タンス貯金とは、その名の通り家の中に現金でしまっておくことなんですが。
タンス貯金ほど、リスクに見合っていないと考えています。
これから書くことをよく読んで考え直してみてください。
保管場所が大問題
家の中に現金でしまっておくことに、私なら疑問を感じてしまいます。もし、火事になってしまったら、もし泥棒が入ってしまったら。そう考えると失うリスクしかないと感じます。
逆に家の中に保管しておくことでどのようなメリットがあるのか、考えてみました。
- 現金が必要な時にすぐ用意できる
- 安心感がある
20分近所を散歩しながら考えてみましたが、この2つしか出てきませんでした。。
「仮に火事があった時に1,000万円程度なら持ち運べたとしましょう。」通帳またはキャッシュカードでよくないですか?
「泥棒が入ってきても通帳ならすぐ盗まれてしまうけど、現金なら時間がかかる」あながち間違ってないと感じてしまったんですが、通帳を隠すもしくは持ち歩いておけばいいのでは。
考え出すとあーでもない、こーでもないと色々な意見が出てきますが、デメリットの方が大きいですよね。
金利が発生しない
大きな金額が必要な時と言うのは、事前にわかってますよね。なのでタンス貯金は必要なく、銀行に預けて少しでも金利を発生させた方がいいと考えます。
「銀行に預けていてもたかが知れている」のも一理ありますので、何もしないよりも何かしてお金を少しでも増やしておくといいと思います。
ノーリスク・ローリスクで増やしたいなら
マイナンバー制度を考えたタンス貯金は無駄
「資金を知られるのが嫌!」
普通に暮らしていれば問題ないことで、色々考えてしまう人と言うのは貯金よりも収入に関わることでマイナンバー制度は嫌だな、と感じてしまうのだと思います。
税金逃れの疑いがある人ほど、貯金を知られてしまうと困る観点からそのような意見もあがってきているのだとも考えます。
タンス貯金がある人ほど運用する
眠らせておくのはもったいないと考えます。ローリスクで株で優待取りしたり、スーパー定期にしたり、収入があれば確定拠出年金に結構な額を入れてタンス預金を使って生活する、など色々方法はあると思います。
仮に今減ったとしても未来に同じ額以上の金額が返ってくるのだとしたら、それは活用すべき方法なのだと考えます。
私自身、仕事の他に副業や投資をしていますが、なるべく資金を眠らせることなく貯金が有効に増えるよう努力しています。