ソニーにしようかパナソニックにしようか悩んでいたんですが、同スペックで価格も重量も30%OFFとなるパナソニックのHC-VX980Mを購入しました!
デジカメは持っていて、それで動画を撮ったりもしていたんですけど、手に収まるフィット感も違えば映像の綺麗さも段違いなので、個人的にもオススメできる商品です。
早速、子供のイベントで撮ってきたので、使用感と共に色々語っていきたいと思います。
これで旅行先の綺麗な景色も残しておけるので安心できました^^
前回、ソニーとパナソニックで悩んでいた記事はこちら
パナソニックHC-VX980Mは、コスパ最高
スペックだけの比較から見てもコスパ最高な製品なわけなんですが、撮影したモノをパソコンやTVで実際に見て感じたことは、映像がめちゃ綺麗だと言うこと!
我が家にはリビングに52型TVがあるんですが、それでも綺麗にくっきりザラつきもなく見れるんです。
ただ、4K撮影した場合、「あとから手ぶれ補正」を掛けないと4K撮影しただけの動画では、ブレ感を感じます。
脇を締めてガッチリ撮影しても全くブレない訳ではありません。
個人的には「ビシッ」と固定した映像が取れるものだと期待してもいたので、その点ではガッカリですかね~
まぁ、5万円そこらに何を求めているんだっていう話でもありますので、固定したいのであれば折り畳み式の軽い1脚や3脚を使えばいいんだと思います。
もちろん「あとから手ぶれ補正」を掛ければいいだけなんですけどね^^ただ、その編集補正を行うと4K動画ではなく1920×1080サイズになってしまいます。
映像自体はめちゃ綺麗なので、その辺のメリットデメリットを把握して使い分けをすればいいんだと思いますね。
色々書きましたが、私は完全には手ぶれをなくせないと思っていましたし、歩きながら撮影することは稀であり、立ち止まって撮影することの方が多く、ビデオカメラを構えると歩くスピードが遅くなるタイプなのでwwwあまりデメリットとは感じなかったですかね^^
運動会・劇・海・飛行機などで固定して撮影するには、向いている商品でしょうね。
メリット・デメリット部分を書いておこうと思う
ビデオカメラを検討している人は、色々検索してメリットデメリットとというのは知っていると思うのですが、私なりの実際に使用してわかった部分を書いておくと
メリット
- 重量352gは、思った以上に軽い
- 液晶モニターを開ければ自動で電源が付くので、録画ボタンを押せば即利用可能
- 傾き補正が、ゴリゴリに機能する
- 被写体が遠くにいても音を拾ってくれる
- 風の音は入らない
デメリット
- 遠くに被写体がいて、手前で誰か横切ると手前にピントが合ってしまう
- ガッチリガチガチの手ぶれ補正ではない(後から手ぶれ補正を掛ければ解決する)
- タッチパネルの感度が悪い
個人的にビデオカメラには手軽感を求めていて、352gという重さに心配していたんですけども、デジカメと違ってグリップベルトがあるだけで体感重量が全然違います。
手の甲でしっかり固定され、手の平でビデオカメラを包むので密着感もあり、また親指の位置に録画ボタンがあるので、とても操作感が良いのです。
ズームアップは人差し指の位置に操作ボタンがあります。
敢えて不満点を言えば、このビデオカメラに限った話ではないんですが、液晶モニターがスマホ画面より小さいので、そこだけ一昔前の画面と感じてしまいますかね。
その点に気に入らなければスマホとワイヤレスに繋いで、スマホの画面を見ながら録画するのもありでしょうかね。
でも、そこまでするのであれば、スマホで録画して手ぶれ補正のためにスタビライザーを購入した方が良いような気がします。
スマホの手ぶれ補正を抑えるために、このような取付商品があります。
DJIというメーカーは、最近人気な空撮用ドローンを提供している会社です。
余談ですが、DJIのスタビライザーを取り付けてスマホで録画するには、専用アプリから録画することになるんですが、目標追尾機能が搭載されています。
要は、被写体が動くと自動的にスタビライザーが向きを変えてくれるので、スマホの録画画面中に被写体を抑えてくれます。スマホとアプリをうまく使っていると思いますね~
話は戻しますけど、タッチパネルの感度がいまいちです。
というのも、私の指だと9割がた反応しないんですが、妻がやると普通に操作できます。
これは指の形によるんだと思いますね。
深爪ができない指やネイルチップ(つけ爪)をしてのタッチ操作の感度は、良くないのだと感じます。
