バムとケロの絵本、子供たちに大変人気なのをご存知ですか?
私はそうとは知らずに
「本当に読むのかい?」
と不安になりながらも「バムとケロのにちようび」を買ってあげました。
すると、保育園から帰ってくると毎晩読むじゃありませんか!
バム(犬)とケロ(蛙)の日常生活を覗く話となっているんですが、どの辺りに人気の秘密があるのか書いておきたいと思います。
あまりに読むから4冊買い揃えたよ^^
バムとケロのにちようび
今日は雨が降っているから、部屋を片して本を読むまでのお話。
バムが一生懸命部屋を片して、さぁ本を読もうかなと思ったところに
これですよ(笑)
ミニオン的キャラのケロが、これでもかと言わんばかりに汚しながら帰ってきた^^
この場面が面白いようで、子供は何度も笑っています。
部屋を片して本を読むだけなのに、ちょっとした事件が起きてなかなか読めない。
そんな何てことない話なんですが、数ページで世界観が伝わってくる絵本。
大型本と小型本が販売されていて、我が家は小型本1冊972円を購入しました。
4冊購入して約3,900円。
大型本は、1冊1620円。
ケースに入った4冊セットもあるから、今から買い揃える人はセット購入の方がいいかも。
私は既に1冊購入してしまっていたので、バラで集めましたけどね。
個人的には、小型本をオススメします。
我が家にも絵本がたくさんあるんですが、もう本棚に入りきれません!
スペースを圧迫しているのが大型本で、読まなそうな絵本は物置部屋に移動しているんですが、それでも本棚がいっぱいいっぱいなんです!
本棚の見栄えが良い「横置き」にして本を飾っていたんですが、今は普通に縦置きにしています。そうしないと入りきらないんです。
子供が生まれた当初は、
「図書館のように本を横置きにしたら探しやすいし、見栄えもいいよね」
なんて話し合ってそのような形にしたんですけど、思った以上に本を読むし、リビングに持ってきて読む。
だから、テーブルの上に本が散らばっていることが多いし、見ていて大型本より小型本の方がよく片せている。
まだまだ挙げ切れない理由があるんですが、小型本の方がお安いですから(笑)
自発的な教育方針
子供がまだ幼いというのもありますが、我が家は基本強制的なお勉強方針ではありません。
「あ」「い」「う」「え「お」だよ、と教えることはしませんけど、聞かれたら答える。
本をせがまれたら読みますけど、率先してこちらからアクションを起こすことはない。
だから、レストランに行っても自分で食べたい物を選ばせますし、欲しい物は買い与える。
極論を言えば、自己責任。
この方法は、実は私が育った教育方針と真逆なんです。
私自身は、幼稚園に通ってましたしお受験組です。
何でも両親がしてくれたので、幼稚園の頃字を読めませんでした。
そんな私の子供は、保育園に通いながら「ひらがな」「カタカナ」が読めて、最近は字を書きたいらしい。
もっと言えば、活発的でよくしゃべり、したいことを伝えてくる。
まぁ、私と真逆なんですよね。
それが大変嬉しいんです^^
自分で取捨選択できる喜びを当たり前なことと感じて、何も疑問に感じることなくストレートに人生を謳歌してほしいと、親として思っています!
だから、子供の頃は目一杯遊んでほしいですね^^
子供や孫がいる方は、短い子供時代を目一杯遊んであげてください。