今現在、約20万人のIT技術者不足となっていて、2020年頃には、40万人となるような時代。
ある程度スキルのある方であれば特需となりうる状況の中、なぜITのモノづくり世界から脱することにしたのかと言いますと、常に働き続けないとお金にならないから。
会社員であれば、仕事しようがしまいが固定給が支払われますが、経営者や個人事業主は売上が上がらないとお金が入ってこない。
つまり、会社員は目の前の仕事を処理していればいい訳なんですけど、後者は、ストック収入を増やしていかないと自転車操業になってしまう。
多くの企業が、自転車操業です。
要は、売り続けないと働き続けないと収益にならないビジネスは、ちょっとしたアクシデントで破綻をもたらします。
もちろん、生涯発生し続けるストック収入なんて利権ビジネスでもなければあり得ないんですが、毎月ある程度決まった額が無労働で入ってくるなら、モチベーション違うと思うんです。
そこでストック収入について語ってみたいと思います。
現場は、いつも劣悪な環境
中小企業のIT業界なんて、ほとんどが劣悪な環境です。
出向先では、「金になるから残業しろ」と社から指令が出ますし、社内開発(受託開発)だと持ち帰って休日も仕事するなんてこともある。
命令なんてされてないけど、そうまでしないと終わらないような納期設定なのです。
「ここはこうしてほしいな。ちょちょいと直せるでしょ」
なんてことは良くある話で、立場上契約書の効果がきかない相手というのも稀ですけどいる。
だから、工賃が最低時給になるような職場もあると思う。
独立してもそのような業界環境は変わることはなく、取引相手を自分で決められるメリットはありますけど、クライアント毎に新たな商品を1から提供する仕事に旨味が少ないことに気付く。
いくら開発費(人件費)しか掛からない事業だと言っても、1案件売上500万円以上するのでどの程度大変かは理解できると思う。
10万15万円の単発の仕事をしたことはないので、ちょっとわかりません。
だから、正直5つの案件抱えて年収2500万円が時間・体力的にも目一杯です。
よく外資系企業に勤めている人が、「20代で家が建ち、30代で墓が立つ」と言われていますが、そのような人生を歩みたいですか?
ストック収入とは、無労働または短時間労働で労力以上の収入が発生することを言う
「時間はあるけどお金はない」
という方は、ブログ運営でもすればいいんです。
100記事も書けば月収1万円ぐらいにはなると思います。
あなたが、入院しても投稿を怠ってもある程度の収入をもたらしてくれる。
興味のある好きなことを1記事1,000文字以上書いてグーグルアドセンス張り付けて運営する。
それだけで立派な固定収入が発生しますよ^^
最初こそ労働に対する対価は雀の涙程度ですけど、1年も運営しているとどこかで反転するのは間違いありません。
当サイトは、現在700記事ほどあり月間10万PVを超えているので、そこそこの広告収入が発生しています。グーグル様様です!
「ある程度のお金ならあるんだ」
という方は、株主優待やIPO銘柄に投資して、リスクゼロでいくらか稼げばいいと思う。
もちろん、ストック収入が発生するビジネスを考えた方が良いとは思いますけど、即行動に移せるという意味では、上記方法はオススメできます。
自販機ビジネスのために土地を探している
現在、無労働で
- システムトレード収入(完全無労働)
- 家賃収入(完全無労働)
- ブログ収入(1日1記事投稿)
- 株主優待(完全無労働)
が発生していて、事業収入より遥かに入ってきてます。
そのほとんどが、シストレですけど。
人生におけるシストレの重要性に関して、こちらの記事で実例を晒しながら説明しています
更に不労所得を増やすために自販機ビジネスのための土地を探していたりします。
探している土地は、2~5坪(笑)
たったそれだけの坪数を販売していることって稀で、駅近だと尚更なんですけど求めていたりします。
良い不動産物件が見つからないので、並行して探している感じですね。
なぜ不労所得が大事かと言うと、不労所得が多ければ多いほど次の稼ぎ柱に注力できるから。
自転車操業で忙しいとその仕事で手一杯で、なかなかそのような労働環境から抜けられない。
要は、9時17時拘束生活から脱するには不労所得は必要不可欠であり、定年まで働き続ける人生からリタイアするには、最低でも会社員生活と並行しながら不労所得になりえるビジネスを育てていく必要があるということ。
だから、たまにTVで2つの名刺を持っている人達の話が放送されていますけど、副業意識があるのかもしれません。
副業は、労働に対する仕事には変わりないので、皆さんには不労所得を目指して欲しいですね。
人生において、土地は正義です。
私が、会社員に戻ることはもうありませんし、IT技術者をする気もありません。
私が普段やっている事業とは別件で、当サイトから多種多様な単発の仕事の依頼が来ているんですが、すべて断っています。(これが、コメント欄廃止しても来ているんですね)
理由は、一時的な収入にしかならないからです。
1回50万円の仕事よりも、1回やったら5年間毎月1万円貰える仕事を好みます。
皆さんも、右肩上がりの収入人生探してみてください。
私も記事にはしていませんが、毎日模索しながら生きてます!
若いうちに自分でできることは他人に任せて、できないことをできるように時間を割くことです。できることをやっていればお金は貯まりますが、スキルの伸びは悪いですから。
ずっと足し算やってないで、掛け算に移れって話でした。