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【実体験】劣悪した仕事環境から抜け出すためにやるべきこと

ビジネス脳

新社会人の方々、おめでとうございます!

アルバイトと違い、お金を稼ぐって大変

と思うこともあるかもしれません。

入社して3年以内に辞める人が6割とも言われています。

なぜそうなってしまうのか?そうならないようにする方法を書いておきたいと思います。

もちろん実体験ですよ。

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辞めてしまう理由

原因は、「給料」「職場環境」のどちらかしかないと思ってます。

やりたくない仕事でも職場環境が良かったら?

職場環境が嫌だけどお給料がとびきり良かったら?

あなたはどうしますか?それでも辞めますか?

今でこそ投資家+兼事業主として暮らせていますが、私が新社会人となった時はまだ考えが浅かったというのもあり、これまで何回か転職を経験しています。そのどれもが「お給料が安かったから」。自営業になるのもこれで2回目だったりもするんです。

出戻りの話をほんの少し書いてます

私が節約する理由・勧める理由とは
正直、初対面の人に対して「節約した方がいいよ」「あとあと得するのは、あなただよ」と力説するつもりはないんですが、親切...

では、お給料が問題なのだとしたらどうするか?

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スキルが付くまでは転職しない

スキルがなくてお給料が安いのは当然の適正評価です。私は昔の人間の考え方なので、結果を出さない人に発言権も権利もないと思っています。そのような時代の中で育ったというのが大きいかもしれません。

スキルが付かないことには、転職してもまた最低ランクからの給料体系となるため、例え会社におんぶに抱っこであろうとも、何か得るまでは辞めない覚悟が必要だと思います。それが許されるのが新入生1年目の特権ですよね^^

そのような意味では教育体系がしっかりしている大手企業が良いわけですが。

職場環境が劣悪だったら

これで辞める人が本当に多いと思うんですが、改善方法はあります。

職場環境を良くしようとはせず、そこから抜け出すことを考えるのが一番です。

実際、私が最後に勤めた会社は入社してすぐ派閥があるのがわかりました。しかも部署間の対立まであるというよくある話です。

そのギクシャクした居心地の悪い環境から抜け出すにはどうするか?

会社を辞めるのではなく、結果を出して発言権を得ることです。

職業柄家でも作業が出来る仕事でしたので、平日休日関係なく人生を仕事に費やしました。辞める頃には情報統括役員までなってます。それでも月給50万円+決済10万円/月の使用権利です。

そこに行くまでにある程度、結果を出し始めるとどうなるか?

会社に勤務しなくてもよくなります。

これは職業にもよるのだと思いますが、私の仕事はガリガリやる仕事から部署内の進捗管理と客先折衝へと変わります。

要は、客先に直行直帰が可能であり、無駄な時間を排除できます。

他の人が朝夜満員電車に乗っている2時間を仕事に費やすことができるのです。結果、他者との差は開くいっぽうです。

会社員からドロップアウトするために参考になる記事

金持ち父さんを全冊読んだから気付けた錬金術
「金持ち父さん貧乏父さん」は、世界109か国で読まれている売上部数3000万部以上のベストセラー本なんですが、皆さん...

結果を出すと客先からスカウトがある

仕事をしていると自社より大きなクライアントというのは、必ずあります。

そのクライアント先から

お宅と同じビジネスをやろうと思っている

でも、その分野の経験がないからゴッソリどこからか引っ張れないかな

という、話は実際ありました。

人によっては1から整備するやりがいを感じる人もいると思いますが、私は「既存がないほど面倒なものはない」と考えていたので話はお流れになりましたけど。

自分の会社であれば「売上=収入」に直結しますのでやりがいが出ますが、「結局は会社員」なわけで、自分の頑張りとは裏腹に部門縮小なんてのもありますから、「良いお誘い」とは感じませんでしたね。ストックオプションが貰えれば話は別ですよ!

個人的まとめ

職場環境が劣悪ならば改善しようと思ってはいけません。そんな大それたことができるタイプであればもっと良い会社に入社できたことでしょう。

自分を過大評価せず、自分の仕事環境だけを良くするためにどうすればいいか」を考えれば、必要最低限の労力で最大のリターンを得られると考えます。人を動かすというのはものすごいエネルギーを必要としますので、お給料に直結する仕事を最大限に結果を出せる環境にするにはどうすればいいか、だけを考えるといいでしょう。

社会で生き残っていくというのは、そういうことだと思います。この場合、勝ち上がっていくと言った方がいいのかもしれません。

お給料も仕事環境も問題なければ社員一丸となって目標に向かった方がいいのは確かです!最後の会社がちょっと特殊だったな~と思ってますから^^

今回の記事を読んで色々思うことがあると思いますが、私自身ベスト行動だとは思っていません。就職氷河期世代が生き残るのに必死だったと言えば、まだ聞こえはいいでしょうか。

ただ1つこれだけは言えるのが「自分を大事にしてください

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七五三 ひかり

ただただ役立つ情報を伝える夏男。本人には極当たり前のことなので喜んだりしない。1年の大半をホテルと空の上で過ごす専業投資家。特技は、悟空の睡魔にも勝てる24時間戦える精神力。でも、よその母ちゃんが握ったおにぎりが苦手。

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