好きを仕事にしている人とは、1例として研究職がそれに当てはまるかと思いますが、長い期間その研究=仕事をし続けていて、年中研究に没頭している人というイメージがあります。
その貢献度によってノーベル賞などの形あるものが存在しているわけでもあるんですが、それは結果に過ぎず、あってもなくても研究し続ける人たちがいるわけでもありますね。
それって最適な適材適所がなされているからだとも私は感じていて、本当に好きでなかったら続かないか、または結果を出せないかだとも思っています。
今回は、好きを仕事にしている人の収入を私の経験と共に話していきたいと思います。
好きを仕事にしている人は極少数。収入格差が起きるのも仕方ない話
世の中の多くの人達が「生活のための仕事」をしており、自発的に仕事に取り組んでいるわけではないというデータがあります。
わかりやすい例として
「衣食住の心配がなく、それ以外の贅沢費用は自分で出しなさいよ」
と言われたら、今の仕事を無理して続けますか?
私ならとりあえず「残業はしない」と会社に強気に出ると思います。
何なら「絶対有休消化」と宣言するかもしれませんwww
でも、生活コストがなくなるっていう仮定の話であれば、自分の意見を主張する人が絶対的に増えるんじゃないでしょうか?
その意見内容によって、今「好き」を仕事にできているかどうかがわかります!
その仕事が好きであれば、とりあえず働き続けるのもありですからね^^
ここで1例として私の実体験を書いておきますが、私は10年ほど会社勤めをした後、個人事業主となりプロフィールでもあるようなデイトレや不動産や事業から収入を得て十分な生活をしています。
会社勤めしていた頃は、部下もいてフロアマネジャーでもありました。
一般的に書けば部長職という役職になります。
それがすごいのかどうかはさておき、役員になると役員報酬も発生するためそれなりの年収にもなるんですね。
でもでも、好きでもない仕事でもありましたし、楽しいけどそれ以上でもないわけなんです。
要は、私の適性を私自身が早い段階で知っていたので大卒後からスタートダッシュの切りが良かっただけのことなのであり、特別私が何かしたというわけでもないんです。
そんな私が会社員を辞め、好きを仕事にした結果どうなったかと言うと。。
収入も時間も増えています。
365日1日12時間以上仕事していた人間が、今は1日3時間ぐらいでしょうか。
それもガッツリ丸1日仕事する時もありますし、全くしない日もあります。
それは別に仕事をしたくないわけではなく、好きを仕事にした結果の副産物なんです。
「仕事楽しいな~楽しすぎる^^」
好きを仕事にするって苦と感じないので、そりゃ格差が生まれるのも仕方のないことだと思えません?力の入り方が桁違いですからね。
あなたの本当にやりたい仕事、好きなことって何なんだぜ?
「低収入で結婚できない」
「今時の若者は車を買わない」
と、収入に紐づけて色々言われていますけど、適材適所すらなされておらず、好きなことをできていないからだと思っています。
好きを仕事にするって
「明日休みだけど仕事しちゃおうかな^^」
という精神状態ですからね。
私は不動産投資を死ぬまでやっていくつもりなんですが、物件周りは仕事でもありますし趣味でもあります。好きで回っていますし、大雨の日であれば中止するような、そんな気楽な考えで行動していたりしますwww
でも、そのぐらい気楽さが必要だと思ってるんです。
雨が降ろうと槍が降ろうと「出勤するのは絶対だ」精神では、疲れちゃいますよ。
いくら好きを仕事にしていてもそう感じるんですから、好きを仕事にしていなければより強く面倒に感じるんじゃないでしょうか?
少しでもあなたがあなたらしく生きられるように、この記事を紹介しておきます
会社員ではなくなった素朴な感想
「会社に守られていた方が、老後手厚い保障を受けられるよ」
確かにこの通りだと思いますし、老後の心配をするのであれば会社員の方が厚生年金を貰えるので安心できます。
ただ、それも健康に定年を迎えられればの話なんです。
私は10年間の会社員生活でかなりストレスを抱えていました。それは仕事というよりも対人関係にです。
「指示してもやってない。自分でやった方が早いわ」
とか挙げたらキリがないんですが、上司あるあるというやつです。
そのような対人ストレスから解放され、自分の作業にだけ没頭できるようになったのがメリットですし、仮に5年後死んでしまうんだとしたら、それこそ好きなことして生きればよかったと後悔するんだと思います。
私は無宗教であり一生は一度しかないと常に思っているので、自分のやりたい道を選択した後悔はありませんが、不安はあります。
でも、多かれ少なかれお金を稼ぐということは不安が付きまといますので、それなら好きなことをして生きていった方が、まだ言い訳がない人生を送れ自分らしい一生を送ることができるんだと思っています。
自分らしさが欲しいなら、好きな仕事をしよう
「会社の歯車は嫌だ」
「自分らしさを求める」
私もその一人なんですが、私はずっとレールの上を進んでいただけの人生が長かったというのもあり、自分らしさに固執している部分があるのを私なりに理解しています。
人生のレールを走っていた話はこちら
世の中大抵のことは、何をしても歯車でしかないですし、私がやっている事業や投資にしても何かしらの歯車でしかなく、結局は自分の捉え方次第なんだと思ってます。
それでも、自分らしさを求めるのであれば、好きを仕事にすれば可能な限り自己表現を広げられるので、私はオススメしますね^^
収入格差も何が原因なのかと言ったら、好きを仕事にできていないからです。
「好きでもないフィールドで戦わされて結果を求められる」
結構、厳しい事求められているのに無理して戦っている人が多いんです!
「あなたの安住の地は他にあるよ」
戦い慣れてしまう諦めてしまう前に、あなたの好きに一歩進んでみてください^^
現実的に収入が減ってしまったとしても、長い目で見れば大きな価値があると気付けます。
あんぱんまんの歌にこのような歌詞があります。
「何のために生まれて、何をして生きるのか、答えられないなんて、そんなのは嫌だ」
「何が君の幸せ、何をして喜ぶ、わからないまま終わる、そんなのは嫌だ」
ポジティブにあなたらしい人生をよく1度考えてみてください^^
私自身、苦悩や葛藤などもあります。そのような記事も書いていますよ