正直、初対面の人に対して「節約した方がいいよ」「あとあと得するのは、あなただよ」と力説するつもりはないんですが、親切心で書いているというのがちょっぴりあります。
それは、なぜか?
もっと若い頃に知っていれば、もっと賢くお金が貯まっていたと自分自身感じているからです。なんで書いといてくれないの?教えてくれないの?という思いがあったからです。
なので、私の経験を踏まえて色々書いていきたいと思います。
少しでも「へー」と興味を持ってくれたら嬉しいですね^^
節約を始めたのは、起業してから
起業なんていうカッコいい言葉を使ってますが、ただの事業主です。
事業主となってからお金の出入りはもちろん、預金残高も把握するようになりました。それまでというのは、「給料が入るから家賃・光熱費・食費払っても数十万残るから好きなように使おう。だって来月も同じ額が振り込まれるのだから」
という意識でいたんですね。それが毎月不定期収入となる。しかも貯金だって1年ダラダラしてたら底をつくような金額です。
人間嫌なことから目を背けてしまいやすいんですが、お金関係も同じだと思います。
パパッと計算して「今月もなんとかなるっしょ」と思っている人は、その癖直した方がいいと思いますよ。痛い目会う前に現実をしっかり確認してお金の年間スケジュールを立てておくことをおススメします。
私はざっくりとですが、1年間の予想収支を書いてあります。もちろん、予定通りうまくいくとは考えておらず、うまくいかなくても困らないよう毎月補助金を別途貯めてリスク回避してあります。
節約というけど、私の節約方法は好きなことは好きにする節約
一見節約と聞くと「電気こまめに消すだとか、冬場は暖房付けずにコタツと電気カーペットで過ごす」というようなことはしません。
そこまでの極限の節約をしなくちゃいけないようであれば、収入UPを図った方が効果的だと考えます。
私の節約方法は、「食べる時は食べる。でも賢くね」という方法です。
例えば、同じ商品を買うにしても少しでも安い方・お得な方を買いたいですよね。そういう方法を生活の中にしっかり取り入れて賢く節約しようよ、という考えです。
ふるさと納税や株主優待、モッピーやハピタスにしたってそうです。知っているかどうかで3年後5年後10年後、もっと言えば老後資金まで変わってきます。
あくまで私の方法をずっと記事として書いていますが、誰でも即取り入れられることだと思っています。すべての情報の中で最高の方法ではないかもしれませんが、私が知りうる限りの最高の方法を書くようにしています。
私が節約を真剣に取り入れた理由
1度出戻りを経験しているからです。
いろんな理由があり、一度資金がショートして会社員に戻らざるをえなくて戻っています。
タラレバを語るつもりはありませんが、私がもっと社会とお金に真剣に向き合っていれば防げたかもしれません。
そのような経験があるからこそ、できる節約はしてみてください。
「自分はそんなヘマしないもんね」そう思うと思いますし、私も思ってました。私は考えてから行動するタイプなので、まさかなんですが、何がどうなるかわからないのが人生ですので、何があってもいいようにリスクヘッジした人生を送ることが大事だと、その失敗から学んでいます。
あなたが会社員なのだとしたら、副業で収入をUPさせることは職業規則上難しいのだとしたら、節約だけでも取り入れてみてください。貯まるお金が違いますから。
個人的まとめ
たぶん若い人ほど反応が薄いサイトだと思いますし、年をとればとるほどやっておけばよかったという内容だと思ってます。
でも、年関係なく気付いただけ善しとしてこれから取り組めばいいと思います。私だって30代ですがそこから始めて確実に貯まった金額が違いますからね。本来なら得られなかった1000円・5000円・1万円がコツコツ貯まるのでおススメします。
それをパーっと使うのはおススメしません。貯まったお金を株主優待に回して今後は疑似資産運用をして不労所得をガンガン増やしていく、というのを私なら取り入れると思います^^