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金持ちが贅沢な暮らしを辞められない理由とは?実体験として1度体験したら辞めるのは難しい

ビジネス脳

よくTVで、金持ちではなくなったのに、生活水準を落とせずに破綻してしまう例をご存知かと思います。

良い部屋に住んで、良い食事したい

生活水準を下げるなんて考えられない

そんな事例をフィクションとして放送していることがありますが、1度体験してしまうとその気持ちはわかります。

なぜ?贅沢な暮らしがやめられないのか。を実体験と共に解説していきます。

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贅沢な暮らしは快適

贅沢とは、お金を払って快適空間を手に入れているんです。

贅沢のメリットとは

  • 高級マンションに住む
  • 安全な地域
  • 部屋が静か
  • 最新設備
  • 365日快適な室温
  • 廊下でさえ居心地が良い
  • ゴミを濡れずに捨てられる(24時間対応)
  • マンション内にジム・スーパーがある
  • コンシェルジュ滞在
  • エントランスで談話可能
  • 貸し部屋がある
  • 車横付け可能
  • アクセスが良い
  • 高級食材を食べる
  • のど越しが良い食事が増える

家賃だけで見れば高額に見えますが、付加価値を考えると大変リーズナブル。

都心に住んで時間を買っている

という一定の人達がいるのも、付加価値があるためそのような選択をしています。

通勤時間+満員電車のストレスをお金に換算して考えているんですね。

私もタワマンに住んでいた頃、上記項目のような恩恵を受けていました。

当時の写真:子供の映りこみモザイク処理

※高所恐怖症なため、私はこんなことできません(笑)

語弊はありますが、死んだ表情の人を見なくて済むというメリットもあります。

隣人がどんな危険な奴かわからない、よりも「住めるぐらいだから、暴力的解決にはならないだろう」的な安心感はあります。

このような複合的視点をひっくるめて贅沢な暮らしだと表現すると、1度体験してしまうと辞めることは難しかったりします。

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快適じゃなくなるのって疲れる

贅沢とは、快適なんです。

贅沢を辞めるというのは、快適じゃなくなるってことなんです。

▼例:駅直結のタワマンに住んでいた人が、駅から10分の場所に引っ越した。

慣れるまで相当不便です。

今まで傘要らずだったのが、天気によっては駅まで自転車・徒歩選択を迫られるかもしれない。

▼例:コンシェルジュにタクシーを呼んでもらう

自分で呼ばないといけないので、アプリダウンロードするか電話番号を調べないといけない。

贅沢とは、何もできない人間になってしまうことのように感じるかもしれないですけど、そうではなく、無駄だと思うことに時間を割く必要がなく自ら選択できることです。

究極を言えば徒歩1分で目的地に着ければ、掛かったであろう時間を他のことに費やせます。

仕事・遊び・睡眠の時間だって増えますし、贅沢な暮らしなので体系もふくよかでアクティブでストレスだって解消しやすい。

贅沢を辞めるということは、それらすべてを捨てるということ。

だから、贅沢を辞めるのはかなり難しい。

タワマン住まいでも疲労している人はいる

調べればすぐわかりますが、タワマン住まいでも自殺している人はいます。

エントランスの地面が陥没して赤いコーンが置いてあると、察します。

贅沢には限りがありますし、上に上り詰めるよりも下に転げ落ちるスピードの方が早いです。

キナ臭い話も来ますし、ただのクラスメイトが友達だと言って寄ってくる時もある。

そういう意味では、疲労している人達というのはいるのだと思いますし、タワマンに住んではいるけど、お金に困っている人もいるのでしょう。

ただ、他人のことを考えてもしょうがないですし、明日は我が身だと思って褌を締め直すことができるのも、また贅沢が故にというものです。

実際に私が賃貸を探していた時に、飛び降りがあってすぐのタワマンに空きがあり、関係ない部屋まで値崩れしていた、という稀な例がありました。

その時は、縁起が悪いから貸しに出すって言われたかな。

私もゲン担ぎしているのでその気持ちわかります。

タワマンは快適な反面、グレードを落として他所に移る時に苦労します。

実際に贅沢な住まいを離れてみて

私は今タワマンに住んでいないんですが、かなり不便です。

365日室温が一定ではないですし、天井埋込エアコンじゃないから風量が弱い。

防音じゃないから宣伝カーなどの音もガンガン部屋に入ってくる。

タワマン内で完結していたことが、それぞれの場所に分散されてしまったので動線が長くなって時間が掛かるようにもなってしまいました。

しかし、メリットもあります。

部屋が広くなったのに家賃が半値に抑えられた。

自宅で仕事をしているし子供のお金を貯めるために引っ越しましたが、正直どっちもどっちかな。

タワマンに住んでいたらそれはそれで、仕事ガンガンやっていたんだと思います(笑)

ただし、金銭的ストレスは圧倒的に違いますね。

衣食住で一番掛かる部分の「住」コストが圧倒的に抑えられたので、生活コストをググッと抑えられました。

住めば都ではないですが、タワマン生活と比べなければ居心地は悪くありません。

会社員を続けていれば通勤時間を配慮する必要がありますが、自宅に籠って仕事する日もありますので、私と同じようなスタイルの方は、タワマンではなくても許容範囲だと感じてます。

でも、子供がいなければ部屋が狭くても我慢できるので、タワマンでも良いと思いますね。

子供がいると子供部屋用意してもリビングにおもちゃ持ってきて遊ぶため、子供目線と広さで考えれば引っ越してよかったのだと思います。

自分勝手な意見を述べれば、タワマンに住み続けたかったですよ(笑)

でも、賃貸は賃貸でしかないですから。

継続的な贅沢を手に入れられるよう、今を建設的に生きていきましょう^^

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七五三 ひかり

ただただ役立つ情報を伝える夏男。本人には極当たり前のことなので喜んだりしない。1年の大半をホテルと空の上で過ごす専業投資家。特技は、悟空の睡魔にも勝てる24時間戦える精神力。でも、よその母ちゃんが握ったおにぎりが苦手。

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