子供には、早い時期から色々なビジネスマンと関わり合いを持つことで、物事の多様性と社会の成り立ちを学べると考えています。
この早い段階からというのが重要だとも考えています。
今回は、子供の成長を促すための親の考えを書いてみたいと思います。
ビジネスマンと関わり合いを持たせる重要性
そこら辺に歩いている人、ではなく勤務中のビジネスマンと関わり合いを持たせた方が、より良い対応をしてもらえます。
ビジネスマンは、仕事中であれば軽率な行動もしなければ、きちっとした対応も取ってくれるのに対し、休日であれば勤務中に比べて意識低く過ごしているのが一般的ではないでしょうか。
勤務中「はい!かしこまりました。」
休日 「あーそれね!」
言葉遣いから違うんですよね。
そのような観点から、子供にはビジネスマンと接する機会を持ってあげた方が、何かと都合がいいわけです。
子供の頃からビジネスマンと接点を持たせる重要性
社交性と物事の考え方を促進させる働きがあると考えています。
「子供は子供同士で遊んだ方がいいんだ」
遊びに関してはそうかもしれませんが、考え方を促進させる意味では大人と接点を持つ重要度は高いです。なぜなら、子供と違い失敗経験も成功体験も経験年数が違うので、よりよい的確なアドバイスが出来るからですね。
どうしても子供は感情論で物事を考えてしまいがちですが、大人は論理的に考ることができます。この論理的というのが社会に巣立っていく上で重要な役割となるので、早いうちから論理的な考えを養うことで良い人生の選択をできる機会が増えるとも思っています。
接点は、役職レベルが望ましい
とんだ語弊を与えてしまいそうなんですが、一般社員よりも店長や主任などの役職者レベルの方と接点を持たせた方がよりよいでしょう。
と言うのは、確実に勤務意欲が違うから!
社会人成りたてと社会人10年選手とでは、明らかに勤務態度に違いが表れてしまいます。そして、役職者ともなると更に違いが出てきます。
できる人と言うのは、毎日の積み重ねが大切だというのがわかっているので、きちんとした態度で迎えてくれるので、そのような方との接する機会を得てあげた方が、子供にとってもメリットが大きいと考えています。
キッザニアを考える
先に述べておきますが、あくまで個人的な考えとなります。
キッザニア内での子供に対する犯罪ニュースを見てから、キッザニアについて調べてみました。すると、どうやら一般社員が職業体験として教えているようで、今まで上記で挙げたような質の高いビジネスマンとのやりとりは期待できない。
親心としては、保険を掛けるという意味でも、一般社員とのやりとりならば子供と一緒にいられるような環境化を希望したい。すると、株主優待を利用して体験できる株主優待者限定の工場見学などが有力な候補となります。
もしくは、今手元にある情報ですと、ドミノピザのピザ体験教室という店長からレクチャーを受けてピザを作るというイベントの利用方法があります。
もちろん、見学系は大手から中小レベルまで結構な企業で実施しているのは知っていますが、どうせなら安全な人間からの指導を希望したいというのが、親心というやつなのです。
個人的まとめ
ドミノピザのピザ体験教室は、どこかの機会でやってみようと考えています。いかんせん田舎なので最寄りの店舗でやっているかどうかが怪しいところなんですよね。
親心としては、「幼い今だから優しく接して貰える時期にビジネス体験することは大事」だと考えていて、大人になっていきなり社会人としてキツい世界を知るよりも、若いうちから社会を知っておくことは社会の良し悪しを知るうえで良い機会であり大切なことだと思っています^^
人により色々な考えがあっていいのだと思います。ただ、私は最少リスクで最大リターンを子供にも与えたいと考えていて、最悪なリスクは常に頭の片隅に置いておくことは重要なことだと思っているのです。