実は、ユニクロファッションやセルフカットを辞めています。
ユニクロ・セルフカットを辞めた理由
- 出張でホテル宿泊日数が増え、普段着を着る機会が減った
- セルフカットでは、短髪にしかできない
- 高額商品の方が、モチが良い
- ユニクロ民が増えた
- 40歳近くなり、小綺麗にしておきたい
- 服にまわせる小金ができてきた
普段カジュアルファッションで仕事しているため、敢えて普段着をユニクロで揃えるよりも普段着も仕事着も同じ系統で揃えてしまった方が、買い揃えが楽。
セルフカットはダサすぎて、1度でこりました(笑)
靴は、価格に表れます。5000円と数万円の革靴では、靴底のモチが違います。
ユニクロは、10代から70代の方まで着こなしていて、10代と同じ服を着ていることにちょっと恥ずかしい気持ちになるのが、正直な感想。
そこでユニクロを辞めて、ポロやラルフローレンなどの中堅ブランドに変えるだけで、店員の接客態度が変わった話をします。
ユニクロファッションを辞めた理由!それは接客態度にある
タワマン住民全員が、高級ファッション(ハイブランド)で身を固めているかと言えば、それは偏見です。
ユニクロで外出するお父さんや、服に無頓着な人、実際にいます。
ランニングファッションが流行っているようで、その格好でカフェ休憩している人もいます。
それでもタワマンに住むほどの能力を持っている。
それを理由の1つにして、自分も
- ユニクロでいいじゃん
- 安くてコスパ最強
- 服なんて、しょせん布
という思いがあったのですが、仕事着だとウケが良い思いをすることがある。
仕事着とは、スーツもそうですけど相手から清潔・礼儀・行儀よく見えるようにする作業着です。
それを踏まえた上で、ファッションは自己表現の1つで、自分の好みよりもウケが良い服を選ぶべきという考えに変わってから、ユニクロを辞めました。
U字の無名Tシャツよりも、ブランドロゴ入ったポロシャツの方が、金持ってそうに見えます(笑)
以前は、中身次第だと言っていましたが、外見に金掛けるに越したことはないと思うわけです。
結局、それは見栄を張る行為に繋がるわけですが、人間は見栄を張り続ける承認欲求を満たしたい生き物なのだと解釈すれば、金持ちは金持ちらしい格好をするべきという話にもなります。
私の祖父は世田谷に住んでいるのですけど、ゴルフ行ったり車を毛はたきで掃除したりするようなブルジョワ感溢れる人物で、社会人マナーの1つとして「靴磨き」を教わった頃から会社員を辞めた今も、定期的に丸の内まで足を運びケアしてもらっています。
つまり、ファッションとは自己価値を高める作用があり、その価値を下げるような服装は避けるべきなのかもしれません。
服装でその人の価値が理解できるとは思いませんが、第一印象の外見で判断する世の中です。
パンクよりもフォーマルな方が、行儀よく見えますね。
服装にお金掛ける人、服にすらお金掛けられない人。
多様な意味も含め「服装には、その人の余裕が表れる」のではないかな、と歳をとる中で感じ取りました。
もちろん、資産カーストの位置で人それぞれ、浪費癖・ステップアップ中で我慢・上がりきめこんだ人、と言われは変わるのですが。
ユニクロを辞めたら接客態度が変わった!?
ユニクロには無難な服が多く、それ故に人気があるのですけど、ウケの良い服装にするには無理があります。
※ウケとは、相手から見たパッと見の評価(外見・人柄・金銭)。
レストラン・電気量販店・服屋、パッと見でわかるブランド服を着るだけで、店員の態度良くなります。
バシバシ営業掛けてきますが、逆によく商品説明してくれます。
要は「うちでもお金を使ってくれるんじゃないか」と思われる服装でいるだけで、店員の親切さが変わっくるのを感じると、皆1着だけでも高級服持っておくと捗ると思います。
ハイブランドである必要はなく、ミドルブランドで良いのです。
ミドルブランドでも、Tシャツで6,000円はしますからね。ユニクロなら590~1,500円です。
実は、出張時の服装の違いでホテル受付対応に変化あるかどうか、最近勝手に検証していてひそかな楽しみなのですが、現状の結論を出しますと
「さほど期待するような変化はない」
朝食なしがありに変わったり、部屋アップグレードしたり、その程度です。
ただ、男性スタッフの受付でチェックインした方が、様々な特典を付けてくれることの方が多いです。
女性スタッフは、シビアだったのが意外でしたね。
男性の支配人がほとんどなので、仕方ないのかもしれませんけど。
出張族でホテル宿泊回数が多くなってしまったばっかりに、大抵のことでは驚きもしなくなってしまい、「1万人目のお客様です」ぐらいのビックリイベントぐらいないと驚かないのが正直な感想かな。
素敵な服はブランド服に多く、それ故に高価であるのですけど、モチが良いのを着用期間として加味すると半値といったところで、それでもユニクロの何倍も高いわけですが、年老いて若い頃と同じ料金の服を着るのではなく、年齢と共に服装や生き方などステップアップしていくのは、悪くない出費です。