多くのYouTuberから正統な事務所として位置づけされているUUUM株式会社ですが、2017年8月30日に東証マザーズで上場することになりました。
上場するにあたり有価証券報告書なるものがあるんですが、要は「事業内容」「財務状況」「株式取得状況」などが書かれているんですが、そこに大物YouTuberの実名・住所・株式取得が書かれています。
もしかするとwikiを見れば住所は特定されているのかもしれませんけど、有価証券報告書からある程度の大物YouTuberの住所がわかってしまう。
そんなことを今回は書いてみたいと思います。
HIKAKINは、港区に住んでいた!
有価証券報告書の162Pに大物YouTuberが取得している株数一覧が記載されているんですが、その中にHIKAKINもいますし、瀬戸弘司やダンテなども実名なのでパッと見でわかります。
面白いのは、HIKAKINは60,000株取得に対して、SEIKINは8,000株だと言うこと。
兄弟揃って同じような株数を持つイメージがあったんですが、これも素直にチャンネル登録者数による企業貢献度の違いでしょうか。
ちなみに、はじめしゃちょーも8,000株です。
このHIKAKINの60,000株は、UUUM執行役員の中でも上位に入ります。
50,000株以下の20,000株の方もいますから、HIKAKINがどれだけUUUM株式会社にとって大事な存在かが見て取れますね。
大物YouTuberは安泰
株価の初値がいくらの値がつくかわかりませんが、これで安泰じゃないでしょうか^^
ライブドア時代のように話題性もありますし、今話題の人気絶頂のYouTuberの動向や株価の動きで世間は賑わう予感がします。
ただ、長い目で見れば少子化問題がありますから動画再生数は下がるのでしょうが、その時どのような舵のきり方をしていくのか面白くなりそうです。
まぁ、世間は「TVは見ないけどYouTubeは見る」という人が増えてきていますから、CMに芸能人を起用するよりもYouTuberを起用する機会が今後も増えて行くのでしょう。
個人的な意見を述べれば、めっちゃたくさんの知らないチャンネル登録者数5万人前後の人達が増えています!
1人のYouTube動画を見終わった後に、「次の動画」で関連動画が再生されることあるじゃないですか。
その時に、全く知らない人だけど面白いってことがあるので、登録者数は少ないけど見ごたえのある人増えたな~と感じます。
そんなUUUMの話でした。