低所得だから結婚できない人がいるのも事実ですが、共働きであれば低所得でも性格が良い人となら無理なく楽しく暮らせるのではないでしょうか?
「1人で精一杯」
という意見もあるかと思いますけど、どう考えたって結婚のメリットの方が大きいと思うんですよね。
同棲も同じメリットがありますが、少子化というのもあり結婚というワードで一括りにして語ってみたいと思います。
手取り15万円の共働き世帯
手取り15万円でも夫婦合わされば30万円です。
家賃10万円+生活費10万円としても、貯金10万円ほどできます。
それぞれのアパートを行き来していた関係ではなく、同じ屋根の下で住むことで家賃も1軒分で済むため、今までそれぞれ支払っていた家賃の半額で済むのですからお得なのです!
電気ガス水道だって、使っても使わなくても基本料金が掛かりますので、その分だけお得になると大きな金額になります。
「一緒に住むには部屋が狭い」
私は同棲からそのまま結婚したくちなので、同棲時代から都内のマンションを転々としていましたけど、結婚後も5年間ぐらいは40㎡程度に住み続けていました。
子供がいなければ十分な広さですから。
そのような実体験から、私は低所得でも共働きで子なしであれば、生活に余裕がある暮らしができるのにな~と不思議でしょうがないのです。
ただ私の場合、当時全く貯金ができていなくて、意識的に貯金を始めたのは自営業を始めてからです。
見栄を張れば結婚は遠のく
今回のような記事を書くとクレームがくるので、あまり書かないようにしているんですが、知って欲しいので書くことにします。
日本全体の正社員の平均年収が420万円で非正規は250万円。(手取りではない)
- 年収500万円以上は、全体の28.5%。
- 20代で500万円以上稼いでいる人は、20代中9%
- 30代で500万円以上稼いでいる人は、30代中35%
要は、平均年収以上の人と結婚するには、自分自身も秀でた部分がないと難しいですし、そうでないならば今ある出会いを大切にすること。
20代を見ると、10人に1人しか500万円以上稼いでいる人がいないのですから、経済的自由を他力本願で望むのなら狭き門ということになります。
また、ブランド物や車など消耗品に高額な支出を繰り返す人は、今の時代相手を見つけるのに苦労するのではないでしょうか。
その理由は、上記の割合が物語っています。
だから、週刊誌では「40代男性が20代女性にモテる」なんて書かれていて、それは収入的に余裕があるからじゃないでしょうかね。
自分の時間を大切にしたいなら歳の離れた人と結婚するメリットはあります。
ただね、若さってお金に変えられないことを知って欲しいです。
私は、もう30代後半ですが、10年1000万円で若さを取り戻せるなら全然支払いますね。
それだけ若いって価値があり希望があるのです。
寄せ集まって暮らし、タイミングを見測る
ハムスターのように狭い場所で身を寄せ合って暮らし、タイミングを見計らって家を買えばいいのです。
「なぜ、不動産を購入するのか?」
ですけど、今払っている家賃額で倍の広さのところに住めるから。もっと言えば、売ればお金になりますし、ローン完済すれば家を担保にして新たな家を買えるから。
しかも、今まで住んでいた家を貸し、家賃収入の差額で格安で新居が手に入る方法も取れます。
賃貸より買った方が得という詳しい話は、こちらの記事で書いています
言い方は悪いですが、所得が低い者同士であっても夫婦2人であれば1人暮らしの間取りで十分ですし、そこでお金を貯めて頭金を入れれば低所得でもローン審査に通りやすいです。
低金利時代なので頭金を入れるメリットは少ないのですが、ローン審査に通らない人は頭金を入れれば借入金もその分少なくなるため、現金最高という話にもなります^^
ただ、借金や奨学金返済があるとなるとまた話は複雑になってきます。
ない中から更に固定支出が数年に渡って確定しているとなると、自宅を購入する時期も遅くなりますし、借金のせいでチャンスを活かせないことも多々あるでしょう。
生活費を考える
ざっくりで我が家の生活費を算出してみますと
- 電気ガス水道:3万円
- 食費:3.5万円
- 外食:2万円(6回/月)
- プロバイダー:5,000円
- 携帯・スマホ:3,000円
約10万円です。
週末は、ほぼ外食ですがポイントサイトを駆使して、食べてる割には格安です^^
このような方法を利用して、消費を抑えています
昔は20万円後半ぐらいだったんですが、子供のためと不動産をもう1軒買いたいので、そのために見直し今のような支出スタイルになりましたが、無理して節約しているわけではありません。
食べたい物を我慢するぐらいなら仕事して稼ぐので、そうではなく食べたい物を安く手に入れる方法を知ることで、今のような生活スタイルに落ち着いてます。
「お金を稼ぐのが難しい」
そのような人は、ポイントサイトを利用してお得に商品を手に入れたり、キャッシュバックを貰ったりして生活の足しにすることで支出を抑えられますので、オススメです。
「お金はないけど、キナ臭いポイントサイトは嫌い」
という人がいますが、利用しないのは勿体ないですよ。
別に変なイタ電が掛かってくるわけじゃないですし、不動産を購入するよりは全然安全です。
不動産を購入してから投資マンションの勧誘電話めっちゃくるようになりましたからwww
不動産購入する際に手数料数百万払ってこれですよ?
そう考えると、ポイントサイトでクレジットカード申し込むだけで15,000円貰えるのは、得しかないですから。3つ作れば約5万円ですし、貰った後は解約しちゃえばいいんですから^^
お金がなかったとしても、生活に余裕が出るように選択肢を知っておいてください。
お金がなくても旅行に行きたい方は、LCC価格でANAに乗れる下記リンクの方法を断然オススメします
1人で働いて生きていくぐらいなら結婚して共働きした方が、金銭的余裕が生まれるのは確かですし、それで性格も一致するのなら一緒に生活していて楽しいと思います^^
他人の人生にとやかく言うつもりはないですけど、「生きるのって大変」と文句を言うぐらいなら、誰かと人生を共にして頑張った方がまだ頑張れるような気がします。
「さっきの生活費にメイク代が入っていないじゃないか」
と言う方は、ボーナスで消化していると考えてください。
我が家では、ブランド志向はないので洋服も化粧品代もさほど掛かりません。