色々な業務をしていると薄く広く仕事の知識が増えます。
それは雑学でも一緒で「お得」や「節約」情報サイトなどありますが、その情報をストレートで見てしまっては、読者・消費者で終わってしまうのだと思います。
そうではなく、あの情報とこの情報を組み合わせることでキャッシュフローが良くなる例を書きたいと思います。
その前に・・・
キャッシュフローとは
現金の流れを意味し、主に、企業活動や財務活動によって実際に得られた収入から、外部への支出を差し引いて手元に残る資金の流れのこと。(wiki参照)
要するに、稼いだお金の流れを知るということです。
基本的には、「収入から支出があってお金が残る」が一連の流れですね。
ただ、この記事では一般的なキャッシュフローの話はしません。
隠れたキャッシュフローを知る
一般的には「収入から支出があってお金が残る」で終わりだと思いますが、それではキャッシュフローは改善しません。
「支出を見直すのか?」と言うとそうではなく、ここでは私がポリシーにしている「食べたいのに食べない節約ではなく、食べて尚且つ豊かに暮らす術」を利用するんですが、
支出からキャッシュを生み出すんです。
キーワード「支出からキャッシュを生み出す」ことに注意してこの記事を読むと気付くことがあります。
収入→支出→支出に関わったことがポイントとして貯まる→商品交換→ヤフオク転売
支出からキャッシュを生み出しています。
例えば、販売代理店であれば、そこまで考えての仕入れ金額を決めることにより他店より若干仕入れ値が高かったとしても、逆に売値が安かったとしても回転率が上がるので売上もUPし成長企業にするチャンスがあります。企業成長が早ければ売上が大きければ設備投資に資金が回せるので、ライバル会社のパイを奪う可能性も上がり二転三転とメリットが増えます。
お小遣い稼ぎでもいい
中にはAmazonプライムを利用して10円商品を15個頼んで、計150円。
配送業者はヤマト運輸だとした場合、クロネコポイント150P貯まりミニカーと交換。
ミニカーをヤフオクで販売すれば1000円となります。差引850円の利益です。
そもそものAmazon商品購入時にその商品が転売目的であれば更に収益UPが望めます。
その商品をクレジットカードで購入していれば、クレジットカードの還元も受けられます。
このようにして、支出からキャッシュを生み出すことを大規模でやれば、それもまたビジネスになります。
色んな角度からキャッシュフローを見直すことが重要
世の中、支出を減らして売上は維持したままで何とか残金を増やそう、という考え方の人が多いですが、そうではないと考えています。無駄な支出を減らすには限界があります。
そのため、多彩に渡る考え方を持つことをおススメします。
収入から収入を生み出す方法などもありますし、無料・タダからキャッシュを生み出す方法もまたあります。上記で挙げた例は、ほんの一例であり、ちょうどいい題材があったので利用しました。
私個人の考え方
ことわざに「損して得取れ」がありますが、この言葉は本当だと思っています。例えば、会社員であれば自分のスキルを部下に教える、それは損でもあり部下を教育してライバルになりえる存在に育て上げてしまっているというのも本当ですが、部下が育てばチームの売上・作業効率はUPします。これが自分の会社だったらどうでしょうか?部下のスキルが上がっていくと企業成長力も増すので嬉しいですよね。そういうことです。
野心があるならば「損して得取れ」は、とてもメリットがあります。
ただ、この「損」も意味のある損でなくてはいけないと思いますけどね。そういうことも含めて知識というのはたくさん付けておくと、年取った時に助かります。絶対的な知識量が多ければ食いっぱぐれる可能性も低いのです。