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浜離宮恩賜庭園に行ってきたレビュー!アクセスJR新橋から徒歩10分。入園料300円で1度は行っておきたい

飛行機

浜離宮恩賜庭園は、文化財に指定された都立庭園です。

江戸・明治・大正時代から続く歴史・文化・自然を今尚残されている貴重な存在です。

徳川将軍家の庭園なのですが、簡単な話が別荘宅です。

どんな高級ホテルよりも「浜離宮恩賜庭園」を日本人なら1度は行っておくべき場所として、皆さんにオススメしたいと思い記事にしています。

皇居も有名スポットだけど、浜離宮も負けず劣らず。

都内一等地に江戸時代から続く庭園が今尚残されており、高層ビルと庭園のミスマッチさが何とも贅沢で、そのような都会のオアシス的光景に心躍り自然を体感できる場所^^

当時、将軍様しか見れなかった景色を誰もが見れる時代に感謝し、体験しておきましょう。

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JR新橋(銀座口)浜離宮恩賜庭園までの道順

行きは鳥森改札、帰りは銀座口を利用したのですが、銀座口から向かった方が楽でした。

JR新橋駅銀座口を出て、改札出たまま直進し道なりに進んでいくと、浜離宮恩賜庭園に着きます。

浜離宮恩賜庭園手間の横断歩道からの景色

右手に駐車場スペースがありますが、車椅子・障害者の方のお車・観光バス以外の車を駐車することはできません。(身体障害者手帳の提示必要あり)

自転車は置いても大丈夫なのかな?

東京都浜離宮恩賜庭園

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浜離宮恩賜庭園 入口

入園料

  • 一般:300円
  • 65歳以上:150円
  • 小学生以下:無料
  • 都内在住・在学の中学生:無料

入口を潜ると2度低下したような涼しさを感じられます。

でも、それも一時で炎天下では、常に汗だく状態には変わりありませんでした。

浜離宮恩賜庭園の真横には首都高が走っているのを感じないぐらいの静けさがあり、老若男女外国人問わず多くの方々が、散策されています。

白人団体のツアー客もいました。

都会の雑音から解放されたい

300円払ってサクッと都会だということを忘れられるのは、良いかもしれない。

見所が6か所あります。

1.潮入の池

潮入の池とは、海水を取り入れて、潮の干満により水位を上下させ、庭園の趣に変化を生ずるように作られている池のこと。

この池の庭園は、約28,000㎡(8500坪)の大泉水を中心として作られており、潮入の池を持つ代表的な大名庭園です。

池には、ボラ・セイゴ・ハゼ・ウナギ・カニなどが生息しており、秋冬には、多くの鴨類やユリカモメなどが飛来します。

江戸時代から続く庭園では、都内唯一の海水の池。

東京湾の水位の上下に従って水門を開閉し、池の水の出入りを調節しています。

池にはボラをはじめ、セイゴ、ハゼ、ウナギなどの海水魚が棲んでいます。

池の周囲に配置された岩や石にはベンケイガニなどがすみ、フジツボなどがついています。

建設途中の左側の建物は、浜離宮インターシティ。

11階からデザインが変わっているけど、住居フロアなのだ。

2.お伝い橋と中島の御茶屋

お伝い橋(表札)

宝永4年(1707年)のちの6代将軍徳川家宣が、本園の大改修をおこなったとき初めてこの橋を架けられました。

往時のものと姿は変わっても水面に映る橋と中島の御茶屋の優雅さはひとしおであり、昔も今も変わることなく庭園景観の中心となっています。

平成24年に改修した現在の橋は、橋長約118mの総桧造りであります。

お伝い橋

お伝い橋(中間地点)

お伝い橋(中間地点から左方面景色)

お伝い橋(全体)

中島の御茶屋

潮入の池の岸と中島を結ぶ、お伝い橋。

中島には「中島の御茶屋」があり、水の面に映える橋と御茶屋の姿は、風趣に富んでいます。

かつては、眺めもよく、海のかなたに房総を望め、夕涼みや月見に使われたようです。

現在の御茶屋は、昭和58年に再建され、抹茶を楽しむことができます。

中は大変風通しが良く、扇風機全開で涼むにはもってこいな場所です。

お値段もお安くゆっくりくつろげますから、1度ご利用ください^^

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3.松の御茶屋、燕の御茶屋、鷹の御茶屋

松の御茶屋

鷹の御茶屋(左奥が燕の御茶屋)

歴代の将軍たちは「御茶屋」で賓客と共に楽しみながら食事をしたり、調度品を鑑賞するなどして過ごすほか、鷹狩りの際の休憩場所としても使用していました。

松の御茶屋前に歴代将軍が賓客をもてなした庭園と御茶屋に関する詳しい説明書きがあります。

4ヶ所の御茶屋を収めた写真

4.三百年の松

クロマツの太い枝が低く張り出し、堂々たる姿を誇っています。

300年の松は、入口正面にあります。

こちらは、ただのクロマツ。

5.御亭山(おちんやま)

松の御茶屋から西にある御亭山は、標高差3mの小高い丘で石段から登れます。

頂上から潮入の池と汐留のビルを一望でき、その景色には迫力があります。

潮入の池に見えるのは、中島の御茶屋。

真逆の勝どき方面は、このような景色。

6.ベストスポット

中の橋近辺から撮影

50枚ほど写真を撮った中で、風情を感じられたのがこの写真です。

潮入の池・クロマツ・汐留ビル・中島の御茶屋、どれも浜離宮恩賜庭園を連想させる物が写り込み、贅沢な1枚です。

お土産屋は、花木園内売店 濱見世(はまみせ)

出入口からほど近い場所に、濱見世があります。

マグネットやハガキ、手ぬぐいなど販売されています。

公式サイトを確認すると、のれんの中にお煎餅やお団子が売っていたようでわからなかったなぁ。

のれんから顔出して何も買わないというのはハードルが高い(笑)

隣は、休憩所になっているんですが、外国人が皆バテテ涼んでいました。

ツアーで来ている外人は集合時間が決められているから、その時間まで時間を潰していたのかもしれないね。

とてもじゃないけど長時間歩けるような気温・日射ではなく、日陰を頼りに進んでいかないと日射病で倒れてしまうような日でした。

水上バスやお花畑など他にも観光スポットがあるのですが、御茶屋目当てで行きましたから目的は達成されました^^

歴史に興味ない方も「今と昔の混合景色」「茶屋で外人と涼む」「都会のオアシス」を感じられますから、ストレス解消にでも行ってみると楽しい場所です。

時間や季節によりボランティアガイドや打ち水などのイベントも開催されており、事前に調べて行けば尚楽しめます。そのどれもが無料で見学できるのも良心的。

店員にとりあえず英語で話しかけられるのは、夏休み特有の1つの楽しみ方だね。

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七五三 ひかり

ただただ役立つ情報を伝える夏男。本人には極当たり前のことなので喜んだりしない。1年の大半をホテルと空の上で過ごす専業投資家。特技は、悟空の睡魔にも勝てる24時間戦える精神力。でも、よその母ちゃんが握ったおにぎりが苦手。

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