仕事納めと新年の挨拶回りで忙しいです。
日本独特の通年行事に面倒臭さを感じている七五三です、どうも。
去年、1年間で150日出張したので、今年は抑えたいなと思っているのですが、航空系YouTuberが増えました。
※航空系YouTuberとは、飛行機や旅行を撮影して動画配信しているYouTuber
1月現在、既に今年も何度か飛行機に乗ったのですが、何度も航空系YouTuberを見掛けています。
年々見掛ける頻度は増えていて、出張族や空港ラウンジを利用している方は、敏感に感じている事でしょう。
空港ラウンジも今や気軽に誰でも利用できるスペースとなってしまい、混雑しています。
逆に考えれば、年会費無料のエポスゴールドカードを使えば無料で軽食食べられる良い時代になった、と言った方がいいのかもしれません。
今回は、空港で見かけるYouTuberの遭遇率について語ってみることにします。
空港にYouTuberは何人いる?
※カメラに向かい1人でしゃべっている人をYouTuberとします。
利用する空港にもよりますが、「羽田」「関空」「福岡」は、本当よく見かけます。
「小松」「新潟」などの小ぶりな空港も利用しているんですが、滞在時間が短いが故に記憶にない。
仕事柄「札幌」「成田」「四国」は利用しないのでわかりませんが、上記3空港では、アジア人や外国人のYouTuberがどこかしらで撮影しています。
私は、満員電車・乗車率が高い時間帯の飛行機はなるべく外して行動しているのですけど、それでもYouTuber「スーツ」「ドリチソ」「おのだ」3方を見掛けたことがあります。
遭遇する彼らが凄いのか私がすごいのか、そんなことはどうでもいいことなのですが、良い時代になったのを肌で感じる瞬間なのです。
10年前までは、個人でスポンサーを探すか、広告業界だけが「広告」というものを独占し、ギャランティーを頂くには「資格保持者」「大会上位」「有名人」など既に力ある者しか権利はなく、そうでない方は一般的な「まともな仕事」に就くしか選択肢がなかったのですけど、今や個人でも「広告費」を稼げる時代になりました。
YouTubeの「アドセンス広告サービスを利用する」クリック1つで参加できる。
誰でもマネできることではないのですけど、YouTuberで生計を立てている人が何千人といます。
その証拠に、その業界では有名人であっても興味がない人にしたら一般人レベルでも、月間100万回再生以上の方々が世界で何万人レベルでいるというのを知ると、それだけの人達が動画配信サービスを生業としている時代に感謝するのです。
定時で働くことが困難だったり、好きを仕事にできる時代の幕開けです。
空港にYouTuberが「何人」いるかわかりませんが、行けば「必ずいる」というのが答えです。
ホテルでも現れるYouTuber
最近では、ホテルフロントでもYouTuberを見掛けることが増えつつあります。
実際にYouTuberを見掛けたホテル
- ルートイン
- プリンスホテル
- アパホテル
- シェラトンホテル
地方出張へ行くと、選べるだけのホテルがなく、最高クラスがルートインなことあります。
ホテル側からすれば「宣伝」になるし、YouTuberからすれば「広告費」を稼げるし、私からすれば「勉強」になる。
YouTuberに見られる違い
- カンペを用意している
- 構図(立ち位置)を気にしている
- 人が写り込まないよう配慮している
世の中様々な人がいますから、できている人いない人います。
私はそれを悪いことだと思ってはおらず、失礼な人も失敗を繰り返し学んでいき成長していけば良いのではと考えているタイプです。
まぁ、私の番で失敗しないでくれよという思いはありますけど(笑)
皆、オムツで始まりオムツで終わるのだと思えば、大抵のことは些細なことだと思えるのです。
逆に撮影に映り込みたくないと考えている人にとっては、生き難い時代になってしまいました。
遊園地や旅行先でインスタ映えスポットが増え撮影している方も多く、好景気に相まり増々旅行者は増えているので、誰かしらのSNS写真に写り込んでいるのです(笑)
気にする方は、「高級旅館の離れ」「山奥の隠れ宿」を利用するのかな。
冬場に雪山を見に山奥へ行っても白人スノボプレイヤーがいるし、かと言って沖縄へ行くとアジア人で溢れている。
外国人が嫌いなわけではなく、日本人しかない空間にホッとする瞬間があるのですね。
日本人のための日本人によるサービスが登場すれば、紹介したいと思います。