進学塾により、難しい問題を解く塾もあれば優しい問題を解く塾もあります。
A塾の入会試験の結果では中クラスなのに、B塾ではトップクラスに入れる。
そのような事というのは稀にあります。
その際、どちらの進学塾に入会するのが良いのかわからないですよね?
そのような経験がありますので実体験を語っていきたいと思いますよ^^
私は、俗に言う「お受験組」なのでその辺りも色々語っていきたいと思いますね。
難関進学塾は四谷大塚がオススメ
難関進学塾として有名なのが、「四谷大塚」でしょう。
この四谷大塚ですが、今も変わっていなければ「誰でも入会できる塾ではない」はずです。足切りがあります。
もう30年ぐらい昔のことなのですが、当時は満点を取ると盾が貰えて、未だに実家にあります。満点賞みたいなことが書いてあったかと思います。ただ、この満点。取っても「当たり前」のような風習があるため、「おめでとう」「よくやったな」などの激励はありません。
足切りがあるんで、決して簡単な模試ではありませんよ。
そして、各校舎がありますが、四谷大塚全体をクラス分けする定期模試があります。
ここで「1部」「2部」「ランク外」とランク付けされるわけです。
問題が解けないと殴られる時代だったので、中には髪の毛引きづり回されていた子もいましたし、私も椅子をガンガン蹴られて椅子から崩れ落ちたことがありますwww大の大人から罵倒され続けるので当時は半泣きでしたね。当時は、体罰ありき時代ですからwww
個人的には、良い点を取ったら褒める。悪い点を取ったら叱るなどの飴と鞭は必要だと思います。叱って叱って叱り倒す教育は良くないと考えます。
入会当時は、最下層の成績
私は、入会当時は最下層でした。
同じ時期に日能研を受けたこともありますが、日能研では中クラスが受かりました。
わかりますか?
四谷大塚では最下層なのに、日能研では中堅なのです。それだけ、四谷大塚の問題が難しかったんですね。今では、日能研は、アドバンス・マスターなどでクラス名を呼び合っているようです。当時は、特A・A・B・C・D・Eクラスとなってました。
それでも、私は四谷大塚をオススメします。
それは模試が難しいぶん入試が簡単に思えるから。
最下層でもいいから四谷大塚に滑り込めれば、後は追っかけて行けばいいだけです。
Yahoo知恵袋では、お受験をしたことがないママさんの質問でいっぱい
子供を生きがいにしている親って多いのだと思います。
「趣味がないけど時間があるから子供の教育へ時間を当てる」
お受験組の私から言わせてもらうと、1度人生やり直して体験してみるといいですよ。
私は、友達と遊んで近所の中学高校そこからどこか就職できればいいと思っていたし、むしろ将来のことなんて考えたことすらありませんでした。その程度の思考力しかないので、なんだか世間のピラミッドの頂点を競わされて「場違い」とよく感じていましたね。
なんて言うんでしょうか、スキルが50しかないのに100のエリアで必死に戦わされている感じでしょうか。つまりは、とてつもなく疲れるんですよ。
結果的に私は燃え尽き症候群となり、高校の頃に至っては勉強した記憶がありません。大学もそのまま上がっています。
「ほら~勉強しといて良かったじゃない」
と感じたそこの方、私はそう感じてはいないんですよね。
ただ単に当時友達ともっと遊ぶ時間が欲しかっただけなんですよね。遊園地やデートのお誘いなどもあったのでもっと人生を謳歌できたんじゃないかな~と思い返したりもしますwww
「大きくなったら友達といくらでも遊べる」
そう言われてもきましたが、現実はどうでしょうか?
