最近、不動産投資のことばかり考えていて、思いがけない事実に気付きこれからの人生変わりそうです。
これから自宅購入を考えている方に、読んでほしい内容となっています。
今買える不動産を買うか?お金を貯めて高い不動産を買うか?
不動産を購入する際、あなたの属性(収入・勤め先・既婚未婚)により銀行からの借り上げ額が変わります。
簡単な話が、年収300万円の人がフルローンで6000万円の家は買えない訳です。
早速、本題に移っていきますが、わかりやすく例を出して比較していきたいと思います。
しかも、一般的な「収入」にポイントを置かずに「貯金」「返済年数」に焦点を置いて話を進めていきます。
▼例:35歳、貯金500万円の方が、フルローンで4000万円の家を買う
年齢 | 貯金 | 不動産 | ローン期間 |
---|---|---|---|
35歳 | 500万円 | 4000万円 | 35年 |
4000万円に対して住宅ローン金利1%だと、月々11万円ぐらいの返済です。
「いや、僕私は6000万円ぐらいの家を買いたい」
「でも、属性が低いからフルーローンが通らないから、頭金貯める」
▼例:35歳から年間200万円貯金して、10年後2000万円貯めて6000万円の家を買う
年齢 | 貯金 | 不動産 | ローン期間 |
---|---|---|---|
45歳 | 2500万円 | 6000万円 | 30年 |
一般的には、住宅ローンは75歳までとなっているから、45歳に組むと30年ローンとなる。
先程の人が、10年掛け頭金2000万円入れて残4000万円となり、住宅ローン金利1%だと月々13万円の返済となる。
書き直すとこのような感じ
年齢 | 貯金 | 不動産 | ローン期間 |
---|---|---|---|
45歳 | 500万円 | 4,000万円 | 30年 |
この比較を見て一般的な視点から感じたことは、
- 35歳で4000万円のローンはわかるけど、45歳で残4000万円は怖い
- 年間200万円×10年やったにも関わらず、まだリスクが高いということ
何を言いたいかと言うと
- 貯金を貯めてお高い不動産を買いたいなら、親の家担保に入れて今すぐ買え
- 10年間で2000万円の貯金は、スピードが遅すぎる
このような結果に対して、「格差社会」「共働き」「若年貧困」の時代に10年間で2000万円貯金できる人の方が少ないから頑張っている方だと思うのですけど、時間を掛けてお金を貯めるという行為が割に合っていないのだと思う。
なぜ「収入」目線で語らないかと言うと、収入が多い=貯金が多いではないから。
もちろんステータスが高ければ、信用力(属性)を使ってお高い不動産をとりあえず購入することはできます。
ただし、破綻してしまっては意味がないので、「貯金」「返済年数」で人生設計をした方がリスクを減らせる。
貯蓄スピードを上げるか、収入を増やすかのどっちか
現状、あなたの身の丈に合わない買い物をしたいのであれば
- 貯蓄スピードを上げる
- 収入を増やす
の、どちらかしかありません。
個人的な話をしますと、私の最終目標は、バイト代程度の返済で億ションに住むこと。
つまり、悠々自適な生活を送ることが最終目標であり、そこをゴールとしている。
細々と郊外に住み続けて、たまに旅行へ行けて人生そこそこ楽しかったね^^
ではなくて、365日死ぬまでとびきり人生を楽しんでパラダイスな気分を味わいたい!
だって、1度きりの人生だから。
コツコツ貯金していくことは悪いことではないのだけど、「住宅ローンの75歳完済」「45歳からの高額なローン返済開始」の問題は、最悪老後破綻する。
だから、たまに住宅ローン75歳完済や2世代ローンを組んでいる人の話を聞くとビックリする。
先程も書きましたけど、定年と同時に一括返済を目論んでいる人は「退職金」「貯金」に充分注意してください。退職金は、会社のさじ加減で廃止もありますし、10年間で2000万円貯金できる人は稀だということを知っておいてください。
ちなみに厚生年金基金が解散して、一時受取額が1/5以下になった人が増加している。
酷い話です。
「頭金貯めるのも時間掛かる。収入だって爆発的に上がる見込みはない」
「お高い家には一生住めないのか?」
そこで私は考えました。
私もノロノロしていたんじゃ、いつまで経っても億ションに住めませんから、仮想通貨に積極的に投資していくことにします!
