
困ったムーミントロールはスナフキンに相談したところ、「願い事を叶えてくれるのは流れ星だよ」と言われしょんぼりかくかくしかじかで、最後ハッピーエンドで心温まるストーリーとなってます。
近年うんこ漢字ドリルなるものが流行っているようで、私も書店で読んでみましたが、いかがなものか?と思うところがありました。
「子供が好きなうんこで漢字も覚えられるからいいじゃん」
という理由は私には通じなくて、一連の流れがあって漢字を覚える重要性はあると考えています。
そういう意味では、ムーミントロールの絵本は優しさを育んでくれる絵本だと思いますね^^
絵本から言葉を学べるぞ
我が家では「あ」「い」「う」「え」「お」だよ、という教え方はしていません。
基本、絵本を一緒に読んで一連の言葉を覚えるというスタイルです。
子供が何歳かというのは家族情報を出したくないので書きませんけど、保育園に通っていて「ひらがな」「カタカナ」はもう読めます。
個人レッスンのようにわざわざ教えたことはなく、一緒に読んで勝手に覚えてます。
どの子も子供は天才ですので、1回教えてあげれば学びます。
お父さんお母さん、じいさんばあさん、お子さんお孫さんへムーミンの絵本いかがでしょうか?
何代にも渡って読み聞かせできる内容です^^
心の温かみある子へ育ってほしいものです。