私は、個人事業主となってから銀行印を変えました。
それは「稼いでやるぞ」という意気込みもありますが「取られないように」という考えからです。
あなたが、まだ一般的な小さな印鑑を利用しているなら、この記事を読んでみてください。
シャチハタじゃなければ格安印鑑でOK、は間違っている
「シャチハタじゃなければいいよ」
本当にその言葉を信じて格安印鑑を認印などとして利用しているのだとしたら、考え直すことをおススメしますよ。
安価であればあるほど機械で簡単に作れる印鑑。すなわち複製しやすい印鑑でもあります。
技術が発達している現代であれ、ハンコ制作側も「この部分は機械では不可能です」というのをアピールして販売しています。それは、つまり「そうそう複製できるものではないよ」と購入予定者に教えてくれているのです。
そのような印鑑を利用することで万が一のリスクを減らすことができます。
味のある字が安全
ハンコ屋さんによって、「字」というのは違います。字体も選べますが、その製作者の字もまた十人十色です。
好き嫌いが分かれますが、私は味のある字の方が個性が出ていいのではないかなと思っています^^
実際に私は使っている
事業用口座は、このような印鑑を使用しています。
材質・サイズ | 種類 |
---|---|
材質 | 象牙・牛角・黒水牛・チタン |
サイズ | 13.5mm・15.0mm・16.5mm・18.0mm |
材質・サイズ色々ありますが、自分の好みで選ぶといいでしょう。
象牙が一番高価でありますが、色が選べないのが難点ですね。
価格は、象牙でもなければ一式6,000円前後で購入できます。
印鑑を変えると気持ちも変わるもので「やるっきゃない!」と意志が固まるのでいいですよ^^私はもう起業して数年経っていますが、いまだに「稼いでやるぞ」という意欲はありますからね!
格好から入るのも大事
「まずは道具から」と考えている人は、道具を使いこなせるよう自分のレベルを上げなければいけません。そうしないと「印鑑は立派だけど預金残高これだけww」と思われてしまうかもしれません。
そう思われないよう、自分を律して決して諦めることなく上だけを見続けて頑張る必要があります。
そのため、人によっては徐々に設備投資をしていく人もいると聞きます。要は、プレッシャーになるから必要最低限から始めるというタイプです。またそれも1つの選択肢でありリスクマネジメントでもありますね。
ちなみに私は、
「そんなこと言ったって、やるしかないんだから」
「数千円・数万円抑えなければ生活できないことをしようとしているの?」
ということで、初期設備投資というのはしています。逆にそれがあるから今設備投資費用がかからなくなって困っていたりもするのですが。。一長一短ですね。
個人的まとめ
銀行印というのは、そうそう使う物ではありません。それでも大事な書類では必要となってくるため、偽造できないようにという考えもあり、きちんとした印鑑を利用することをおススメしますよ^^
宅配便で受け取るサインは、何でもいいと思いますけどね。ただ、それも事業として宅配を利用しているのだとしたら、きちんとした事業用・宅配用の印鑑を用意しておいた方が、何か(届けた届けない)あった時に都合がいいと思います。