横浜で打ち合わせした後、ラゾーナ川崎プラザ1階「だし茶漬け えん」で食べてきました。
私なりの食事処への拘りが、背もたれがないお店は入ることが少ないのですが、話のネタと食わず嫌いをなくす目的で門を潜ってみたら意外と美味しかったので、ご紹介したいと思います。
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だし茶漬け えん
赤坂の東京ミッドタウンに同店舗があるのは、以前から知っていました。
座席の後ろを歩行者がバンバン通るような作りになっています。
個人的に後ろに立たれたり待たれたりする中、食事することが嫌いなため遠慮していたんですが、ラゾーナ川崎だとそのようになってはいない。
東京駅や日本橋の店舗も店内で食べられる仕組みのようなのだけど、たまたま行く機会が川崎の方が早かった。
- だし茶漬け えん(ラゾーナ川崎プラザ)
- 住所:〒212-8576 川崎市幸区堀川町72-1
注文は、食券スタイル。
ご飯の量は、普通・小・大も料金一律。
だしは、お替り自由。
壁や店主を見ながらのカウンタースタイル。
全11種類から選べるだし茶漬け
- 鯛だし茶漬け 960円
- 刻み菜漬けのぶぶ 680円
- 奄美大島 鶏飯風 750円
- 炙り明太子と高菜 720円
- 釜揚げしらすと南高梅 780円
- 漬け鮪の漁師風 830円
- 小海老・小柱・磯天 800円
- 焼き鮭といくらの親子 850円
- 冷汁<宮崎郷土料理> 730円
- だし茶漬け ハーフ&ハーフ 1080円
- 季節のだし茶漬け 不明
から、「焼き鮭といくらの親子」を選んだ。
ご飯普通盛り。
デリバリーの釜飯茶漬けを頼むとだしが足りないことあるんだけど、悠々に足りる。
逆に見てもらうとわかるのだけど、男性はご飯大盛りにした方が良い。初見殺しだったよ。
鮭は、綺麗に骨が抜いてあり箸で簡単にほぐせる柔らかさで、歯が弱い老人も楽に食べられるであろう食感で、ほのかに香る焼き魚の匂いで食が進む。
しょっぱい焼き魚が嫌いなお子さんでも食べられるマイルドさがあるよ。
黒いのは、昆布の煮付け。
私は、昆布ではなく無難な壬生菜の漬物の方が、だしと合わさって口当たりサッパリで良いのになと感じたから、意見分かれるところだと思います。
昆布の煮付けだと、ちょっと口の中が甘ったるくなってしまうんだ。
カップに入っているのは、豆腐。
調べると、だしは買って帰ることもできたみたい。
別日でもう1度行ったのだけど、この時は「だし茶漬け ハーフ&ハーフ」を頼みました。
好きな品2品選べるメニューで「奄美大島 鶏飯風」と「焼き鮭といくらの親子」を選んだ。
美味しいと次回も同じメニューを選んでしまう性格を直したい(笑)
蒸し鶏、錦糸たまご、しば漬け、椎茸煮、青菜が入っていて、安値のド定番。
茶漬け系で鶏とだしの組み合わせが美味しいと思えない口なんだけど、今回もそんな感じ。
蒸し鶏はパサパサしておらず、しっとりしていたのが意外。
まぁ、だしに浸ってしまうのだけどね(笑)
単品だと750円なのだけど、30円足して「釜揚げしらすと南高梅」にした方が満足度は上がる気がする。
近年、おにぎり専門店やカロリー制限されたメニューが流行っていて、「だし茶漬け えん」も時間をずらしたんだけど、そこそこ人で混み合っていました。
「お茶漬けは冷茶で食べた方が美味しい」
という話を聞いたことがあるから、次回は冷茶にすることにして。
ボリュームや夕飯としては物足りない量だと思うし、健康を考えればサラダ盛もあれば助かるところなのだけど、カロリーや食事制限を気にしている方は、選択の1つなんじゃないかな^^
食べ盛りの人は物足りないだろうけど、食が細い人やサッと食事を済ませたい人、または私のように珍しい物を食べたい人には、うってつけなメニューかもしれないね。
関東・大阪圏に何店舗かお店を構えているようだから、1度食べに行ってみてね。
駅構内の飲食店の入れ替わりは数年に1度あるから、あるときに食べた方が良いですよ。
気に入っていた和食屋さんが撤退続きでお気にが減っていってます。