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金が増えたら悩みも増えた。君はどのルールの中で生きるのか?

ビジネス脳

※参考程度に、一人の男の人生を聞いてください。

皆が会社で仕事している時、私もどこかで脇に汗をかきながら仕事しているわけですが、出張で東北から九州まで飛ぶ回数が増える中見て感じて体験し、人生観が変わってきました。

40歳ぐらいになると、亡くなる友人が増え、世代交代で自分の死ぬ順番が近づいてきているのを感じます。

移動中は、資産運用で何が最善の選択か日々情報を追っていますし、目的地に到着したら地元のお店で食べたり、足湯に浸かりながらばあさんに観光名所教えてもらったりしてます。

客先で近状報告やお金や人間関係の話をすることもありますし、終活の話にまで発展します。

私は、文明が進歩しなくても構わないと考えている人間で「新幹線で東京大阪間が何時間に短縮!」なんて話を聞いても「仕事する時間増えてしまうね」なんて思うわけです。

文明が発達しても大衆が恩恵を受けるにはお金が掛かりますから、時代の波に乗り続けるのも楽ではありません。高額であるほど利用回数は少ないしね。

物欲が抑えきれない人も可哀想だけど、満たされない私もまた同類なのかもしれません。

今回は、すべてお金に関連付けたら「世の中の大半が無駄なこと」との結論になった話をします。

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何でも買えるは、人生最悪の第一歩目か?

ある程度のモノがいつでも手に入る環境になると、物欲がなくなる現象増えてきました。

お金がないと嘆いていた頃の方が、夢や希望に満ち溢れていたのは確かです。

例えば、外食で1500円のステーキを頼む

5,000円とは味も見た目も違いますが、1万円や2万円ではもう差が分かりません。

芸能人格付けを見たことある方ならわかるかもしれませんけど、そこそこ美味しければ金額設定なんてないようなものです。店内が豪華であれば料理も高そうに見えます。

結局、どんなに高価なモノでも毎日利用しているとありがたみが薄くなり、目に付く部分を発見し満たされなくなってしまうのです。

そこで物欲を満たすために更に良いものを手に入れようと手を伸ばす人もいるのでしょうが、私の場合はキリがないと思ったら欲がなくなってしまいました。

先日、億ションの内見に行ってきたのですが「億出してもこれ?」というポイントがあったのです。

「広さ」なのか「騒音」なのか、「街のコミュニティ」なのか「便」なのか「日当たり」なのか「眺め」なのか言いませんが、納得できない部分を発見しもっとお金出さないといけないのかと、空虚感を感じた。

どんなに条件の良い場所に住んでも、10年後には目の前にマンション建ってるかもしれない。

結局、70億人の人達と地球という共有物をシェアし合っている以上、山か島でも買ってポツンと住んだ方が、住環境の変化がない分ストレスが少ないのでは、と最近思っていることです。

既に良いものを手に入れたと思っているのに、時間経過とともに価値が下がる要因を排除していきたいと思ってきているのだ。建物の価値だけではなく、景観や静けさなどあるじゃない。

ある程度の妥協は必要なのだと思うけど、住環境を妥協すると生き難さを感じるタイプなため、そのために頑張って稼いでいるのだけど、キリがない。

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何のために生まれたか?よりも、何をして生きるのか

「人生は暇つぶし」とはよく言ったもので、何をして生きるのかが最近の最大にして難儀なホットな話題です。

昔は「生まれた以上何かを成し遂げたい」と思ってましたが、今は特別でもない平穏な日々を望んでいます。

何かを成し遂げるという言葉の裏には、競争に勝つという意味が隠されています。

例え競争に勝てなくとも努力した分だけゴールに近付けるのはありますが、資本主義の金が稼げなければ負けという社会が、人生を詰まらないものにしているのも事実なのです。

都心に住んでいれば勝ちで、地方というだけで負けなのか?

都心に住んでも家の滞在時間が少ないのであれば、賃金が下がっても9時17時に帰れる職場の方が、人生の自由な時間が増える。

結局、人それぞれ幸せの基準が違うから好きに生きていいのだけど、都心に住んでも人混み&ストレスに見合うだけのお給料を稼げないと、余分に疲れるだけ。

私は、地方に出張へ行き東京へ帰ってくると、人の多さに疲れる。

地方では、30人乗りバスに5人しか乗らないなんて日常茶飯事だけど、東京では、横を向くと15cmぐらいの場所に他人の顔があるので、気疲れする。

満員電車のドア付近で内側向いてる奴なんなん?と思ってもいる(笑)

生きていく以上、商品と交換できるマネーが必要ですから、仕事をする必要性はありますが、それも1つのゲームです。

どんなゲーム(仕事)を選び、貴重な時間を費やすのか。

例えば、当サイトのようなブログ運営している場合

Googleが定めたルール内で、検索ランキング上位に表示させるゲームに参加しているにすぎません。

その方法をあれこれ考える。

デイトレも同じです。

株式投資というバランスゲームの波乗りを繰り返すとお金が増えるゲームです。

100円入れて勝つと110円、負けると90円になる駄菓子屋にあるようなコインゲームを繰り返しているだけです。

人それぞれ団体戦・個人戦得意分野があるでしょうから、1Playerなのか10Playerでやるのかわかりませんが、好きな方を選び、そしてゲームソフトを選択するのです。

仕事というとさもすごいことをしている感覚に陥りますが、わざわざ仕事にしているような職種は腐るほどあります。

時間で稼ぐのか?成果で稼ぐのか?どこで稼ぐのか?体を使うのか?頭を使うのか?