20代であれば10年掛けて貯金して、頭金入れてお高い不動産を買っても35年ローンを組めるし、65歳ぐらいに返済が終わる。
でも、私のように30代40代それ以降の人達が、お高い不動産を購入するには、先程述べたように「時間」がない。コツコツ貯めてもしょうがないということ。
「10年掛けて1000万円貯まる」
それなら100万円ぐらい仮想通貨へ投資して、最悪失っても痛手は少ない。
正直、900万円も1000万円もそう変わらないです。
「+100万円でできること増えるのか?」
正直、何も増えません。
1000万円で投資する、900万円で投資する。運用益にさほど影響ありません。
もしかすると、失うかもしれないけど
- 年齢的に時間がない
- でも、お高い不動産を買いたい
- チャンスに掛ける
という方は、仮想通貨をオススメします。
私は資産形成にたっぷり時間を掛けているから、逆に手の届かない領域も把握している。
今の倍のペースで貯金や収入を上げられない方は、仮想通貨のチャンスに掛けてみることをオススメします。
私は、デイトレーダーなんですけど、仮想通貨は収益性の桁が違いますから、今は株に投資するよりも仮想通貨の時期なのは確実です。
ビットコイン・アルトコインに関わらず、仮想通貨取引をするには財布(出金口座)が必要なので、まだ持っていない方は作ってください。
大変申込者が殺到していて、2週間待ちですから、思い立ったが吉日で口座開設しておいた方が、いつか取引する際にパッと買えて早いです。
あと、口座開設したらいくらか入金しておくといいでしょう。最近は利用者が増え、入金処理にやたらと時間かかります。きちんと入金が反映されるかという確認という意味でもです。
私のポジションは、こちらの記事で書いてます
2017年12月に投資した10万円が、2018年1月上旬に200万円になり、一時ビットコインが暴落し75万円まで目減りし、1月下旬現在は130万円ぐらいです。
10万円が1BTCになったという話だね。
私の目論見は、300倍までいくと思ってます。現時点で8倍かな。
200万円になった時の記事はこちら
ゴールから逆算して計画する必要性
多くの方々が、現在進行形で計画を立てていきます。
「このペースで行けば、20年後にはいくら貯まっているな」
そうではなく、
「20年後、いくら貯めるにはどうするべきか?」
ゴールを明確にすることで、今回のように努力しているんだけど辿り着けないこともわかる。
でも、諦めたくないし、ゴールにたどり着きたいんだ!
「NISA」「iDeCo」「投資ファンド」「クラウドファンディング」色々考えました。
色々考えた挙句、仮想通貨をオススメしています。
バカみたいに1日30%~100%騰がる仮想通貨には、チャンスがあるのは明白。
分散投資して1銘柄5倍になれば、最悪2つ3つ価値ゼロになってもリスクは少ない。
そもそも今は、底打って上がりだした通貨ばかりだからね。
それに、価値ゼロになるって早々ない事。
なけなしのお金をはたくのはオススメしませんが、コツコツ貯金している人は、10年後20年後失っていても誤差の金額内を今投資することで、何か変わる可能性があるということをお伝えしておきます。
私は10年後、お高い不動産を買うために貯金していたんですが、この行動は正解なのか?と、ふと考え直したら様々な要因があり、それでも可能性を上げるためにあれこれ考えたら、仮想通貨に行き着きました。
2017年12月の出遅れ男でも10万円が200万円になった訳ですから、出遅れなんて気にせず今からでも全然チャンスは転がっていると思います。
仮想通貨は、まだ世界人口1%の人達しか参入していないと言われていて、2018年度は14%に拡大される予想が発表されています。