会社員となり定年まで働くのが一般的な人生だと思います。
そうではなく、なぜ会社員を辞めても生きていけると思ったか。
そして、本当に辞めて今生きているまでを書いていきたいと思いますね^^
究極的に言えば、その時代の通貨(お金)と筋肉が大事だと思います。
世の中に同じような事業をしている企業が5万とある
「斬新なアイデアでやっていくんだ」
なぜ自分からハードルを上げるような事業をするのでしょうか?
世の中には、全く同じビジネスをしている企業で溢れかえっています。
例えば、Amazonがあれば中小企業の商社なんていらないでしょう?楽天にしたって聞いたことがない名前の会社で溢れかえっています。
広告代理店や旅行会社だってそうです。ただの中間採取業者です。
もうBtoBtoCの会社で溢れかえっているわけです。
「会社が多ければ価格競争に発展するから、消費者はありがたい」
確かにそうです。
ただ、今語っているのはそういうポイントではありません。
こんだけ同じようなことしていても食っていける
なぜ、こんだけの企業が同じような業態をして存在しているかわかりますか?
食っていける、つまりは稼げるからです。
パイを取り合っているんですが、それでも全然稼げるからこれだけの類似企業が存在します。
「同じことやれば自分も食っていけるんじゃないかな」
そう思いません?
私は会社員の頃からよくそう思っていました。
結果的に類似企業の中の1つになってみて
私は法人化していないのですが、どこにでもある似たようなビジネスを個人でやっています。
「別にココじゃなくてもいい」
そんなビジネス形態ですが稼げています。
「日産の車を買いたい」
そう思ったら車屋さんに行きますよね?
そこで新宿店だろうが渋谷店だろうが、店舗に拘りはないですよね?
中古車ならガリバーでもgooでも別に構わないですよね?
「商品がきちんとしていれば」
人って言うのは、購入額が低ければ低いほど購入元の信用性というのは、どうでもよくなりやすいのです。
会社員は信用が高くてある程度保障されている
不動産を購入する際の信用ステータスが高いのが最大のメリットです。
ですが、それだけです。(私は自営業1年目でもクレジットカード作れましたし、賃貸だって借りられました。)
平日の拘束時間が決まっていますし、やりたいビジネスが思いついたとしても議題で出して許可を得ないといけません。
その点、自分でビジネスをしていれば業務拡大や路線変更は自由にできます。
つまりは、ニッチのある事業に衣替えすることが簡単にできるのです。
いつまでも沈みゆく事業に関わらなくていいのです。
何をやっても売り上げが下がっていく時ってあります。その業界が下降気味なのであれば、そこにしがみ付いているよりも他に時間割いた方が可能性があるわけです。
当時は、通販をしていたけど5年後にはコンサルをやっていたなんてよくある話です。
「ビジネスが安定していないのかな?」
と感じるかもしれませんが、私が知っている中小企業は事業を変えながらしぶとく生き残ってます。
何のビジネスをやっても自由
「1つのことを成功するまで追い求めないといけない」
と考えているかもしれませんが、そうではありません。
研究職でもないのだから、収益化しやすいビジネスにコロコロ変えていいのです。
だから、最初資金を作るために物販ビジネスをやる人が多いです。
仕入れをカード決済にして、2カ月後の引き落としの前に売りさばく。
その繰り返しで、自転車操業に見えるけど着実にお金が貯まります。
下手しても7掛けや半値で売れるわけですから、ゼロ円になることなんてありません。
この本まぁまぁ良かったですよ^^
頭なんていらない、ただ世にあるビジネスを真似るだけ
自分が優秀だと思ってしまうと辛いんじゃないでしょうか?
そうではなく、自分は平々凡々であり皆と同じことしかできないと思えば、同じことをすればいいだけです。別に頭なんて使わなくていいのです。
例えば、同じ商品を売ってますが、皆最安値で買うと思ってませんか?
世の中すべての人が情強ではありません。
なぜ、ジャパネットたかたでも売れると思いますか?決して安くもなければ販売しているのは、型落ち商品じゃないですか。
世の中お金を持っていて日本を回しているのは、老人です。
それが理解できれば、ある程度見えてくるのではないでしょうかね^^
個人的まとめ
「会社員になるしかない」
と思っている人というのは多いと思います。
私だって、学校でて会社員なって定年まで働いてという人生を子供の頃から想像していました。それが、今やデイトレーダーとスモールビジネスの二足のわらじでやっていく人生なんて想像もしていませんでした。
世の中には、同じことをしている会社なんて5万とあることを忘れないでください^^
どうとでもなるということです。
でも、自分で言うのもなんですが、すべからく努力をしています。