べらぼうにある選択肢をふるいにかけ、ピンポイントで得意なジャンルを探すことが大事なのです。

巷では管理アプリばかりリリースされていますが、稼げるアプリ出してやればいいのにと思うのです。

「稼げる仕事≠金持ちになれる仕事」ではないのと一緒で、言葉巧みにうまく展開していくものだなぁと管理アプリ業界のマーケティングを見て思うのです。

アフリカと比べれば、日本は平和

食に溢れている、絵や音楽や笑いでお金を稼げる、そのような観点で見ると日本は平和です。

この世がマッドマックスな世界だとしたら価値がないようなモノでも、平和で豊かだから様々なジャンルにまでお金が流れる。

私にはそれがくだらなくて、同じようなTV・音楽・乗り物・建物、ブランド名が付けばとたんに高額商品に化ける。

今日見たニュースは、明日も来年も永遠と似たような情報を発信し続ける。

それを再度知ってどうするのか?そのような情報を追ってどうするのか?

高額商品だから「完璧」なのかと言えば、そうではない。

先程、億ションでも不満点があったと語ったけど、金額=精巧率ではない。

つまり、人間が関わっているものに100%なんてことは絶対にないというのを確信してしまった。

AIも人間が作り出している時点で、100%の回答はできない。

人間様に背くような思考は、手を加えられるのだから。

そう感じたら、高額商品を手に入れたいという欲もなくなってしまったし、良い暮らしをしたいという気持ちも下がってしまった。

地球上では「100%の良い暮らし」が、できる場所なんてないのだから。

つまり、ある程度の妥協と欲を抱えながら人生を送らねばならないなら、それほど頑張らずとも稼いで生きていける。

それに気付ければ、雇われで働く意味も頑張って稼ぐ必要も欲だってなくなる。

高額商品を手に入れたいと思うのは、他人の承認欲求(自慢)が得たいからであり、結局皆注目されたいのだなという話なのだ。

確かに、他人から褒められたり必要性を感じるのは嬉しいことだけど、そのような周りの人も10年経てば入れ替わるし最終的には死ぬ。

結局、自分がどう感じながら生涯を終えるかが重要であり、極論を語れば今承認欲求が満たされれば10年後の世界なんてどうでもいいのだ。人間は、自分勝手な存在とでもいうのかな。

私は、私の中で思い描いている「普通の人」を社会に出てから会ったことがない。

世間で言う「それが普通」という人は、たくさん会ったことがあるけれど。

小中高大⇒社会人⇒結婚⇒子供、それが代々伝わり、もちろんポイ捨てや不良になったこともなければ、警察にお世話になったことも思春期に暴れることもない。

たったそれだけの条件でも、対象者は限られる。

私の中で当たり前のことでも、世間から見れば「普通の人=完璧」になってしまっており、学生時代私より頭も家柄も良くいいとこに就職して行った彼らは、一体どこに行ってしまったんだろうかと考えることもある。

稼げなかった頃は、金持ちは「頭の構造が違う」と思っていたけど、地道な努力でなれるのだと知り、極端な話、知っているかいないかの差でそれを実行に移すかどうかの違いでしかなく、お医者様でもないわけだから難しいことなんて何1つしていないよ。

毎日コツコツ勤勉タイプは、強い弱い?

私は、毎日コツコツ勉強するのが得意であり、それしか特技はありません。

他人より頭が良いと思ったことはないし、だからできないと言っている人がいると「本当かよ」と思っている。

俺はやってできないタイプだけど、君はやらずしてできないと言っている口だろうと。

それでも、地道な努力を数年~数十年続けていれば、なりたいもの欲しい物が手に入った。

当サイトも検索ランキングで上位を争っているワードがあるのだけど、10カ月間ずっと2位3位だったけど、とうとう1位を取ってしまった。

嬉しい反面、一気に詰まらなく感じてしまった。

地道な努力が得意だと、相手の自滅か努力を怠るか待ちとなり消耗戦になるのだけど、この特技でほとんどの競争は勝ち抜ける。

機械のように淡々とこなすだけで、何も高度なスキルなんて持ち合わせていないのに。

絶対的存在にワクワクするものだけど、実際にはそんな人は存在しない。

自滅か怠るか老いるかだ。

世の中全員自分勝手好き放題に生きているのだから、それぞれ好きに信念持ってその考えで生活していけるなら、それでいいと思うわけです。

誰かが言ったとか決まりだとかで判断せず、他人に迷惑かけないのであればね。

今日も地方にいるのですが、雪空を眺めながらそんなことを考えています。

考えすぎると悩み増すから、気楽に受け止めて行こう

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七五三 ひかり

ただただ役立つ情報を伝える夏男。本人には極当たり前のことなので喜んだりしない。1年の大半をホテルと空の上で過ごす専業投資家。特技は、悟空の睡魔にも勝てる24時間戦える精神力。でも、よその母ちゃんが握ったおにぎりが苦手。

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