私には幼い子供がいるんですが、色々しゃべれる年齢なんですね。
「パパあそぼう^^」
「それ食べたい」
「トーマスじゃなくてゴードン!」
たまに怒られたりしながら遊んでいるんですけどwww
でも、たまに
「ダメーー!!」
と言ってきたり。
そのあと、謝ってきたりするんですけど、自分が親になってわかったことは、いくら子供に何か言われようと根から怒ることはないということ。
そんな子供が大きくなり、いつか
「臭いなぁ」
「あーうるさい」
とか言われる日があるのかもしれませんが、それでも根から怒ることはないと思います。
今は、まだ言葉でうまく伝えられないですけど、それが親というものなような気がします。
今回は、そんな子供に知っておいてもらいたい親心を書いておきたいと思います。
子供が思っているほど親は気にしてないよ^^
「あとでよく考え直してみると酷いこと言ってしまったなぁ」
そう思ったのならサクッと謝っておけばいいと思います。
両親は一時的に「ムッ」とすることもあるでしょうが、いつまでも怒ってませんしいつものように話したいと待ち望んでいます^^
長引けば長引くほど謝りにくくもなるので、早いうちに関係修復しておいた方がいいでしょうね。
関係修復なんて重い言葉で表現してしまいましたが、気軽に一言伝えればいいだけです^^
実際に私が親となり理解したのは、子供へ無償の愛をあげるということ。
子供を育てるということは、タダじゃありませんお金がかかります。
「その服誰が買ってあげたと思ってるんだ」
そんなこと言いませんし、そんな考え方をしてはいけません。
親は子の幸せを願って成長を見届けていて、できることはしてあげたいと思ってもいますよ。
親だって子育て1年生
完全な親なんて存在しません。
子供が色々知らないことだらけなことを学んでいくのと同じように、親も子育てをしながら成長していきます。
世界中すべての人に共通して言えるのが「失敗しながら経験を積んでいく」ということ。
最初から何でもできる人は稀であり、ほとんどの人が経験を積み成長していきます。
そのため、いくら親だとしても失敗することもあります。
子育てに関しては、1年生かもしれませんね。
それでも子供のことを思って大切に育てようと努力しています。
「親が忙しそうにしている時に話しかけたら雑に扱われた」
そんな経験あると思います。
親も「やってしまったなぁ」と後悔してわかっています。
親も完璧ではないと気付ける瞬間ですしホッとする瞬間でもあるんじゃないでしょうか^^
他人ではなくて家族なのだから、どんな時も寛大な気持ちで許せる自分でいましょう!
良い親悪い親、すべてはあなたの糧となる
両親は選ぶことできません。
自分の頑張り次第で両親の意識改革を変えてあげることは可能なんですが、可能という話なだけで無理な人というのも存在します。
私の両親を例にしますと、良い面悪い面どちらもあります。
それは「私にとって」のことであり、人によっては違う判断になるのかもしれませんけど、それでも
「こうした方が良いんじゃないの?」
「こういう考え方に変えた方がいいんじゃないの?」
という会話をやりとりして私の考え方と似た方向に近付けるよう努力しています。
その証拠として、オーガニック製品を好むようになってますしサプリも飲んでます。
私の両親はもう定年を過ぎているんですけど、そこから意識改革を行ったので両親の頑張りを評価してますし、できることは手助けしたいと思っています。
iHerbからオーガニック商品やサプリを購入する時に一緒に買って送ってあげています。
このような商品ですね
「なぜ、そこまでするのか?」
家族だからですよ!
良い思い出ばかりではなく嫌な思い出もあります。
ただ、子供を思っての行動ですし、両親なりの選択をしたんだと思います。
その選択が、結果的に子供にとって良かったかどうかはさておき、親心に感謝だけはしてあげてください。
実際に、私が親になって常に考えていることは、
「子供を幸せにするには、何が最善なんだろうか?」
こればかり考えています。
それと同時に、「そんなの望んでいなかった」なんて言われる日がくるんだろうなという思いもあります。
子供を幸せにしてあげたい分、同じくらい不安でもあります。
だって、子育て1年生なんですから。
両親をあーだこーだ言いたい気分の時もあるでしょうけど、そんな親心を頭の片隅にでも置いてあげてください^^
一人っ子で育っていたら子供との接し方がわからない親がいても不思議ではないとも思います。
親はいつまでも親
どんな酷い言葉を言われても親は子を裏切りません。
これは、子育てしながら思っていることです。
反抗期に心無い言葉を言われる時期がくるかもしれません。
それで私が傷ついたとしても、子を裏切るような行動をすることはないでしょうね。
だって、子供は社会を知っていないから、あーだこーだ言いますし理想論を語ります。
それだけ夢も希望もあるからそんな言葉言っても許されます^^
子供が社会人となり、働きお金を稼いでどれだけ家庭を持つということが大変か、身に染みるのは20代後半でしょうが、その時理解してくれればいいのです。
私自身、学生時代実家でダラダラしていた時もありますし、そもそも家があるというのが不思議でも何でもない、当たり前すぎて考えたこともありませんでした。
今は、家庭を持ち家賃・生活費を払い、子供を育てるのがどれだけ大変か身を持って感じています。ダラダラ家で過ごしていた時期が、どれだけ幸せなことだったのか。
若い方はまだわからないと思いますが、それでいいのです。
私だって当時そんなこと考えてなかったですし、そんなこと言われたとしても
「何言ってんだおっさん」
と思ったことでしょう。
それでも親心だけは、感謝してあげてください。
自分はそんな失敗しない。そう思ってた時期がありました
「自分はそんな失敗しないね」
何かに対してそう考えたことないですか?
私は結構ありますよ!
でも、やってみるとわかりますけど、失敗しないことの方が難しい世の中です。
人は失敗の中から学び次へ活かす生き物であり、それが人間の良いところでもあります。
私は今でこそデイトレで収益を上げていますが、1度失敗していますし、何なら会社勤め10年していました。
「自分なら2年で資金貯めて倍々ゲームして億トレーダーになっちゃうね」
私だってそう思ってましたし、その努力をしてました。
だから、両親の言っていること、やってくれたことに感謝の気持ちをもってあげてくださいね^^
結構、言うは易く行うは難しということわざがあるんですが、まさにその通りですから。
当たり前のことが幸せだったと思えた時、あなたが成長した証でしょうね^^
優しい気持ちで1年を過ごしましょう。