SamsungのM.2SSDにWindows7をインストールし2カ月が経ちました。
M.2SSDにWindows7をインストールできたけど、その後のパフォーマンスレポートしている人がいないので
「体感速度は変わってないけど、数字で見るパフォーマンスはどうなっているんだろう?」
ということで、比較してみました。
意外な衝撃の変化もあります!
パフォーマンス劣化
パフォーマンスを測るソフトはCrystalDiskMerkを使用しました。
利用しているSSD:Samsung SSD 256GB 950 PRO
参照サイト:Samsung公式サイト
Samsung公式サイトでは、Read2200MB/s・Write900MB/sを謳っていました。
パソコンに設置した当日と2カ月経過した今とでは、どのくらいパフォーマンスが変わっているか見てみましょう!もしくは、全く変わっていないかもしれませんね。
当日
2カ月後
どちらもM.2SSDを冷やすという意味で、パソコン起動前に2時間以上時間を置き、起動後すぐ測定しました。Readが若干落ちてますね。
たまたまなのかな~と思いましたが2日間同じことをしましたけど、同じような結果でした。
ただ、体感速度は全くと言っていいほど変わりません。
なんせたまたま「測ろうかな?」と思っただけですからね。
M.2SSDには、熱暴走を抑制する機能がある。それがデメリット
意外と知らない人もいるのだと思いますが、Samsung SSD 950 PROにはSSD自体が高温になるのを避けるために、高温になってくるとパフォーマンスを自動的に落とす仕組みになってます。
「自分は大丈夫でしょ」
とたかをくくっていたんですが、これを見てください。
ちなみにパソコン起動1時間後に計測しています。
なんと熱暴走対策が働いているじゃないですか!正直ビックリなんですけど!
常に最高パフォーマンスを出したいなら、ファンをつけるべき
マザーボードのM.2スロットに直差ししているのならマザーボードの作りによりファンで送風が当てられない人もいると思うのでPCIeを利用するといいです。
私はどちらを購入するかわかりませんが、PCIeを使用してファンで冷却するのは確実だと思います。冬の今でもこれですから、いくら夏冷房きかせている部屋で使用しているとはいえ不安ですからね。
M.2SSDを利用するのは製品としてまだ早い段階という話ではなく、熱対策をしておこうよというものです。CPUやグラボのようにストレージも冷やす時代が来たということですね^^
個人的まとめ
冬の時期にわかってよかったと思ってます。
これが夏場でポックリ逝った日には後悔しかないですからね。いくら5年保証があるとは言えお金の問題じゃないですから!
昔TVで「成人男性に聞いた、一番ガックリ来る瞬間」ランキングで「パソコンが壊れた時」が堂々の1位でしたからねww結構笑える話じゃなかったりします。
M.2SSDを利用している方、熱対策しておきましょう!