ちょっとした棚や障子や網戸などを修繕したり、ベンチや花壇まで自分で作ってしまう人達が最近増えています。
そのため日曜大工センターは人でいっぱいなのです。
DIYとは、業者に頼まず自分達で材料を購入して修理したり作ってしまう行為のことを言います。
今回は、DIYのコスパを語ってみたいと思いますね^^
DIYはコスパ最高!知識も付くしデメリットなし!
どのようなメリットがあるのか、具体例を挙げてみます。
例1:網戸の網を張り直すのに業者に頼むと1枚2,000円かかります。それが材料費だけなら500円で済むわけです。初心者でも作業時間は20分。
この差額を知っていれば業者に頼むととっても損した気分になりませんか?
「2,000円ぐらいなら業者にやってもらう」
確かに!材料を買いに行く時間や作業時間を買ったと思えば安いもんですよね。
では、ふすまの場合はどうでしょうか?
例2:ふすまが破れてしまったので貼り直そうと思い業者に頼むと1枚6,000円です。だいたい2枚1組4枚1組の作りの居間が多いでしょうから、すると12,000円~24,000円もかかってしまいます。
これを自分で直そうと思うと材料費800円/枚で済みます。
自分でDIYして疲れて一杯やったとしてもおつりがくる値段です^^
あなたならどうしますか?
「せっかくの休日に働きたくないよ~」
でも、かなりの節約と家庭内の威厳が保たれるわけです^^
何でも感でもお金で解決してしまっては、お金は貯まりません。
私の考える「お金を効果的に貯める方法」はこちらで書いています
やりたいけど、出来るかどうか不安
今はどこも大工センターで講習をしているので習うことができます^^
しかもこの講習費用というのは、材料代に含まれているんですね。その分材料費が上がるということもありません。つまりは、講習費用ゼロ円なんです。私は一度染み抜きの方法を習ったことありますし、近々棚を作る予定なのでたぶん習うと思います。
講習は、基本予約制であり材料を買う義務?があります。その代わり、講習費用はゼロ円なので持ちつ持たれつですね^^
また、修理する物が1個であれば講習の場で完結してしまうので自宅作業はゼロで済みます。
小学校で授業の一環としてエプロン作りましょうね~と作って、その後貰えるのと同じ仕組みです。
講習と言っても、大工センター内の一角で作業するので座って講義を聞くものではありません!
DIYなので「慣れるより慣れろ精神」が大事だと思いますよ^^
島忠ホームズなどでやっています。
なぜDIYが流行ったのか?
「自宅の壁を自分で塗る」
「車を高圧洗浄機で掃除する」
という方が増えてきました。
これって今まで業者に頼まないとできないことが一般家庭でもできるようになってきたことが1つの理由だと思うんですよね。
そこから派生して「できるだけ自分達でやろうよ」というのがDIYが流行った理由だと思っています。そして、節約もできて「自分達の好きなように作れる」という自由性が後押ししているんだと考えます。
「ここをこうやって欲しい」
ちょっと難しい要望や面倒くさいことを言えば「ちょっと料金が上がってしまいますね」とすぐ言われてしまいます。。それを自分で行えば自分の好きなように、いかようにでも作ることができるため拡張性も高いわけです。
釘打ちの基本
ちょっと手間はかかりますが、明らかにネジの入りが違いますし木が割れる可能性も減らすことができるのでいいですよ!
オススメの電動ドライバー
安心安定クオリティーの日立インパクトドライバー、私も1台持っています。
3,000円ぐらいの電動ドライバーはオススメしません。トルクが弱いのでネジの締まりが悪いんです。ちょっと固い機材にネジを入れようと思うと入らないってやつです。
押し込みながら回転する力が弱いって言うんですかね。
個人的まとめ
DIYの最大メリットはコスパと自由性です!キッチンの棚で炊飯器や電子レンジの上の空間が開いてたりしませんか?もったいないので棚を作って天井まで保管品を置けるようにするとかなり便利なので検討してみてください^^
あと、ストッパー代わりにもなるので地震などの揺れで棚が倒れることがないので、そういう相乗効果もあります。
我が家も近々棚を作る予定でいます。スッキリ収納させたいですからね^^
棚がいくらぐらいで作れるか書いてませんでしたね、ウッド調を活かして棚を作る予定なので、柱となる2×4の機材と棚となる部分の機材、ネジ、色を濃くしたいのでハケとペンキで1万円もしません。
休みの日をゴロゴロ過ごしている人は、たまにやると家族内の株が上がるってもんです^^