※親知らずを抜いて集中できない中書いたため、まとまりありません。パート2
学生時代は、「部活」「勉強」以外にも「体育祭」「合唱際」などのイベント行事に時間を取られました。
当時は、「期末試験前日の体育辛いわ」なんて嘆いていた訳だけど、今思い返せばそれも1つの青春の1ページだった。
そして、学歴には見えない・必要ない「体育」「美術」などの時間は、ちょっとした息抜きの時間となっていたわけですね。(体育大や美大を目指している人には、必要な時間なのだと思うけど)
それと比べると、大人というのは気楽。
「仕事」だけ頑張っていればよく、社員一同で取り組む行事は思った以上に少ない。
会社によっては「運動会」「忘年会」があって大変かもしれないけど、それも学生時代の集団生活や部活と比べると圧倒的気楽さがあるのだ。
そこで、大人になってわかる大人の楽さについて語ってみます。
大人になってわかる大人の楽さ
仕事に必要な「業務スキル」「対人スキル」「英語スキル」が必要なだけで、それ以上求められることはない。役職を目指さないのであれば、業務スキルだけで事足りる。
とは言っても、どこに行っても「コミュ力」は求められるけど、クラスメイトと全く話さないガリ勉や根暗な人でもやっていけるのが、会社という場所。
そのために、様々な職種があるのだから。
偏見があるけど、人付き合いが好きなら営業やコンサルだし、嫌いなら工場や内勤だ。
「大人になるって、働いて稼いで大変そうだな」
なんて思っている学生の方がいるのだとしたら、大人になってみればわかる。
学生時代のように
- ウェーイな人
- ギャンブルが好きな人
- 恋愛話が好きな人
そのような人達も年齢を重ねるごとに静かになっていく(笑)
興味がなくなったのか入社する会社が違うのかわからないけど、そのような人種は周りから一斉にいなくなる。そういう意味では、大学という場所は多種多様な人達の巣窟だった。
話題が「ギャンブル」から「お金」に移っただけで、ウェーイな人達はいるにはいるのだけど真剣さが違う。きちんと社会人に成長したのだね、というなりに変わっている。
そして、何といっても大人になると稼いでいれば社会的体裁を保てるのだ!
平日に休んでいようと何の仕事をしていようと、稼いでいれば社会的信用が保たれる。
この場合の信用とは、銀行からの社会的信用(属性)のこと。
定期的な運動や音楽などに時間を取られることはないし、職業によっては1日中デスクに座って終えることも可能。
そりゃ社内試験が課されている企業からしたら、会社も学校の延長線上に感じるかもしれないけど、私は大人社会の方が、学生社会よりよっぽど楽であり窮屈さを感じません。
学生時代は、社会や学業に対して知らない事ばかりなのだけど、会社に入ると大変なのは最初の数年で、その後は経験と応用で乗り越えられるからとても楽。
そんな私はもう30代後半で、たまに知識を補っているだけで外国語を1から覚えるような大変さというのは、日常生活の中ではほとんどやってこない。
ほぼ、今までの経験が活きるか、新たなことを少々学んで補足するかだ。
だから、会社員を続けていても学ぶことがなくなったから、辞めたという話はこちら
会社員のままいても学ぶことはたくさんあるけど、別に会社員じゃなくてもいいよねという話
大人の楽さ
簡潔に書けば
- 受験対策に体育や美術いりますか
- 今の仕事にその資格取る必要ありますか
大人になると「不必要」な勉強をしなくて済む。
▼例えば、プログラマーなのにフォークリフトの資格を取る
別に取るのは自由だけど、取らなくても仕事に支障ないよね。
だから、大人になると自分にとって稼ぐために必要なスキルだけを取捨選択できるから、不必要なことに時間を割かなくても許される。
学生時代だと、文系だろうと理系だろうと体育や音楽などに時間を割かなくてはいけなかったけど、大人になればその分だけ他のことに時間を割ける。
多くの人が、学生時代も大人時代もアプリピコピコして時間を消費してしまっているのだけど、その時間をスキルアップに充てれば早い段階で経験の応用だけで生きて行けるようになる。
それがつまるところ、ステップアップに繋がるのだ。
なぜ、ステップアップに繋がるかと言うと、経験則だけで稼げるようになるとそれまでの勉強時間を他のスキルアップに充てられ、自分の強みを増やすことができる。
そういう意味では、経験で食べて行けるようになるまでせっせと経験値を積んでいくことが大人の新人時代では大変必要だというお話でした。
大人社会は、最初の数年ガッツリ勉強すれば、定年までの残り30年はちょいちょい知識を補っていけば生きていけるというお話です。
そんな私は、あと数年で自営業歴10年になりますけど、知識を補っているだけで新たなことをガッツリ勉強したという気はないですから、学生時代よりよっぽど楽です。
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