民間企業の副業が解禁され、公務員もその流れに乗りつつあります。
「副業で人脈やスキルを伸ばし、会社で活かしてくれたら良い」
以前どこかの番組で経営者がそう話してくれていたのですが、副業とは分散収入以外にも可能性探究・息抜きなどの理由があります。
副業で可能性を見出せば退職するかもしれないし、会社員に固執する必要がなくなってくる。
- 就業時間内に副業しているのがバレて、罰則を受けた
- 同僚や上司に副業しているのが見つかった
- 小言を言われるようになった
副業を始めたが故に社内での待遇が悪化する人は出てくるでしょうし、そのようなニュースを見掛ける日がくるのだと思いますけど、それも仕方ない代償なのだと思います。
利口な人は、副業で培った人脈を大っぴらにすることはしないし、待遇の良い社会保障を受けるためにそつなく会社員を全うすることにメリットがある。
SNS時代にどううまく副業をしていくかについて語ってみます。
副業解禁による給料低下をどう乗り切るか?
社内で副業を告知するメリットはありません。
社内で役職が上がっていくと、妬み・僻みはありますし、敵対している部署間の対立もありますから、それを理由に叩かれる可能性があります。
また、SNS上に副業に関することを書かない配慮も必要となってきます。
世の中いろんな人がいますから、全く話したことない他部署の人が「facebook見ましたよ」なんて言ってくる人もいますし、わざわざ電話寄越して「僕の呟きにいいねしてください」なんて言ってくる変わった方も実際に存在するのです。
ですから、副業をわざわざ公言する必要はないと個人的には思ってます。
ましてや「副業でそこそこ稼いでいる」ことを匂わせる発言は、相手をヒートアップさせてしまいます。
「営業の成績が悪かったのに副業していた」なんてことが会社に知られたら、経営者は良い気しないでしょうからね。チーム制だったら、目も当てられません。
その問題に今回は触れないことにして、副業解禁による給料低下をどう乗り切るか?
同職で昼間A社で働き、夜はB社で働く。
残業代が出なくなった人達は、効率良く働き稼いでいます。
そのような意味では、副業をしている人は昔から存在しました。
なぜ、そう断言できるかは、私の父も祖父も会社員ではなかったため、経営者の知り合いが多く、効率良く働いている人を知っていました。
そんな家庭で育った私自身や知り合いの経営者も効率良く働いています。
ノー残業が促進され、お給料はどうなりましたか?
早く自宅へ帰れるようになったけど、効率が求められ仕事のボリュームは変わらず給料が下がったから副業を考える人が増えた。
そう!仕事の量は変わらないのに肝心なお給料が下がってしまったのですよ!
働き改革~多動力~なんて言葉を使って、今まで以上に働けと言っているのです。
会社員に残業代を支払うと安くても1時間3,000円掛かります。
社会全体で残業禁止にして企業間で人を回せば、その賃金以下で雇える。
それは、同職種で副業をする人は一握りで、多くの人が仕事内容が簡単で賃金の安い仕事を選ぶからです。
警備員・接客・ドライバー・工場など。
理屈は、異業種に転職すると年収下がるのと一緒です。
実際問題、あなたはなにを副業にしますか?
最高にオススメな方法は、社内の資格取得支援制度を利用してバックアップを受けながら副業の下地となる資格を取ってしまうこと。
私も社内制度を利用して、スキル取得していました。
社外で自分の価値を上げるには、知名度と資格がモノを言います。
「名の知れないA社の部長です」
よりも
「宅建or保育士or薬剤師or管理栄養士などの資格取得しています」
なら、会社終わりに短時間でも高賃金の働き方も選べます。
私は資格主義者ではなく成果主義的考え方を持っていますが、世の中は資格主義な事は間違いないと思っています。
私も何度か転職したことがありますし面接官をやったこともありますが、資格は必ず聞きましたしエンジニアでしたので、受け側の際は成果物を提出したこともあります。
スキルと実績を証明するために、面接の場で自分の価値をレクチャーしたこともあります。
その時は、頑張って年収アップの交渉に励みましたよ(笑)
資格を取らなかったからそのような手段を用いましたけど、あなたが今後も社会と関わっていく可能性が高いのであればスキルを証明するために資格を取得してください。
乗り越える壁が少なく、幾分楽になります。
「資格はいらないかな」
資格があると自分への信頼評価が格段に上がります。
資格取得難易度が高いほど、勤勉・まじめ・努力そのようなイメージを相手に与えられます。
個人的に、私の周りでコスパ良いと好評な支援制度とお金を効率良く稼ぐ方法を紹介しておきます。
社名 | 内容 | 料金 |
---|---|---|
ユーキャン | 100以上の多彩な通信講座 | 有料 |
キッズライン | 週1からのベビーシッター | 無料 |
日本ファイナンシャルアカデミー | お金の教養講座 | 無料 |
キッズラインは、保育士資格ある方が短時間のベビーシッターとして働く、コスパの良い働き方です。
対人関係で辞めざるを得ない人が増えていますから、そういう方のために書きました。
キッズライン以外は、私も体験したことがあります。
ユーキャンの教材を取り寄せていた時期もありますし、日本ファイナンシャルアカデミーではなかったですが、資産運用のセミナーに参加していました。
資産運用の知識は付けた方が良いと私は思っていて、水道橋で毎年開催されている投資戦略フェアには定期的に参加してます。
私は成果主義者でしたから資格は取得しませんでしたけど、その努力が今実を結んでいますし今も尚投資だけは継続しているのは、収入の柱だからです。
知識というものに先行投資したから、今があります。
そういう意味でも運用や投資という類は、対象はお金だけではないですから、一度きちんと学んでみるといいと思います。
下地となる知識を学ぶには教材や教えから学んだ方が効果的ですし、その知識を活かすにはまた違った努力が必要なのです。
会社終わりに副業としてどこかの企業で働くつもりでしたら、きっと資格あると時給単価は上がります。
もしセミナーに参加される方は、無料セミナーで十分です。
1000万円程度の資金をリスクなく資産運用したいのでしたら私のサイトを読んでいるだけで、そこそこパフォーマンス発揮できる内容を書き続けています。