とてもズルい話をしますが、今回の話もマウントが取れる話になっています。
私はタバコを吸ったこともなければ今後吸う予定もなく、居酒屋も好きではない。
理由は簡単、臭くてうるさいから。
人それぞれストレス発散方法が異なり、バカ騒ぎするよりも静かな場所で本でも読んでいた方が、心身共にリラックスできる。
私は少しこのような傾向があるので、普通の人よりも環境に敏感です
タバコ吸うメリットは社畜ほどあり
- タバコ休憩
- 禁煙何カ月でボーナス
- iQOS(アイコス)の登場
タバコという口寂しさの病気を理由に休憩を取り、禁煙できたことがすごいことのようにボーナスが与えられ、店内全面禁煙を掲げながらもiQOSはOKにしている店もある。
私のようにタバコを吸わない人からしたら、デスクで10分ボーっとしているだけで「仕事を休んでいる」と思われるのだ。
だからといって別に「タバコ吸ってやろう」とは思わないけど、未だにタバコを容認している企業が多いのも確かなのです。
そこで、タバコ吸う人に社畜が多い訳を語っていきます。
タバコ吸う人に社畜が多い訳は?
就業人口の9割が会社員またはバイトで、残りの1割が経営者や個人事業主です。
割合を出すまでもなく絶対数(人数)で見ても、社畜にタバコを吸う人が多いのは明らか。
何たって人口比9:1なのだから。
大学全入時代であっても高校卒業後55%が大学に進学し、残り45%は専門・就職・バイト・中卒となる。
厚生労働省『平成28年国民健康・栄養調査』データを見ると
男性30~59歳の4割が喫煙者であり
「若者はタバコを吸わなくなった」
なんて言われているけど、まだ男性30%もいる。
今も昔も地球に優しいのは、女性だけ。
タバコを吸う理由に
- 職場を離れたい
- スッキリさせたい(体温を低下させたい)
- 上司と仲良くするため
上司や職場の仲間と談笑するためにタバコを吸う人がいるのは確かで、そのような場で決定される案もあるので、やむえず吸っている人もいるでしょう。
ただ、いろんな場面で「そのような場で話を進めるべきではない」と言われてもいるんですが、そのような会社なのであれば郷に従う必要は仕方なしにあります。
ただ、いくら喫煙室があったとしても、吸って職場に戻ってくると臭いのは変わりないのです。スーツに臭いが移るから嫌なんですよね。革ジャンに臭いが浸み込むと最悪!
非喫煙者から言わせれば、喫煙室の維持費も皆平等にお給料から差し引かれている訳ですから、理由付けて休憩ぐらいはした方がお得ではあります。
個人的には、隣でタバコ吸われるぐらいなら薬物注射されていた方が、実害ないのでまだ安心できる。フルフェイス被ってその中で吸っててほしいぐらい(笑)
それぐらい迷惑なのだ。
喫煙者は、低収入に繋がる
タバコを吸うから給料が低いのではなく、タバコ吸っている人は総じて給料が低い。
厚生労働省『平成26年国民健康・栄養調査』に、所得と生活習慣に関する状況のデータがあるのだけど、低所得者の傾向として、「サラダ嫌い」「肥満」「タバコ好き」「不健康」「歯が抜けている」というデータがあり、他にも「ギャンブル好き」「土方」などが低所得者に多い傾向となっていた。
まとめると、「喫煙者は、我慢嫌いのだらしのない人」というのがデータとして出た形。
このデータから、なぜ社畜が投資で損切りばかりしてしまうのかがわかる。
目先の課題ばかり見てしまっていて、長期で物事を判断できなく我慢もできない。
だから、目先の利益や損失に一喜一憂してしまって資金を失ってしまうのだ。
厚生労働省『国民健康・栄養調査』を隅々まで見てもらえばわかるのだけど、低所得者の方が寿命が短いというデータまで載っている。
あなたの生活習慣が負のサイクルに陥っているのだとしたら、今日から見直して欲しい!
このような記事を紹介しておきます
まぁ、給料が低いよ~なんて嘆きつつタバコすぱすぱアプリピコピコやって、時間も健康も損なっているのでは、身から出た錆という話なのです。
何度も言ってますけど、凡人こそ他の人の倍の時間働いて上を目指すしかないのです。
私もノータリンで、特技と言ったら他の人より長く働くしか能がないのでそれを実行し、その積み重ねた差が今の生活に繋がってます。
世の中「継続は力なり」なのは確かで、諦めない限り1位にはなれなくとも100位ぐらいにはなれるので、皆にも一生続けられる何かを見つけてほしいと思います。
「タバコ辞められるなら、とっくに辞めてるわ!」
禁煙できた方絶賛の、読めばタバコを絶てる嘘のようなホントの本。