友達は皆会社員となり忙しそうに生活しています。
私はというと、投資家なので結構時間に融通がききます。平日深夜まで映画を見ていることも極たまにあります。
「ねっ勉強しておいて良かったじゃない」
本当にそうでしょうか?青春のチャンスを無くした感は否めないですね~
ただ一言ポジティブに言えるのは、お受験組はその後の人生大抵の事は辛く感じません。なんせ小学生でありながらブラック企業にいるような罵倒を大人から浴びせられるんですから。そりゃあ入学しても頭が良いのに性格が悪い子供になってしまうのもわかるってもんです。そうなってしまうのは完全に大人の責任ですね。
皆プライドが高い
幼少期に勉強ばかりして競争する環境にいるのですから、精神上よろしくはありません。
どうしても皆プライドが高くなるので、点数で負けると「悔しい」という感情があります。
学校であれば「すごいなぁ」で終わることが「悔しい」と皆一様に言うんですから、すごい環境じゃないですか。
「点数が良い奴が大きな顔できる」
確実に学校とは世界が違います。
「悔しかったら点数で抜いてみろ」
俗に言う「欲しけりゃくれてやる」のワンピースのような世界なので、学校のように腕力を使ったケンカはありません。
勉強するなら英会話を習って海外へ脱出する術を身に付けた方が良い
私は、受験勉強よりも英会話を習って海外へ脱出した方が、有益な世界が待っていると考えています。
「日本は金持ち」「日本の技術は世界一」「住みやすい国」「安全な国」もう昔の話です。
田舎にまで多国籍の人が住み始めていますし、高齢化社会が進み過ぎて陰りが見えます。
放射能・地震・震災などによる税金など含め、どんどん国民から採取しています。
現実問題、学歴よりも稼ぎ方を学んだ方がいいと感じます。せっかくお受験して待っているのが高収入だけど平日8時~22時の仕事なのだとしたら、いつまで頑張るんだという話です。
私は、人生勉強ばかりでもなければ仕事だけでもないと思ってます。
ある程度自由がきかないと人生ではありません。
私は自分の人生は自分が主人公なので、誰かが決めた社訓を読んだり社内規則に縛られたくないのです。
私は小学校時代から自由な時間がなかったので、今は好きなことができてハッピーです^^
また、子供には同じ経験をさせたくないが故に子供の分も頑張って、子供が路頭に迷うことがないよう資産管理しています。苦労するのは私の代だけにしたいと思っていて、損な役回りを自らかって出てます!さすがに子供に経験させられませんよ、可哀相過ぎますからね。
子供に辛い思いをさせたくない方はこちら(親が頑張ればいい話)
親としてあと一歩が踏み出せないなら、こちらの記事がオススメ
個人的まとめ
私は、お受験に対して嫌悪感があるので嫌な気持ちになっていたらすいません。
子供の頃もっと遊びたかったんですよね~
ただ、子供が進んでお受験を望んでいないのだとしたら無理にやらせるものではないと思います。ましてや、親が経験していないのだとしたら、余計なお世話もいいところではないでしょうか。
子供の人生を正しく導くのは親の役目ですが、それなら学歴なんて関係なく稼げるんだぞという姿を親として見せてやればいいと感じます。
この記事を読んでムカムカした人もいると思いますが、私も勉強を強制するママさんにムカムカしています。自分ができなかったことを子供に託すのは間違った教育と言えます。
まっそれだけお受験をする本人は大変なんだよ、ということが伝わればいいなと思います。
結果的に、お受験したから今があると言えばそれはそうです。知能が底上げされたのは事実でありそう感じているので、このような道を選択できました。そうでなければ高卒で体力仕事をしていたと思います。それぐらい今思えば頭のネジが足りない子でした。
でも、今の私はやりたいことをやるために電気工事士の資格を取ろうかなと思っているので、何とも皮肉なものです。社会人になり色々な雑用も経験し、書物から知識を得て、投資家に行き着いた私が言えることは、体力仕事は全然ありで興味が湧いているということです。
たぶんですけどIT産業よりも体力仕事の方が健康的な体を得られますし、50代で会社からポイされてもアクティブに動けるだけの体があるような気がします。基本エンジニアは肥満かガリガリしかいませんからね。
お受験って、その後もお金がかかるので大学出るまでに3000万円ぐらいかかるんじゃないでしょうか?それなら高校卒業と同時に3000万円渡すか家を買ってあげた方が、子供にとって人生が楽になると思います。
上場企業に勤めたから楽なのかと言ったらそうではなく、ただ単純にお給料が良いだけで激務ではあるので、子供の人生が楽になる手助けを親としてサポートしてあげてください。