ただ、タッチパネル操作は最初に初期設定を終えてしまえば普段使わないので、不便だとは感じてませんよ^^
また、液晶モニターを開けるとこれだけ色々ボタンなどもあるんですが、録画中一切触ることありませんし、撮影した動画をパソコンで私は見ることが多いのですけど、一度もいじりません。
カメラ機能もあるけど、普段使いなら録画から切り抜き
カメラ機能もあるんですが、カメラボタンを強く押しこまないと撮ってくれません。
すると若干ブレるんですよね。。
それなら、ビデオカメラで普段通り4K録画してそこから、4KPHOTO機能を使って切り抜けば動画も写真も残せるので楽です^^
「写真撮ろうかな?ビデオ撮ろうかな?」
と迷わずに、とりあえず4K録画を通常利用としておけば、どうとでもなります。
その分、4K録画というのは容量を食うのですが、撮ったら外付けHDDに移してメモリー内を空にして、ということを心掛けておけばいいのだと思います。
私は、そのように活用してますからね^^
いつカメラが壊れるかわからないので「撮ったら外付けHDDに移す」これは絶対しておいてください。
ちなみに、録画はカメラ内臓ではなくメモリーに保存した方がいいようでして、カメラが壊れた時、録画先をカメラ内臓に設定しているとデータを取り出せないみたいなので、私はメモリーに保存するように設定しています。
その方が、パソコンにデータを移す時もメモリーカードをパソコンに指せばいいだけなので、楽なんですよね。
私は、このメモリーカードを使っています。
ある程度以上の書き込み速度がないと処理が追い付かなくザラつきの原因となるので、きちんとした性能が高いメモリーカードを使用することをオススメします。
既に演技と自宅で撮影して確認しましたが、バッチリ綺麗に撮れていました^^
ちなみに録画データは、パソコン上で編集することなくそのまま見れます。
もっと言えば室内サーバー上にデータをUPしておけば、PS4からも見れます。
クラウド上にデータを置いて出先で誰かに見せたい人は、YouTubeに鍵を付けてUPすれば、自分だけが見られる無料クラウドサーバーに早変わりしますよ^^
1年前に販売された製品を買った訳
HC-VX980Mは、2016年1月21日発売の製品なんですが、家庭用ビデオカメラでこの時期より更に良い製品は発売されていません。
というのも、ビデオカメラに限らずデジカメ・一眼レフなども、1年に1回新商品が発売される程度であり、そのため、値崩れも遅いですし、スペック格差も遅かったりします。
凝り性なので一通りの値崩れ感を確認したところ、2年で定価の45%OFFまで落ち込み、そこからは中古しか出回らない感じでしょうか。
例えば、今回の製品であれば販売当初は、約10万円でしたが、2016年12月末に購入した時は、6万円ぐらいでした。
どうですか?
そういう意味でもコスパが良いのだと思います^^
個人的には、新製品好きでもない限りは、カメラ類は1年落ちを買った方がコスパが良いです。まぁ、私は洗濯機や冷蔵庫なども1年落ち製品を買ってますけどねwww
その方が、同価格で新製品よりスペックが上のモノを買えますから^^
今回のビデオカメラは、とりあえず2年使って、その後売ってまた1年落ちの製品を買うんだと思います。電化製品は売って買ってをした方がコスパ良いですよ。
長期保証料金もバカになりませんし、故障の有料対応なども考えると、修理費用や長期保証料の金額を出すなら、最初から売って買ってまでを考えた買い物方法がお得ですから。
例:10万円の冷蔵庫を購入した。保証期間は2年。
買ってから5年後にコンデンサーが壊れて部品交換した、30,000円。
それなら、最初から保証期間が切れた年に、5万円で下取りして貰って、足りない5万円プラスして買い換えた方が、全額出さないで済む分お得だと思います。
パソコンでもそうなんですが、壊れると価値がゼロ円に近くなるので、動いている時に買い換えるのが得策ですかね。
意外と壊れるまで使い倒す人が多いと思うんですけど、中古で手放す意識を持っておくといいですよ!
今回のパナソニックのビデオカメラは買いであり、どこかのタイミングで動画投稿に利用したいと思います。
私は、ポンタポイント62,753Pが貯まっていたのでビデオカメラが実質タダで手に入るのでポンパレモールで購入しましたが、電化製品をお得に購入したいのなら、下記リンクの方法をオススメします。