2017年9月にIPO投資を始め、2018年10月に丸1年経過しました。
1年間に新規上場した企業は約100社あり、3名義で証券会社6社使って申し込んだ結果、IPO当選したのは1社だけです。
予想に反して、当選確率がかなり悪い結果となりました。
だって、3名義使っている訳ですから、300社応募して1社しか当選していないようなもの。
当選確率を上げるために1名義で証券会社10社~15社利用している方々もいます。
取引会社を倍に増やすと単純計算で、年間当選回数は2回~3回になる。
ですが、既に3名義×6証券=約1000万円IPO資金として拘束されているんです。
ほぼリスクないけど、1000万円も預けておいてこれはないよな~と思い、今後どうするか考えてみました。
SBI証券だけは応募し続け、残りの資金の使い道を考える
証券会社により、IPO銘柄の抽選日が違います。
だから、人によっては「A証券抽選後、ハズレたらB証券に資金を移し応募する」ということをして資金効率を上げるのですが、私は面倒なのでそれぞれの証券会社に応募できるだけの資金を入れっぱなしにしています。
だから、無駄な資金まで預けてしまっているわけです。
あまりにも当たらないものだから、SBI証券のIPOチャレンジポイントを利用した応募方法だけを採用し、他証券会社の残りの資金は引き上げようと思っています。
※IPOチャレンジポイントとは、抽選にハズレたら1P貯まり、そのポイントを使用して応募すると、ポイントの多い順に当選枠が用意されているのだ。
詳しい説明は、IPO始めるきっかけとなった記事で書いてます
そもそもIPO投資は、SBI証券だけが異色であり、ハズレてもいつか必ず当たる制度があるからトライする価値がある。
他証券会社では、今回ハズレても次回当選確率を上げる方法はない。
ちなみにSBI証券のIPO投資を利用した年利は33%です。
昔、過去統計上資金50万円が3年間で倍になるよという話をしました。
SBI証券は1人1口座しか作れないから、どんなに頑張っても家族分しか作れません。
家族+両親ぐらい。
「50万円で3年間で倍になるなら、100万円500万円投資すればいいだろう」
と思うかもしれないけど、IPOチャレンジポイント目的なら50万円で十分足ります。
100万円200万円入れても構わないけど、50万円150万円は余分な資金となり、あって困らないけど年利は下がります。
今、どうやって効率的に稼いでいこうかって話をしていて、今後どうしていくかという話を膨らませていっているのですね。
今後の予定は、継続するも効果的な投資先を調査中
現在、約1000万円をIPO投資として資金拘束されていますが、今後はSBI証券用資金50万円×3人(家族分)と優待資金300万円を確保し、残りの550万円をどうするか検討中です。
とりあえずは、IPOへの応募は引き続き行いますけど、当てがあるまではですね。
もしかすると、SBI証券にゼンツッパでIPOトライし続けるかもしれません。
この資金は生活費用なので、ノーリスクが前提です。
SBI証券のソーシャルレンディングがホットで、年利3%~10%と旨味があるようですが、様子見しています。
不動産担保や証券担保付きなら、まだ検討の余地があるかなと思っていますが。
個人的に太陽光と風力発電に投資するのは嫌なのだけど、大概がそれですね。
まず保険未加入なのは問題外です。
ただ、年利3%狙うならFX自動売買で年利30%狙いに行った方がいいかな。
どちらも信用していないという体で。
あっ!リスクを取ってはいけない資金だった。
eスポーツへの投資ファンドがあれば面白いのだけど。
もうそこまでするなら、関連株買えばいい話ですね。
IPOチャレンジポイントを使ってまだ当てに行ってないですけど、SBI証券を利用したIPO投資はやった方が良いと思ってます。
資金の行方が決まったら、またお伝えします。